子供が「腰が痛い」と言った時、一時的な痛みで短期間で改善する場合は大きな心配がないこともあります。
しかし、
- 1週間以上痛みが続く
- 何度も繰り返す
- スポーツをしている
- 痛みが強い
- 姿勢や歩き方に変化がある
場合は、自己判断せず整形外科で診察を受けることをおすすめします。
検査で大きな異常がない場合でも、筋肉の硬さや身体の使い方が原因で腰痛が起こることがあります。
豊田まえやま接骨院では、子供の腰痛について、身体の状態を確認しながら一人ひとりに合わせた施術や身体の使い方のアドバイスを行っています。
整形外科で異常がない場合は接骨院へ相談
整形外科でレントゲンやMRIなどの検査を行っても異常が見つからない、または骨や関節に問題がないと言われた場合でも、腰痛が続くことがあります。
子供の腰痛は、必ずしも骨の異常だけが原因ではありません。
例えば、
- 運動による筋肉の疲労
- 身体の柔軟性の低下
- 姿勢の乱れ
- 股関節や背中の動きの低下
- 体の使い方のクセ
などが原因で腰に負担がかかり、痛みが出ることがあります。
特にスポーツをしているお子さんは、成長期で身体が変化している時期に、練習量や身体の使い方によって腰への負担が大きくなることがあります。
整形外科で大きな異常がないと確認できた場合は、身体のバランスや筋肉の状態を確認し、負担を減らしていくことが大切です。
子供の腰痛で接骨院へ相談する時の注意点
子供の腰痛の場合、大人の腰痛とは違い注意が必要です。
「少し痛いだけだから大丈夫」
「成長痛だろう」
と自己判断してしまうと、症状が長引くことがあります。
特に、
- 痛みで運動ができない
- 腰を反らすと痛い
- 同じ場所が何度も痛くなる
- スポーツ後に必ず痛みが出る
- 朝起きた時から腰が痛い
などの場合は、早めに専門機関へ相談しましょう。
接骨院では、筋肉や関節の状態、身体の動き方を確認し、日常生活やスポーツで腰に負担がかかっている原因を探します。
ただし、骨折や腰椎分離症などが疑われる場合は、まず整形外科で診断を受けることが大切です。
子供の腰痛を予防するためにできること
子供の腰痛を防ぐためには、痛みが出てから対応するだけではなく、普段から身体の状態を整えることも重要です。
日常生活では、
- 運動前後のストレッチ
- 疲労をためすぎない
- 正しいフォームで運動する
- 睡眠時間を確保する
- バランスの良い食事をとる
ことが大切です。
また、スポーツをしている場合は、痛みを我慢して続けないことも重要です。
成長期の身体は大人とは違い、無理をすることで症状が悪化することがあります。
腰椎分離症とは?
整形外科で「腰椎分離症」と診断された場合、腰の骨に疲労骨折が起きている状態です。
一般的な骨折のように、転倒や強い衝撃によって一度で骨が折れるものとは違い、腰の骨に繰り返し負担がかかることで、少しずつ骨に亀裂が入っていく状態です。
特に多いのが、10代の成長期でスポーツを頑張っているお子さんです。
成長期は骨や筋肉がまだ発達途中であり、その状態で腰を反らす、ひねる、ジャンプするなどの動作を繰り返すことで、腰の骨に負担が集中しやすくなります。
腰椎分離症は早期発見・早期対応が重要です。
初期の段階で適切な対応を行えば骨が癒合する可能性がありますが、痛みを我慢してスポーツを続けたり、放置したりすると骨がくっつかなくなる場合があります。
そのため、お子さんが腰痛を1週間以上訴えている場合や、繰り返し腰痛が出る場合は、まず整形外科で診察を受けることが大切です。
腰椎分離症になる原因
遺伝的な要素
腰椎分離症は、骨格や身体の使い方などの影響を受けることがあります。
親が腰椎分離症の場合、骨の形状や身体の特徴が似ることで発症リスクが高くなる可能性があります。
ただし、遺伝だけですべてが決まるわけではありません。
成長期で身体が未完成
子供は大人と比べて骨や筋肉が発達途中です。
その状態で腰に繰り返し大きな負担がかかるスポーツを続けると、腰の骨に疲労が蓄積し、腰椎分離症につながることがあります。
激しいスポーツによる繰り返しの負担
腰椎分離症は、腰を反らしたり、ひねったりする動作が多いスポーツで起こりやすいと言われています。
例えば、
- バレーボール
- 体操
- サッカー
- 野球
- ラグビー
など、腰への負担が大きい競技では注意が必要です。
同じスポーツをしていても腰椎分離症になる人とならない人の違い
同じ年齢で同じスポーツをしていても、腰椎分離症になる人とならない人がいます。
その違いの一つとして、身体の使い方や姿勢があります。
例えば、
- 猫背
- 反り腰
- 骨盤の傾き
- 左右の筋力差
- 身体の柔軟性不足
などがあると、本来分散されるはずの負担が腰に集中しやすくなります。
一方で、身体のバランスが整っている場合は、動作時の負担を分散しやすく、腰へのストレスを減らすことにつながります。
腰椎分離症と診断された場合
腰椎分離症は骨折です。
接骨院で骨折に対する施術を行う場合は、医師の同意が必要になります。
整形外科で腰椎分離症と診断された場合は、医師の指示に従い、スポーツ活動を中止して安静にすることが重要です。
初期の場合は骨がくっつく可能性がありますが、無理をして運動を続けると骨癒合が難しくなることがあります。
また、初期の腰椎分離症はレントゲンでは分かりにくい場合もあり、必要に応じてMRI検査が行われることもあります。
腰椎分離症が改善した後も注意が必要
腰椎分離症が改善しても、以前と同じ身体の使い方を続けると、再び腰へ負担が集中する可能性があります。
スポーツへ復帰する場合は、
- 姿勢
- 身体の柔軟性
- 筋力バランス
- 身体の使い方
を見直すことが大切です。
腰への負担を減らす身体作りを行うことで、スポーツを続けながら再発予防につなげることができます。
放置してしまった腰椎分離症について
腰痛を「成長痛」「疲労によるもの」と考えて放置してしまうと、骨がくっつく時期を逃してしまう場合があります。
その場合、偽関節と呼ばれる状態になり、骨が完全につながらなくなることがあります。
ただし、腰椎分離症があるから必ず腰痛が続くわけではありません。
実際には、以前から分離症があったものの、普段は痛みなく生活している方もいます。
腰痛が出る原因は、分離症そのものだけではなく、その部分に負担が集中しているかどうかが重要です。
身体の使い方や姿勢、筋力バランスを整えることで、スポーツや日常生活を問題なく続けている方もいます。
検査で異常のない子供の腰痛

子供の腰痛というと「成長期だから」「スポーツのやりすぎ」と考える方も多いですが、実際には日常生活の姿勢や身体の使い方が関係していることもあります。
同じ年齢、同じスポーツをしていても腰痛になる子とならない子がいるのは、身体の使い方や姿勢、筋肉のバランスなどに違いがあるためです。
ここでは子供の腰痛につながる代表的な原因について解説します。
姿勢の悪さによる腰痛
スマホやゲーム機(Switchなど)を長時間使用すると、頭が前に出る「スマホ首」や猫背姿勢になりやすくなります。
猫背や反り腰など姿勢が崩れた状態が続くと、身体の一部に負担が集中し、腰周りの筋肉が疲労して腰痛につながることがあります。
特に子供は身体が成長途中で、悪い姿勢が習慣になると身体の使い方にも影響する可能性があります。
普段から、
- ゲームをするときに背中が丸まっている
- 勉強中に顔が机に近づいている
- 長時間同じ姿勢でいる
という場合は注意が必要です。
スポーツによる腰痛
スポーツをしている子供は、繰り返し同じ動作を行うことで筋肉や関節に疲労が蓄積し、腰痛につながることがあります。
特に、
- 腰を反る動作
- 腰をひねる動作
- ジャンプや着地動作
- 繰り返し同じ動きをする競技
では腰への負担が大きくなります。
また、姿勢が崩れた状態でスポーツを行うと、身体全体で負担を分散できず、腰に集中して負担がかかる場合があります。
同じ練習量でも、身体の使い方によって腰への負担は変わります。
運動不足による腰痛
最近では大人だけではなく、子供でも運動不足が増えています。
外で遊ぶ機会が減り、ゲームや動画を見る時間が増えると、筋力や体力の低下につながります。
運動不足になると、
- 体幹の筋力低下
- 姿勢を維持する力の低下
- 身体のバランス能力低下
- 身体を上手に使えない
などが起こり、腰に負担がかかりやすい身体になることがあります。
身体を動かすことは、筋肉を強くするだけではなく、正しい姿勢や身体の使い方を身につけるためにも大切です。
遺伝的な要素
腰痛は生活習慣だけが原因ではありません。
親が腰痛になりやすい場合、骨格や身体の使い方、姿勢のクセなどが似ることで、子供も腰に負担がかかりやすくなる場合があります。
ただし、遺伝だけで腰痛が決まるわけではありません。
日頃の姿勢や運動習慣を整えることで、腰への負担を減らすことは可能です。
猫背から起こる子供の腰痛
お子さんは普段から猫背になっていませんか?
猫背は背中が丸くなった姿勢です。
日常生活で猫背が続くと、スポーツをしている時にも猫背姿勢になりやすく、腰への負担が増えることがあります。
また、スポーツをしていない子供でも、猫背によって腰痛につながることがあります。
背中に疲労がたまる
猫背姿勢では、背中の筋肉が常に引っ張られた状態になります。
子供は大人より筋肉や関節が柔らかいですが、悪い姿勢を長時間続けることで背中の筋肉にも疲労が蓄積します。
背中の筋肉が硬くなると、身体を支える負担が腰へ移り、腰痛につながることがあります。
当院でも、腰痛だけではなく「肩こり」や「背中の張り」を訴えるお子さんが来院されています。
筋肉が硬い状態でスポーツを続けると、腰を痛めるリスクも高くなります。
ストレスと腰痛の関係
子供の腰痛には、身体的な負担だけではなくストレスが関係することもあります。
猫背になると胸郭(胸周り)が圧迫され、呼吸が浅くなることがあります。
呼吸が浅くなると、
- 集中力の低下
- 疲れやすさ
- 運動パフォーマンスの低下
につながることがあります。
身体の疲労や精神的なストレスが重なることで、腰の不調を感じやすくなる場合もあります。
背骨への負担
本来、背骨は横から見ると緩やかなS字カーブを描いています。
このカーブには、頭の重さや歩いた時の衝撃を分散する役割があります。
しかし猫背になると背骨の自然なカーブが崩れ、衝撃を吸収する力が低下します。
その結果、腰周辺への負担が増え、スポーツをしている子供では腰椎分離症などにつながるリスクもあります。
反り腰による腰痛
腰が通常よりも強く反っている状態を「反り腰」といいます。
背骨は軽く反った状態が最も負担が少なく、クッションのような役割を果たします。
しかし、反りが強くなると背骨の動きが少なくなり、衝撃を吸収しにくくなります。
その結果、腰周辺に負担が集中して腰痛につながることがあります。
反り腰になる原因
反り腰になる原因として、
- 体幹の筋力低下
- お腹を前に突き出す姿勢
- 背筋を使いすぎる姿勢
などがあります。
「良い姿勢を意識しよう」として胸を張りすぎることでも、腰への負担が増える場合があります。
大切なのは、無理に姿勢を作ることではなく、身体全体のバランスを整えることです。
左右バランスの崩れによる腰痛
お子さんに以下のような変化はありませんか?
- 肩の高さが左右で違う
- 片方の靴だけすり減る
- 座る時にいつも同じ方向へ傾く
- 足を組むクセがある
- 頬杖をつくことが多い
左右のバランスが崩れると、身体の一部分に負担が集中します。
例えば右側に負担が偏ると、右腰だけ痛みを感じることがあります。
身体は無意識に負担を減らそうとして、足を組む、身体を傾けるなどのクセにつながることがあります。
子供の腰痛は、痛みが出ている場所だけを見るのではなく、姿勢や身体全体のバランスを見ることも大切です。
側弯症とは
側弯症とは、背骨が正面から見た時に左右へ曲がっている状態のことをいいます。
通常、背骨は横から見ると緩やかなS字カーブを描いていますが、側弯症では正面から見た時にも左右へ曲がりが見られます。
側弯症には大きく分けて、
- 機能性側弯症
- 構築性側弯症
の2種類があります。
機能性側弯症
機能性側弯症とは、骨自体に大きな変形はなく、身体の状態や姿勢の影響によって一時的に背骨が曲がっている状態です。
原因としては、
- 日常生活での姿勢の悪さ
- 左右の脚の長さの違い
- 腰や脚の痛みをかばう姿勢
- 筋肉の左右バランスの崩れ
などがあります。
原因となっている姿勢や身体の使い方を改善することで、背骨の状態が改善することもあります。
構築性側弯症
構築性側弯症とは、背骨そのものに変形が起こっている側弯症です。
代表的なものとして、原因がはっきりしない「特発性側弯症」や、病気が原因となる側弯症などがあります。
構築性側弯症の場合は、骨の変形が関係しているため、整形外科での診断や経過観察が必要になります。
側弯症から腰痛につながることがあります
側弯症は必ず痛みが出るわけではありません。
しかし、背骨は本来、前後にバランスよくカーブすることで身体への衝撃を吸収しています。
左右へ曲がった状態が続くと、身体の左右で負担のかかり方に差が出てしまい、腰周りの筋肉や関節に負担が集中することがあります。
その結果、
- 腰の痛み
- 背中の張り
- 疲れやすさ
- 姿勢の崩れ
につながる場合があります。
また、お子さんの場合は痛みを訴えなくても、
- 肩の高さが左右で違う
- 腰のくびれが左右で違う
- 片側だけ背中が盛り上がる
- 服の左右のバランスが違って見える
などの変化が見られることがあります。
左右のバランスがおかしいと感じた場合は、まず整形外科で確認してもらうことが大切です。
特に構築性側弯症の場合は、整形外科での専門的な診断が必要になります。
機能的側弯症について
機能的側弯症は、姿勢や身体の使い方が原因となっている場合が多く、原因を改善することで変化が期待できる側弯症です。
当院でも、姿勢や身体のバランスの乱れによる側弯傾向のお子さんが来院されることがあります。
整形外科で経過を確認しながら、身体の柔軟性や筋肉のバランス、姿勢の改善を目的とした施術を行うことが大切です。
ただし、側弯症と診断された場合は、自己判断で接骨院だけに通うのではなく、整形外科と連携しながら身体の状態を確認していくことをおすすめします。
また、成長期を過ぎると身体の柔軟性が低下し、姿勢や身体のバランスを改善することが難しくなる場合があります。
成長期のお子さんは、早めに身体の状態を確認することが大切です。
子供の姿勢が悪いけどどうしたらいい?
「子供の姿勢が悪くて気になる」
「椅子にまっすぐ座れない」
「すぐ疲れたと言って横になってしまう」
このようなお悩みで保護者の方からご相談いただくことがあります。
姿勢の悪さは見た目だけの問題と思われがちですが、身体のバランスが崩れることで腰痛や肩こり、スポーツでのケガにつながることもあります。
では、子供の姿勢を改善するにはどうすればよいのでしょうか。
子供の姿勢が悪くなる原因
姿勢が悪くなる原因は「筋力が弱いから」と思われることが多いですが、それだけではありません。
子供の姿勢が悪くなる原因には、
- 悪い姿勢が習慣になっている
- 長時間同じ姿勢でゲームや動画を見る
- 外で遊ぶ機会が減っている
- 全身を使う運動が少ない
- ソファなど身体が沈む場所でゲームをする
- 身体の柔軟性やバランスの低下
などがあります。
特に最近では、スマホやゲーム機を使用する時間が増え、下を向いた姿勢や背中を丸めた姿勢が長時間続く子供が増えています。
姿勢を改善するためには、単純に筋力をつけるだけではなく、
「正しい姿勢とはどのような状態なのか」
を身体で理解し、少しずつ良い姿勢を維持できる時間を増やしていくことが大切です。
姿勢の悪さは腰痛だけではない
姿勢が悪いと、
「だらしなく見える」
「行儀が悪く見える」
「やる気がないように見える」
など、見た目の印象にも影響します。
しかし、姿勢の問題は見た目だけではありません。
身体のバランスが崩れることで筋肉や関節への負担が増え、
- 腰痛
- 肩や首の疲れ
- 疲れやすさ
- スポーツでのケガ
などにつながる場合があります。
姿勢が悪いとスポーツでケガをしやすくなることがあります
姿勢が良い状態では、身体の軸が安定しているため、次の動作へスムーズに移ることができます。
しかし姿勢が崩れていると、動き出す前に一度身体を整える必要があります。
そのため、
- 転びそうになった時に身体を支える反応が遅れる
- 相手との接触を避ける動きが遅れる
- 身体の一部分に負担が集中する
などが起こり、スポーツ中のケガにつながることがあります。
特に成長期の子供は身体の使い方を覚えていく時期なので、正しい姿勢や身体の動かし方を身につけることが大切です。
姿勢が悪いと呼吸にも影響することがあります
猫背のように背中が丸まった姿勢では、胸周りが動きにくくなり、呼吸が浅く感じることがあります。
呼吸が浅くなると、
- 集中しにくい
- 疲れやすい
- 運動時のパフォーマンスが低下する
などにつながる場合があります。
また、猫背姿勢では口が開きやすくなり、口呼吸の習慣につながることもあります。
鼻呼吸には、鼻のフィルター機能によって外からの異物を防ぐ役割があります。
そのため、日常的に鼻呼吸ができる姿勢を作ることも大切です。
子供の姿勢改善は早い方がいい
子供は成長とともに身体の使い方を覚えていきます。
赤ちゃんの頃は身体が柔らかく、姿勢のクセも少ないですが、小学生頃になると生活習慣による姿勢の違いが出やすくなります。
最近では幼児期からゲームや動画を見る機会が増え、小学生になる頃には、
- 背中を丸める
- 顔を前に出す
- 椅子に正しく座れない
といった姿勢が習慣化していることがあります。
悪い姿勢を長期間続けると、脳や身体がその姿勢を「普通の状態」と認識してしまいます。
そのため、長年続いた姿勢ほど改善には時間がかかります。
反対に、成長期の早い段階で姿勢のクセに気づき改善していくことで、身体の使い方を変えやすくなります。
子供の姿勢改善で大切なこと
姿勢を良くするためには、「背筋を伸ばしなさい」と注意するだけでは改善しにくい場合があります。
大切なのは、
- 正しい姿勢を身体で覚える
- 長時間同じ姿勢を続けない
- 身体を動かす時間を増やす
- 筋肉や関節のバランスを整える
- 日常生活のクセを見直す
ことです。
子供の姿勢は、これから成長していく身体の土台になります。
「姿勢が悪いだけ」と放置せず、腰痛や身体の不調が出る前から少しずつ改善していくことが大切です。
まとめ
お子さんが腰の痛みを訴えた場合は、まず整形外科を受診して原因を確認することが大切です。
特に成長期のお子さんの場合、腰椎分離症のように早期の対応が重要になるケースもあります。腰椎分離症は一度改善しても、腰の骨に負担がかかる姿勢や身体の使い方が変わらなければ、再び腰に負担が集中する可能性があります。
再発予防のためには、痛みだけを見るのではなく、
- 姿勢の崩れ
- 身体の左右バランス
- 筋肉の使い方
- 日常生活のクセ
などを見直していくことも大切です。
また、姿勢が悪いお子さんの場合、「背筋を伸ばしなさい」と何度注意しても改善しないことがあります。
これは、お子さん自身が悪い姿勢をしているつもりがなく、その姿勢を「普通の姿勢」と身体が覚えてしまっているためです。
良い姿勢とはどのような状態なのか、どこが悪いのかを本人が理解できなければ、意識して改善することは難しくなります。
当院では、姿勢の写真撮影を行い、お子さんにも分かりやすいように現在の身体の状態をご説明しています。
「どこが悪いのか」
「なぜ腰に負担がかかっているのか」
「どう改善していけばいいのか」
を本人が理解することが、姿勢改善への第一歩だと考えています。
お子さんの腰痛、姿勢の悪さ、スポーツによる身体の不調でお悩みの方はお気軽にご相談ください。






