「鏡を見ると肩の高さが左右で違う」「片方の靴だけすり減りやすい」「立っていると、いつも同じ足に体重をかけている」など、身体の左右差が気になったことはありませんか?
人の身体は完全に左右対称ではありません。しかし、普段の姿勢や座り方、立ち方、歩き方などの習慣によって、身体の使い方に左右差が生じることがあります。
片方の足に重心をかける、いつも同じ脚を組む、同じ肩にバッグを掛けるといった生活習慣や、肩・腰骨の高さの違いなどを「からだのゆがみ」のチェックポイントといわれています。
今回は、自宅でも確認しやすい身体の左右差についてご紹介します。
まずは立った姿勢をチェック
鏡の前に立ち、できるだけ力を抜いて自然な姿勢をとってみましょう。
チェックしたいポイントは、
・左右の肩の高さ
・肩甲骨の位置
・骨盤周辺の高さ
・膝の向き
・足の開き方
・身体が左右どちらかに傾いていないか
などです。
特に、片方の肩だけが上がっている、腰のラインが左右で違う、身体がどちらかに傾いているといった変化がないか確認してみましょう。
ただし、鏡で左右差があるからといって、それだけで「骨盤が歪んでいる」「背骨が曲がっている」と判断することはできません。
左右差には、筋肉の緊張や身体の使い方、姿勢の癖など、さまざまな要因が関係するためです。
座り方や普段の癖もチェック
身体の左右差を考えるときは、現在の姿勢だけでなく、普段どのように身体を使っているのかを確認することも大切です。
例えば、
・いつも同じ方向に脚を組む
・片側のお尻に体重をかけて座る
・バッグをいつも同じ肩に掛ける
・立つときに片方の足に体重をかける
・スマートフォンを見るときに身体が傾いている
・同じ方向を向いて寝ることが多い
といった習慣はないでしょうか。
一つひとつは小さな癖でも、毎日のように繰り返していると、身体の使い方に偏りが生じることがあります。
「姿勢を良くしよう」と意識するだけではなく、日常生活の中で無意識に行っている動作を見直してみることも大切です。
歩き方にも左右差が出ることがあります
身体の左右差は、立っているときだけでなく歩いているときにも確認できます。
歩いているときに、
「片方の足だけ外側を向く」
「片方の靴だけ減り方が違う」
「片方の脚を出しにくい」
「歩くときに身体が左右に揺れる」
などがないか確認してみましょう。
また、階段を上るときにいつも同じ脚から上がる、片脚で立つと左右で安定感が違うという場合も、身体の使い方に左右差がある可能性があります。
身体のバランスは、骨だけで決まるものではありません。筋肉や関節、神経などが協調して働くことで、立つ・歩くといった動作が行われています。
左右差がある=必ず問題があるわけではありません
ここで注意したいのが、「左右差があるから悪い」というわけではないということです。
利き手や利き足があるように、人にはそれぞれ身体の使い方の特徴があります。
大切なのは、左右差があるかどうかだけではなく、痛みや動かしにくさがあるのか、日常生活で困っているのか、左右差が以前より大きくなっているのかという点です。
特に、肩の高さや肩甲骨、腰のラインなどに明らかな左右差がある場合には、単なる姿勢の癖だけではなく、脊柱側弯症などの状態が隠れていることもあります。日本整形外科学会でも、肩の高さや腰の高さの左右差などを側弯症の特徴として挙げています。
痛みが強い場合や、急に左右差が出てきた場合、しびれや力が入りにくいなどの症状がある場合は、自己判断せず医療機関に相談しましょう。
身体の左右差が気になる方へ
自分で鏡を見てチェックすることはできますが、「なぜ左右差があるのか」まで自分で判断するのは簡単ではありません。
豊田市で整体を探している方で、身体の左右差や姿勢が気になる場合は、まず現在の身体の状態を確認することから始めてみましょう。
当院では、身体の左右差だけを見るのではなく、立ち姿勢や歩き方、身体の動かし方なども確認しながら、全身のバランスを考えて施術を行っています。
例えば、肩の高さが違うからといって肩だけを調整するのではなく、骨盤や下半身、姿勢、身体の使い方なども含めて確認することで、普段どのような癖があるのかを考えていきます。
豊田市で整体を受けたいけれど、どこを見てもらえばいいのかわからないという方も、まずはお気軽にご相談ください。
左右差を無理に自分で直そうとするのではなく、自分の身体の特徴を知り、日常生活の中で少しずつ身体の使い方を見直していくことが大切です。
身体の左右差、姿勢、歩き方などが気になる方は、豊田市の整体で身体全体の状態を確認してみてはいかがでしょうか。






