このようなことでお悩みではありませんか?
- 足の親指のつけ根が痛い
- 足の親指が曲がってきた
- 足の指や足裏にタコやウオノメがある
- 扁平足だといわれた
- 足が痛くて長時間歩けない
- ハイヒールを履くと痛くて困る
それは外反母趾かもしれません。
外反母趾とは?
足の親指(母趾)が中心軸から外反した状態で、ひどくなると母趾が、くの時のように曲がると脱臼しかかったり、足の人差し指の下の母趾が入り込んで重なったりすることもあります。曲がった母趾の付け根が突き出るような変形をし、靴などで圧迫されると炎症を起こし、腫れたり痛みが出たりする原因になります。足趾が変形すると通常は接触しないところが当たるようになり、そこにタコやウオノメができることもあります。
外反母趾と聞くと
多くの人は足の問題と思われると思います。歩くと足が痛い、足の指が曲がっている、靴が合わない、などの症状が多いのではないでしょうか。足は身体の土台であり、家に例えると基礎のなります。土台が傾くと屋根も傾いてきます。母趾が変形するとバランスを保とうと姿勢全体が傾いてきます。全身のバランスが崩れ筋肉の使い方にも影響を及ぼしていきます。
外反母趾が進行すると歩行時の重心移動が乱れ蹴りだしが不十分になっていきます。それが膝痛や股関節痛、腰痛、肩こりにつながるケースもあります。つまり、外反母趾は足だけの変形だけではなく全身の乱れのサインともいえます。足の指だけ施術したりテーピングやサポーターだけでは根本的な改善にはなりません。足、姿勢と歩き方、立ち方、筋力のつながりを理解し、根本からアプローチすることで、長期的な改善が見込めます。
外反母趾の重症度

角度が
・15度未満を正常
・20度未満を軽度
・20~40度を中等度
・40度以上を重度
40度以上になると手術をしないと戻せない状態です。
女性に多く全年代
外反母趾は女性に多いといわれていますが、男性もなる可能性はあります。女性は関節が柔らかい、筋力が弱い、先の細い靴やヒールが多いなどの理由が挙げられます。子供でもバレエやダンスや体操などの習い事をしている人はなりやすいといわれています。
1日中靴や靴下を履いて過ごす生活習慣も影響しています。靴や靴下ははだしの時と比べて、足趾を動かしたり、足趾を使って地面を踏みしめたりことが少なくなり、足部の運動不足に陥ってしまいます。足部の筋力低下は外反母趾の原因の一つになります。
外反母趾になりやすい人は?
生まれたときから外反母趾ということはほとんどなく、顔や姿勢が親子で似るように、骨格や姿勢、身体の使い方などが遺伝し、親が外反母趾だと遺伝した姿勢や体の使い方で後天的に外反母趾になる傾向にあります。外反母趾になりやすい体質が遺伝するという感じです。
女性の方が圧倒的に多く、基本的には生活習慣、姿勢、立ち方、歩き方、運動量、ヒールやサイズの合わない靴などで外反母趾になることが多く、足の生活習慣病と言えます。また、足の形によってもなりやすさに違いが出ます。
足と姿勢の関係
足は土台
足部は人間の一番下層にあり、立位や歩行時には全身を支える役割があります。外反母趾になると接地のバランスが崩れます。すると膝、股関節、骨盤背骨、頭まで影響を及ぼします。足の変形は姿勢もゆがめる原因になります。
歩行への影響
外反母趾になると歩行時の足趾の蹴りだしが不十分になります。かかとから足趾への重心移動がスムーズにできなくなり歩行がさらに乱れていきます。
骨盤への影響
立位や歩行時での負担が膝や股関節にかかると、その上にある骨盤に影響が出てきます。骨盤は上半身と下半身をつなぐ要です。足元だけではなく腰痛にもつながっていきます。
姿勢の変化
足部のアライメントが崩れると身体はバランスを保とうとして姿勢が変化していきます。猫背や反り腰など足の指の変形が全身に影響を及ぼし、疲れやすさにもつながります。
足と生活動作
外反母趾の改善には施術やテーピングだけではなく、日常生活の動作を見直していくことが大切です。また、遺伝や靴の影響だけではなく、日常生活の癖が大きく関係しています。
歩く
外反母趾の人の歩き方は歩幅が狭くぺたぺたという歩き方の人が多く、足趾の蹴りだしがほとんどない状態になっています。足部での衝撃が吸収されないため全身に負担がかかってきます。
立つ
外反母趾の人は重心が踵寄りになっていて足趾が浮いてるケースが結構あります。足趾の筋力が使われず足趾の付け根に負担がかかってきます。また、片足重心になっていることも多く、両方外反母趾でも片方が痛いということがあります。
座る
座り姿勢は関係ないと思われがちですが立ち姿勢が乱れると座り姿勢も悪くなっていきます。
外反母趾を招く歩き方
ぺたぺた歩き
小股で足裏全体で着地する歩き方です。小股で足裏全体で着地すると足趾が使われず足の指の付け根負担がかかります。外反母趾の人はこの歩き方をしているケースが結構あります。
ハイヒールで歩く
ハイヒールが直接の原因ではありませんがハイヒールで歩くと指の付け根とかかとで体重を支えることになり外反母趾につながります。
足趾を使う歩き方
正しい歩き方にはいろいろな説がありますが、外反母趾の人は足趾が使われない歩き方をして、足趾が地面に触れていないことが多いです。
歩く時の着地には足裏全体着地、フォアフット着地、かかと着地がありますが、踵からついてという歩き方は基本ですがかかとを着く意識をしすぎると膝を伸ばした状態で着地してしまいます。その状態での着地はかかとを痛めたり膝を痛めることがあります。
どの着地でもポイントはいつもより膝を1センチ高く上げて歩くことです。膝が上がっていないと着地と同時に体重がかかるので衝撃が大きくなります。また、膝が上がっていないと、ちょっとした段差でつまずくこともあります。1センチ上げて上から着地して後ろの人に足裏が見えるように蹴りだすこれが足趾を使う歩き方にお勧めです。
足から全身の不調
外反母趾は足だけの問題ではなく、全身の不調の引き金になります。
腰痛
外反母趾によって歩行のバランスが崩れると、その負担は他の部位にかかってきます。足部で吸収しないといけない衝撃が腰にかかり、腰痛を引き起こし原因になります。
肩こり
外反母趾と肩こりというと関係がないと思われがちですが、外反母趾が姿勢を崩し、首や肩に影響を及ぼすこともあります。
疲れやすさ
外反母趾によって歩行が乱れると本来使わないで力を使うようになります。長時間歩けない、立っていられないなど疲れやすさにもつながっていきます。
子供の外反母趾
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外反母趾の施術
足の筋肉と関節を緩める
足趾や足裏の筋肉足首足部にある関節などを柔らかくし、機能を取り戻す。動きの悪い足部の状態では、どんな良い歩き方をしても、本来の動きができるようになりません。
正しい歩き方
正しい歩き方をサポートします。ただひたすら歩けばいいというものではなく、足趾を使い足裏にかかる負担を軽減する歩き方を癖づけていきます。
日常生活で継続
施術を受けた時だけではなく、毎日の生活に取り入れていかないと、また悪い歩き方に戻ってしまいます。施術でお伝えしたことをセルフケアやトレーニングを習慣化し、再発しない足を作っていきます。
足部のアライメント(骨の配列)だけではなく根本原因である全身のバランス、重心の位置、歩き方、立ち方、筋力にもアプローチしていきます。
※当院では中度から軽度へと角度を少しでも改善する目的と足部への負担を軽減し痛みの緩和と悪化予防(進行を抑える)になります。重度の方で骨が変形しているのを真っ直ぐに改善することは手術でしかできません。痛みの緩和と悪化予防をご希望の方はご相談ください。
痛み緩和と再発、進行抑制が目的になります。痛みが出る原因は歩いているとき立っているときになりますので姿勢のバランスと足の構造を整え、正しい立ち方、歩き方のサポートで再発予防を行っていきます。
整体(神経バランス矯正)でのアプローチ
カウンセリング
日頃の生活習慣、歩き方、立ち方、座り方痛みのある部位などを確認していきます。
姿勢分析
どのような立ち方をしているのか客観的にわかるように姿勢のご説明をしていきます。
フット測定
フットプリンタで足部の形、重心の位置を確認していきます。
痛みと炎症の緩和
ハイボルト、マイクロカレント、超音波などで強い部分の炎症の抑制、痛みの緩和をしていきます。
手技
足部だけではなく全身の硬くなった筋肉の緊張を緩めていきます。
神経バランス矯正
足部のアライメント矯正だけではなく全身のバランスを整えていきます。
立ち方、歩き方
立ち方歩き方を確認し正しいやり方をアドバイスしていきます。
運動療法
足部のトレーニング体幹トレーニングなどをお伝えします。
テーピング、包帯
状態によってテーピングや包帯をしていきます。
施術任せではいけない
施術をお受ける事も大切ですが、それ以上に大切なのはご自身でどんなケアをしていくかになります。施術やテーピングだけではその場限りで、しばらくするとまた痛みがぶり返してしまいます。外反母趾は長年の生活習慣で起こるものなので根本改善を目指すなら自宅でのケアも必要になります。
外反母趾は足趾や筋肉の機能が低下して、負担が偏ることで起こることがほとんどです。、まずは足に筋肉や関節の動きを良くして、正しい使い方を身につけていく必要があります。そして、それを継続していくことが一番大切です。
具体的には、足趾を動かすトレーニング、足裏ふくらはぎをほぐすマッサージ、正しい歩き方の練習などです。これらは自宅でも行うことができます。
右の外反母趾の痛みと再発予防での施術例
外反母趾で長時間歩くと右だけ痛みが出て来院。 40代女性 豊田市在住
※施術例であり効果には個人差があります。
来院動機
長時間歩くと痛みが出て歩くのが嫌になる。
初回来院時の症状
歩行時に右足趾のみに痛みが出て、左は少し外反母趾ではあるが痛みはない。右の方が変形が強く痛みもあり。
分析
日ごろから姿勢も悪く外反母趾になりやすい人の歩き方。右だけ痛くなるのは右短下肢の状態で右足に負担がかかる。足裏は縦アーチ(土踏まず)はあるが横アーチがなく開帳足。足趾が使えていなく足裏の筋力低下がみられる。
施術内容
神経バランス矯正を行い、歩き方の指導を週1回のペースで来院、
経過
1か月ほどで痛みは消失。それから2カ月再発しないように歩き方の改善も行いながら卒業されました。今後は3カ月に1回のペースでメンテナンスに通われます。
外反母趾よくある質問
Q 外反母趾は遺伝しますか?
A 外反母趾が遺伝するわけではなく、外反母趾になりやすい歩き方、骨格などは遺伝することがあります。ご両親やご家族に外反母趾のの方がいる場合は注意が必要です。しかし、適切な生活習慣やケアを早期に行うことで症状を防いだりすることは可能です。
Q 靴は何がいいですか?
A 基本的には足咳が狭い靴やヒールの高い靴はよくありません。きつい靴はよくありませんし、大きすぎて靴の中で足が滑るのも良くありません。ヒールは3センチ以下でひもやベルトで調節ができるものがいいです。またクッション性があるものがいいです。重い靴は足に負担がかかります。
Q サポーターは必要ですか?
A サポーターは人によっては痛みの軽減や進行を抑える効果はあります。サポーターでは改善しませんので補助的なものだと、とらえましょう。
Q テーピングはしないといけないですか?
A テーピングも補助的なものと、とらえてください。しないと改善しないわけではありませんので、かぶれたりする方は寝るときだけ包帯をする方法もあります。
Q 痛みがなくても施術した方がいいですか?
A 今は痛みがなくても今後のことを考えると痛みが出てくることもあります。将来的な事を考えられる方は受けた方がいいですが、身体に全く不調がない場合は無理に施術を受けなくても足部のトレーニングやマッサージなどのセルフケアでも効果が出ることがあります。迷われている方は無料相談もありますので一度ご相談ください。
Q ケアは毎日しないといけないですか?
A 毎日続けるのが理想です。歯磨きと同じと考えてください。はじめは短くてもいいのでやる習慣をつけるようにしてください。歯磨きしない日を作るのと同じで大切なのはやらない日を作らないことです。
Q どれくらいの期間で効果が出ますか?
外反母趾は長年の生活習慣の積み重ねですので1回2回で効果を感じることはほとんどありません。施術以外の時間どう過ごすかにもよりますが、当院では週1回のペースで3か月必要になります。






