このようなことでお悩みではありませんか?
- 歩いていると足の指の付け根に痛みが出る。
- 朝起きた時一歩目が痛い
- 足の親指の付け根がじっとしていてもジンジンする
- 足の指の付け根にタコがある
- ヒールが履けない
それは中足骨骨頭痛かもしれません。

中足骨骨頭痛とは?
中足骨骨頭痛とは、足の指の付け根(中足骨骨頭部)に繰り返し負担がかかることで生じる痛みの総称です。
足の横アーチが低下すると衝撃を十分に吸収できなくなり、歩行や立ち仕事のたびに指の付け根へ負担が集中します。その結果、痛みだけでなく、タコやウオノメができることもあります。
モートン病との違い
中足骨骨頭痛とモートン病は痛む場所が似ているため間違われることがありますが、原因が異なります。
| 中足骨骨頭痛 | モートン病 |
|---|---|
| 骨や関節への負担による痛み | 神経の圧迫による痛み |
| 歩くと痛みが強くなる | しびれや灼熱感が出やすい |
| スリッパやクッション性のある靴で楽になることがある | 靴の圧迫で悪化しやすい |
| タコ・ウオノメを伴うことがある | 足指のしびれを伴うことが多い |
しびれが強い場合はモートン病の可能性も考えられるため、適切な鑑別が重要です。
中足骨骨頭痛の原因
中足骨骨頭痛は、一つの原因だけではなく、複数の要因が重なって起こることが多くあります。
- 浮き指
- 開張足
- 偏平足
- 外反母趾
- ハイヒールや硬い靴
- 長時間の立ち仕事
- 歩き方の癖
- 加齢による足底の脂肪の減少
特に外反母趾がある方は親指で踏み返す力が弱くなり、人差し指の付け根へ負担が集中しやすくなります。
中足骨骨頭痛は自然に治る?
中足骨骨頭痛は、軽症で一時的な負担が原因であれば、安静にすることで痛みが改善する場合があります。しかし、浮き指や開張足、外反母趾、歩き方の癖などが原因となっている場合は、自然に改善しにくいことが少なくありません。
痛みが和らいでも原因が残っていると、歩くたびに同じ場所へ負担がかかり、再発を繰り返す可能性があります。
痛みが続く場合は、早めに原因を確認し、適切な対策を行うことが大切です。
放置するとどうなる?
初期は歩いた時だけ痛みを感じる程度でも、放置すると症状が悪化することがあります。
例えば、
- 歩くたびに痛みが強くなる
- タコやウオノメが厚くなる
- 足をかばうことで膝や股関節、腰にも負担がかかる
- 歩き方が変わり反対側の足にも痛みが出る
- 慢性的な足の痛みへ移行する
このように、足だけでなく全身へ影響が広がることもあります。
インソールは効果がある?
インソールは、足裏にかかる圧力を分散し、中足骨への負担を軽減する目的で使用されます。
特に、
- 開張足
- 偏平足
- 足裏のアーチ低下
が原因の場合には、痛みの軽減が期待できることがあります。
ただし、インソールだけで根本的な原因が改善するとは限りません。
歩き方や姿勢、筋力低下が原因となっている場合は、インソールとあわせて足の機能改善や歩行指導を行うことで、より良い状態を目指せます。
病院へ行くべき症状とは?
次のような症状がある場合は、整形外科などの医療機関を受診することをおすすめします。
- 安静にしていても強い痛みが続く
- 足が大きく腫れている
- 赤みや熱感がある
- 転倒やケガのあとから痛みが出た
- 体重をかけられないほど痛い
- 足の指に強いしびれがある
- 痛みが数週間続いて改善しない
骨折や疲労骨折、感染症などが隠れている場合もあるため、まずは医療機関での検査が必要になることがあります。
よくある質問(FAQ)
Q. 中足骨骨頭痛は歩いても大丈夫ですか?
痛みが軽い場合は日常生活を送ることができますが、痛みを我慢して長時間歩き続けると悪化することがあります。症状が強いときは無理をせず、足への負担を減らしましょう。
Q. 運動は続けてもいいですか?
痛みの程度によります。ランニングやジャンプなど足への衝撃が大きい運動は一時的に控えた方がよい場合があります。痛みが落ち着いてから徐々に再開することをおすすめします。
Q. ヒールを履いても大丈夫ですか?
ハイヒールは足の指の付け根へ体重が集中しやすく、中足骨骨頭痛を悪化させることがあります。痛みがある間は、クッション性があり足に合った靴を選ぶことをおすすめします。
Q. 手術が必要になることはありますか?
多くの場合は保存療法で改善が期待できます。ただし、変形が強い場合や保存療法で改善しない場合には、医療機関で手術が検討されることもあります。
Q. 何回くらい通院が必要ですか?
症状の程度や原因によって異なります。軽症の場合は比較的短期間で改善を目指せることもありますが、開張足や外反母趾、歩き方の癖などが関係している場合は、原因を改善するために一定期間の施術やセルフケアが必要になることがあります。
Q. 再発を防ぐにはどうすればよいですか?
再発予防には、足のアーチ機能を維持することが大切です。
- 足に合った靴を履く
- 足指のトレーニングを行う
- 長時間の立ちっぱなしを避ける
- 歩き方を見直す
- 必要に応じてインソールを活用する
これらを継続することで、足への負担を減らし再発予防につながります。
当院の施術
当院では痛みのある部分だけでなく、足全体や歩き方まで確認し、負担の原因へアプローチします。
痛みの軽減
炎症が強い場合は微弱電流などを使用し、痛みの軽減を目指します。
足部アライメント調整
足の関節やアーチのバランスを整え、指の付け根への負担を減らします。
全身バランス整体
骨盤や姿勢、重心バランスも確認し、足へ過度な負担がかからない身体づくりを行います。
歩行指導
歩き方の癖を分析し、負担の少ない歩行を身につけていただきます。
セルフケア指導
足指のトレーニングやストレッチ、靴選びなど、ご自宅でできるケアもお伝えします。
足のアーチが崩れて負担がかかって足指の付け根にタコや痺れ、痛みなどがでることをいいます。モートン病に疼痛場所が近いので鑑別が必要です。






