このようなお悩みはありませんか?
- 腕を上げると肩に痛みが出る
- 腕を横から上げる途中で痛みが強くなる
- 夜になると肩がズキズキして眠れない
- 痛い側の肩を下にして寝られない
- 腕を上げるときに力が入りにくい
- 洗濯物を干す、高い場所の物を取る動作がつらい
- 肩を動かすと引っかかる感じや音がする
- 転倒してから肩が痛くなり、腕を動かしにくい
- 野球やテニスなど、腕を繰り返し使う運動で肩が痛む
- 五十肩だと思っていたが、なかなか痛みが改善しない
- 整形外科で腱板損傷・腱板断裂と診断された
このような症状がある場合、**腱板損傷(腱板断裂)**が関係している可能性があります。
腱板損傷では、肩を動かしたときの痛みだけでなく、夜間痛や腕の力の入りにくさが現れることもあります。ただし、五十肩などでも似た症状が起こるため、症状だけで判断することはできません。
腱板損傷の原因
腱板とは、肩関節を安定させ、腕を上げたり回したりする動きを支える4つの筋肉の腱の総称です。この腱板が傷ついたり、部分的・完全に断裂したりすると、肩の痛みや筋力低下などが起こります。
腱板損傷の原因は一つではなく、加齢による変化や肩の使いすぎ、転倒などの外傷が関係しています。
加齢による腱の変化
年齢を重ねると、腱の性質が変化し、傷つきやすくなることがあります。特に40歳以降では、はっきりとしたきっかけがなくても、日常生活の動作を通じて腱板損傷が生じる場合があります。
肩の使いすぎ
腕を高く上げる動作や、同じ動きを繰り返すことも肩への負担につながります。
- 野球やバレーボールなどのスポーツ
- テニスやバドミントンなどのラケット競技
- 塗装や建設など、腕を上げて行う仕事
- 重い荷物を繰り返し持ち上げる作業
仕事やスポーツで肩を繰り返し使う方は、痛みが続く場合に無理をしないことが大切です。
転倒や事故による外傷
転倒して手や肩を強くついたときや、交通事故などで肩に大きな力が加わったときにも、腱板を損傷することがあります。
特に、受傷後に急に腕が上がらなくなった場合や、明らかな筋力低下がある場合は、早めに整形外科を受診してください。
肩関節周囲への繰り返しの負担
腱板は肩関節の周囲で骨に近い位置を通っています。加齢による腱の変化や、繰り返される動作などが重なることで、腱に負担がかかり、損傷につながることがあります。
腱板損傷の症状が改善しない理由
損傷の程度に合った対応ができていない
腱板損傷には、腱の一部が傷ついた状態から、完全に断裂した状態までさまざまな程度があります。
そのため、痛みのある部分をほぐすだけでは十分に対応できない場合があります。痛みが長引く場合は、整形外科で損傷の程度や治療方針を確認することが重要です。
痛みを我慢して肩を使い続けている
仕事や家事、スポーツなどで肩を使い続けると、傷ついた腱板に負担がかかり、痛みが続くことがあります。
特に、腕を高く上げる作業や、重い物を持つ動作で痛みが出る場合は、無理をせず、負担のかかる動作や作業量を見直すことが大切です。
痛みを避けて肩を動かさなくなっている
肩を動かすと痛いため、長期間にわたって動かさない状態が続くと、肩関節の動きが制限されることがあります。
一方で、腱板の損傷状態によっては、無理なストレッチや筋力トレーニングが適切でない場合もあります。自己判断で運動を始めるのではなく、医師の指示に沿って進めましょう。
五十肩だと思い込み、原因を確認できていない
腱板損傷と五十肩は、どちらも肩の痛みや腕の上げにくさが現れるため、症状だけで区別することは難しい場合があります。
腱板損傷では、腕を上げるときの痛みや力の入りにくさがみられる一方、五十肩では肩関節そのものの動きが制限されることがあります。ただし、両者の症状が重なる場合もあるため、自己判断せず、必要に応じて画像検査などを受けることが大切です。
痛みが軽くなったことで、損傷が治ったと思っている
痛みが軽くなっても、腱板の断裂そのものが修復したとは限りません。腱板断裂は、保存療法によって痛みや動作が改善する場合がある一方、断裂した腱が自然に元どおりにつながるとは限りません。
痛みが続く場合や、腕に力が入りにくい場合は、医療機関で改めて相談しましょう。
五十肩との違い
肩が痛くなると「五十肩かな?」と思われる方も多いですが、腱板損傷の場合も少なくありません。
| 五十肩 | 腱板損傷 |
|---|---|
| 肩全体の動きが悪い | 特定の動きだけ痛い |
| 後ろへ手を回しにくい | 腕を上げる途中が痛い |
| 時間とともに改善することもある | 自然治癒は難しい場合がある |
| 可動域制限が目立つ | 力が入りにくいことが多い |
症状だけで判断することは難しいため、自己判断はおすすめできません。
当院の改善方針|腱板損傷による肩の痛みに対して
豊田まえやま接骨院では、肩の痛みがある場所だけでなく、肩関節・肩甲骨・背骨・体幹の動きを確認し、日常生活で肩にかかる負担まで考慮した施術方針をご提案します。
腱板損傷は、腱の炎症や部分断裂、完全断裂など、状態によって必要な対応が異なります。そのため、すべての方に同じ施術を行うのではなく、現在の症状や医療機関での診断内容を踏まえて対応することを大切にしています。
当院が大切にしている3つのポイント
① 肩の状態と痛みの原因を確認する
いつから痛むのか、どの動作で痛みが出るのか、夜間痛や筋力低下があるかなどを確認します。腕が急に上がらなくなった場合や、強い痛み・筋力低下がある場合は、整形外科での診察を優先します。
② 肩だけでなく身体全体の動きを確認する
肩を動かす際には、肩関節だけでなく、肩甲骨や背骨、体幹の動きも関係します。医師の治療方針に沿って対応できる状態であれば、身体全体の動きを確認し、肩に負担が集中しにくい動作を目指します。
③ 痛みの軽減だけでなく日常生活も考える
仕事や家事、スポーツなど、肩を使う場面は人によって異なります。生活環境や身体の状態を踏まえ、無理のない動作やセルフケアについてもアドバイスします。
※当院の施術は、断裂した腱を元どおりに修復するものではありません。必要に応じて整形外科と連携し、医師の診断・治療方針を尊重して対応します。
当院の具体的な施術方法
腱板損傷が疑われる場合は、まず整形外科で診断を受け、損傷の程度や保存療法の適否を確認することが大切です。そのうえで、当院では身体の状態に応じて次のような対応を検討します。
STEP 1 カウンセリング・症状の確認
まず、肩の痛みが始まった時期やきっかけ、痛みが出る動作、仕事やスポーツでの肩の使い方などを詳しく伺います。
- 腕を上げると痛む
- 夜間に肩が痛む
- 肩に力が入りにくい
- 転倒やスポーツをきっかけに痛くなった
こうした症状を確認し、医療機関での診察が必要な状態かどうかも考慮します。
STEP 2 肩関節・肩甲骨・姿勢の確認
安全に確認できる範囲で、肩関節の動きや肩甲骨、背骨、体幹の動きを確認します。
痛みを我慢して腕を上げたり、無理に動かしたりすることは避け、損傷の状態に応じて評価を進めます。
STEP 3 状態に応じた物理療法
医師の診断や治療方針、肩の状態を踏まえ、必要に応じて超音波療法やハイボルトなどを用いたケアを検討します。
施術内容は一律ではなく、損傷の程度や痛みの状態に応じて判断します。これらの施術によって腱板断裂そのものが修復することを保証するものではありません。
STEP 4 全身バランス整体による動作へのアプローチ
痛みや損傷の状態から実施可能と判断できる場合は、肩だけでなく肩甲骨・背骨・体幹などの動きにも着目します。
当院では、身体全体のバランスを確認し、肩に負担がかかりにくい動作を目指した施術を行います。強い痛みがある時期や、医師から動作制限を指示されている場合には、その指示を優先します。
STEP 5 日常生活・セルフケアのアドバイス
肩への負担を減らすため、仕事や家事での腕の使い方、休息の取り方などを状態に応じてご案内します。
運動や筋力トレーニングについては、損傷の程度や医師の指示を踏まえ、実施できる時期や方法を判断します。
改善によって期待できる変化
腱板損傷の経過は、損傷の程度や治療方法によって異なります。当院では、医師の治療方針を尊重しながら、痛みや動作に配慮し、日常生活での負担を減らすことを目指します。
腕を上げる動作への不安を減らす
洗濯物を干す、高い場所の物を取る、着替えるといった動作について、肩に負担をかけにくい方法を身につけることを目指します。
夜間の肩の痛みに配慮する
肩を下にして寝ると痛む場合などは、寝る姿勢や腕の支え方を工夫することで、肩への負担を減らせる可能性があります。夜間痛が強い場合や続く場合は、医療機関での再評価も大切です。
仕事や家事での肩の負担を見直す
腕を高く上げる作業や、重い物を持つ動作などを確認し、肩に負担が集中しにくい身体の使い方を目指します。
スポーツ復帰に向けて身体の使い方を見直す
スポーツをされている方は、肩だけでなく肩甲骨や体幹の動きにも目を向け、肩への負担を考慮した動作を目指します。ただし、競技復帰の時期や投球・スイングの再開については、損傷の状態と医師の指示を優先します。
再発予防につながる知識を身につける
肩に負担がかかる動作や、痛みが出たときの対応を知ることで、症状を悪化させないための行動につなげることが期待できます。
大切なのは、痛みの程度だけで判断せず、腱板の損傷状態に合わせて対応することです。
肩を上げると痛い、夜間痛が続く、腕に力が入りにくいといった症状がある方は、まず整形外科での診断をご検討ください。豊田まえやま接骨院では、診断や治療方針を踏まえ、状態に応じた身体のケアをご提案します。
よくある質問|腱板損傷・腱板断裂について
Q1. 腱板損傷は何回くらい施術を受ければ改善しますか?
症状や腱の損傷の程度、痛みが続いている期間などによって異なります。部分断裂と完全断裂では必要な対応も異なるため、一律に施術回数をお伝えすることはできません。
まずは整形外科で診断を受け、医師の治療方針を確認したうえで、当院では身体の状態に応じたケアをご提案します。
Q2. 施術は痛いですか?
身体の状態や痛みの程度に配慮して施術を行います。痛みを我慢して肩を動かしたり、無理にストレッチを行ったりすることはありません。
強い痛みがある場合や、損傷の程度が明確でない場合は、医療機関での診察を優先します。
Q3. 通院頻度はどのくらいですか?
損傷の程度や症状、医師の治療方針によって異なります。肩の状態を確認しながら、無理のない通院計画をご相談します。
医師から運動制限や安静の指示がある場合は、その指示を優先します。
Q4. 腱板断裂は手術をしなくても改善しますか?
腱板断裂のすべてに手術が必要というわけではありません。断裂の大きさや症状、年齢、仕事やスポーツでの活動量などを考慮し、保存療法や手術などの治療方針が検討されます。
ただし、痛みが軽くなっても、断裂した腱が自然に元どおりにつながるとは限りません。治療方法については整形外科で相談しましょう。
Q5. 五十肩と腱板損傷はどう違うのですか?
どちらも肩の痛みや腕の上げにくさが現れることがあります。
一般的に、五十肩では肩関節全体の動きが制限されることがあり、腱板損傷では腕を上げる際の痛みや力の入りにくさがみられることがあります。ただし、症状だけで区別できない場合もあるため、医療機関での診察が大切です。
Q6. 肩が痛くても運動や筋力トレーニングをしてよいですか?
損傷の程度によって異なります。痛みを我慢して運動を続けると、症状が悪化する可能性があります。
自己判断で筋力トレーニングやストレッチを始めず、医師の指示に従って運動の種類や再開時期を決めましょう。
Q7. 整形外科に通院中でも相談できますか?
はい。医師の診断や治療方針を確認したうえで、当院で対応できる範囲をご案内します。医師から運動制限などの指示がある場合は、その内容をお伝えください。
Q8. 施術料金はいくらですか?
料金はご利用いただくメニューによって異なります。ご予約前に確認されたい場合は、お電話などでお問い合わせください。
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※腕が急に上がらなくなった場合、強い痛みや筋力低下がある場合は、まず整形外科で診察を受けてください。
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