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歪むと痩せにくくなる原因とは? | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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Blog記事一覧

歪むと痩せにくくなる原因とは?

2024.04.23 | Category: ブログ

こんにちは院長の石田です。

運動や食事制限などのダイエットに取り組んでいる方は多いと思います。しかし、頑張ってはいるけれどなかなか細くならない、体重が落ちないという悩みはありませんか?年齢や体質だけではなく体の歪みが原因かもしれません。

体が歪むと痩せにくくなる原因とは?

それは基礎代謝が低下するからです。

体が歪んでいると負担がかかる筋肉とサボる筋肉が出てきます。サボる筋肉はたるみそこにお肉がつきやすくなります。サボる筋肉が増えるほど基礎代謝は低下します。負担のかかる筋肉は固くなり関節の動きが本来ある可動域より狭くなってしまいます。そうすると関節を動かす筋肉の動きまで制限されてしまう為、基礎代謝は低下します。

歪みを整えると負担のかかる筋肉の負担が減り筋肉の緊張がなくなり関節の動きも良くなります。サボる筋肉が働くようになり全身の筋肉がバランスよく使えるようになりお肉がつきにくくなり基礎代謝が上がり痩せやすい体になります。

二次的な効果とは?

内臓の機能が上がります。

歪みを整えると内臓の位置が正常な位置に戻ります。内臓の調子が良くなり血液循環の改善、消化器官が活発になることにより基礎代謝が上がります。

頑張っているけどなかなか痩せれない方は一度ご相談ください。

~ダイエットプログラムの速圧トレーニングについて~

2024.04.17 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「ダイエットプログラムの速圧トレーニングについて」です。

ご自身で筋肉(筋力)をつけていくのに大切なことは、「いかにご自身を追い込めるか」です。

ジムで筋トレしているがなかなか筋肉(筋力)がついてこない方は、筋トレする時の姿勢負荷が足りていないインターバル(休憩時間)が長い可能性があります。

筋肉(筋力)を自分でつけたいがなかなか効果が現れないと悩んでいる方には「速圧トレーニング(速トレ)」をオススメします。

・速圧トレーニングの特徴その1【軽い負荷(自重~2キロ、3キロ)で行います

ジムで筋トレして筋肉をつけていくには、高負荷で行わないといけません。しかし、速圧トレーニングの場合は、腕や足にラップを巻いて筋肉を低酸素状態にするため、軽い負荷でもジムで行う高負荷トレーニングと同じ効果を出すことができます。

理由として、筋肉を低酸素状態にして腕や足を動かすと、脳が重い負荷がかかっていると勘違いを起こして筋肉(筋力)をつけようとする働きが起こるからです。なので、軽い負荷でも高い効果を出すことができます。

・速圧トレーニングの特徴その2【短時間(5~15分)で行います

速圧トレーニングの機械が筋トレ時間とインターバル(休憩時間)を測って筋トレを進めていくため、筋トレ時間が長くなることはありません。

・速圧トレーニングの特徴その3【簡単な動きで行います

トレーニングの一部ご紹介しますと上半身はグーパー運動、下半身はカーフレイズ(かかと上げ)などを行っていきます。筋トレする時の姿勢(フォーム)が分からない場合は、スタッフが姿勢をみていきます。

理想の座り姿勢とは?

2024.04.08 | Category: ブログ

こんにちは。院長の石田です。

みなさんは普段、座る姿勢をどれくらい意識されていますか? 背中が丸くなっていませんか?足を組んでいませんか?前かがみになっていませんか?資料を横において置いてそちら側ばかりを向いていませんか?悪い姿勢を取り続けていると、筋肉が固くなって、血行が悪くなり不調を引き起こしてしまいます。

長時間のデスクワークなど、同じ姿勢や同じ動きを続けることは、身体に負荷がかかり首肩こり、腰痛の原因になります。仕事に集中していると姿勢のことは忘れてしまい、悪い姿勢を長時間続けている方は多いと思います。良い姿勢であっても長時間同じ姿勢を続けるのは体によくありません。こまめに立ち上がることや、休憩を挟むことが大切です。デスクワークの方は座る姿勢が大切ですのでとくに気をつけたい座る姿勢のチェックポイントをお伝えします。

理想の座り姿勢とは?

しっかりと骨盤を立たせ、坐骨が座面から90度の角度になるように意識します。意識しすぎて腰が反ってしまうのはよくありません。

膝は骨盤と同じく床と90度の角度になるよう意識することが大切です。骨盤と膝をこの角度に保つには、お腹のインナーマッスル腹横筋、腸腰筋が必要です。

首は骨盤の延長線上にあるイメージで、首もなるべく真っ直ぐを意識すること。画面を見るときには首を前に出すと首肩こりの原因になりますので、目線だけ少し下ろして見ると負担が少ないです。

~体に痛みなどの不調が出てくるメカニズム~

2024.04.05 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「体に痛みなどの不調が出てくるメカニズム」です。

体に痛みを感じる時は、「疲労物質や老廃物が上手に流されていない」「水分が足りていない」などが重なって筋肉に影響を及ぼすしていることが多いです。

それらの原因は、「日常生活の過ごし方」が関係してきます。

・日常生活の過ごし方【水分不足

上記にも記載しましたが、老廃物を流すのに水分が必要になります。血液の流れが良い方は、老廃物や疲労物質、痛みを誘発する物質を流すことができる為、痛みが早期に回復してきます。普段から水分を摂る習慣が無い方は、血液内の水分が足りない為、筋肉内にある水分を取って血液の流れをよくしようとします。その結果、老廃物などが筋肉内にたまって筋肉がかたくなり、ギックリなど痛みの再発に繋がってきます。

・日常生活の過ごし方【悪い姿勢

骨格や骨盤が歪む多くの原因は、「足を組む」「下を向いてスマホを見ている」など悪い姿勢が関係してきます。体の歪みは突如起こるものではありません。悪い姿勢のまま、悪いクセが付いたまま日常生活を過ごすことによって、徐々に体が歪んできます。

・日常生活の過ごし方【筋力

姿勢を支えるにはお腹の筋力が大切です。しかし、筋力は20歳から1年に約1%ずつの割合で低下してきます。筋力がある方とない方の姿勢は年齢を重ねるにつれて、徐々に姿勢が悪くなってきます。年を重ねてもご自身の足で歩けるようにするためにも筋力が必要になります。

産後に多い腱鞘炎とは?

2024.03.26 | Category: 症例

手を動かすと激痛が走り、動かすのが嫌になる腱鞘炎。手首が痛いと、物を握ることもできなくなり、家事や育児に支障をきたす腱鞘炎について説明をしていきます。

手首の腱鞘炎とは?

手首には指を動かす腱が前腕から指先にかけて通り、この腱を束ねている結束バンドのようなものを腱鞘と言います。指や手首を動かすとこの腱鞘の中を腱が動きます。手を使い過ぎて摩擦の回数が増えると、腱鞘が炎症を起こします。これが腱鞘炎で、赤ちゃんの抱っこなどでは親指側が痛む事が多くド・ケルバン病と言います。

症状は?

動かすと強い痛みが生じたり、手首の親指側が腫れることもあります。赤ちゃんの抱っこだけではなく、物を持ったり、ペットボトルを開ける、などでも痛みが出て、日常生活に大きく支障をきたします。

産後に多い理由とは?

特に赤ちゃんの首が座るまでの時期には頭を支えるため手首に負担がかかることが多いです。赤ちゃんの抱っこで手首を使いすぎているだけでなく、産後は女性ホルモンバランスが変化する時期で、腱鞘がむくみ、摩擦が強くなり、炎症を起こしやすくなります。

対処法とは?

使いすぎが大きな原因ですので安静にすることが大切です。しかし、育児をしながら安静にすることは難しいです。湿布や、痛み止めも授乳中はしないほうがいいです。当院では炎症を抑える電気、薬のないパッチ、サポーターなどで対処していきます。

~骨盤底筋群の筋力低下によるお体の不調~

2024.03.22 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「骨盤底筋群の筋力低下によるお体の不調」です。

骨盤底筋群は、尾骨の前側から恥骨にかけて繋がっている筋肉です。骨盤底筋群の役割として、「内臓を支える」「排尿の調節」「骨盤を引き締める」、という役割があります。骨盤底筋群の筋力低下が起こると、これらの役割に影響が出てきます。その影響について説明させて頂きます。

1、内臓を支える

出産・加齢によって筋力低下が起こると、内臓を支える力が落ちてしまうので内臓下垂による悪影響が出てきます。悪影響で挙げられるのは、「腸内環境の悪化によって脂肪がつきやすくなる」「老廃物が流れにくくなりむくみやすくなる」「女性特有の臓器の働きが悪くなる」などがあります。内臓の不調はストレスによるものが多いですが、筋力低下によって起こる原因も多くあります。

2、排尿の調節

骨盤底筋群は、尿道を締める働きがあります。骨盤底筋群の筋力が低下すると、くしゃみやジャンプした時の衝撃などで尿漏れを起こすことが増えてきます。また、重い物を持とうとお腹に力を入れたら尿漏れを起こしてしまう「腹圧性尿失禁」を起こしやすくなります。

3、骨盤を引き締める

骨盤底筋群が緩んでくると骨盤を締める力が弱まって為、徐々に骨盤が開いて体型が崩れることがあります。特に、妊娠・出産された方は骨盤が女性ホルモンの影響によって開いてしまう為、骨盤底筋群が緩みやすくなります。体型を整えるには上半身と下半身の筋トレだけでなく、骨盤底筋群も同時に鍛えていくことが大切です。

最後に!

筋力をつけていくには、「きついけどあと数回(数秒)」「回数を決めて2~3日に筋トレする」など追い込んでいかないといけません。骨盤底筋群の鍛え方を下記に動画でご紹介しますので一度試してください。

年齢とともに体型を維持できなくなるのは?

2024.03.12 | Category: ブログ

30代になると20代の頃と同じ生活習慣ををしていると、どんどん太りやすくなりますます。なぜ、体型を維持するのが難しくなるのでしょうか?

基礎代謝量とは?

無意識のうちに行っている生命活動で必要になるエネルギーの消費のことです。基礎代謝量は身長・体重・年齢・筋肉量によって異なり、筋肉量が増えれば基礎代謝量も増えます。

年齢による基礎代謝量の低下

基礎代謝量のピークは18歳で、そこからは年齢とともに落ちていきます。社会人になって運動不足による筋力低下や飲酒や食生活の乱れなどで一気に太りやすくなります。そして30代になると、さらなる基礎代謝量の減少により、体重の増加に加えて、肩こりや腰痛など不調も起こりやすくなります。

妊娠・出産による基礎代謝量の低下

女性は妊娠すると運動ができなくなります。出産時入院をし産後1ヶ月は安静にしないといけません。この期間で筋肉量が減ります。産後、不調がなければ2カ月後から運動をしていいと言われていますが、育児が中心の生活になり時間的にもなかなかできるものではありません。結局、大半の人が運動ができなく筋力が落ち基礎代謝量が低下します。また骨盤の歪みもあり、ただ運動しなかっただけよりもひどい状態になってしまいます。

年齢に負けない体を作るには?

年齢による基礎代謝の低下や、妊娠・出産などで30代になると何もしなくても体形を維持するのは難しいです。しかし、何歳になっても筋トレと食生活の見直しをすれば年齢に負けない体を作ることができます。筋肉は、使わないとすぐに落ちます。筋肉がなくなると痛いから動かない、そしてさらに筋肉がなくなり、体重も増え不調が出やすくなります。逆に、筋肉をつければ、基礎代謝量も上がり、体重も減り、動ける体になり不調が出にくい体になっていきます。これまで何もしてこなかった方も、動けるうちにメンテナンスをきちんとしていけば遅くはありません。

~長時間立ったり、長時間座っているとお尻周辺が痛くなる原因~

2024.03.07 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「長時間立ったり、長時間座っているとお尻周辺が痛くなる原因」です。

・原因その1【猫背】

猫背は、首猫背(スマホ首)背中猫背(円背)肩猫背(巻き肩)腰猫背(骨盤後傾)と種類があります。

姿勢に関係する筋肉は首から腰まで繋がっており、猫背になると常に筋肉がストレッチされている状態や変に力が入りやすい状態になります。猫背になるとお尻の筋肉が硬くなる理由は、お尻の筋肉が骨盤に繋がっているので腰が動く時に連動して動くように作られています。

猫背になって腰回りの筋肉がかたくなると、お尻周辺の筋肉が徐々にかたくなって痛みの原因に繋がってきます。長時間座っていて、立ち上がる時に痛める原因にもなります。

・原因その2【骨盤の左右バランス】

骨盤の左右バランスが崩れると、両足の長さが不均等になり重心の位置がずれてきます。重心がずれると、体にかかる負担を分散することができなくなる為、左右どちらかのお尻の筋肉に負担がかかります。負担をかけ続けていると坐骨神経痛の原因に繋がってくることがあります。

・最後に!!

お尻周辺の筋肉は、姿勢や骨盤を支える働きがあります。ガチガチにかたまったまま放置していると、かたまった筋肉が坐骨神経を圧迫して足全体がだるくなったり、痛くなる恐れが出てきます。ストレッチを継続して行うことも大切ですが、姿勢や骨盤を整えて日常生活でかかる負担を減らしていくことも大切です。

長距離走ると膝が痛くなるのは?

2024.02.26 | Category: 症例

長距離走ると片方の膝が痛くなるということはありませんか?それはランナー膝かもしれません。

ランナー膝とは?

ランニングによる膝の外側の痛みで腸脛靭帯炎ともいいます。太ももの外側にある腸脛靭帯が太ももの骨と擦れることで、膝の外側に炎症を起こしてしまい痛みがでることを言います。マラソンなどの長距離ランナーに多く見られます。

症状とは?

ランナー膝は、初期だと日常生活では問題なくランニング時にだけ痛みが出て、休息をとれば痛みがなくなりますが、そのまま運動を続けていくと痛みは増し、次第に休息しても日常生活に影響が出ることがあります。

原因とは?

1,身体の歪み

ランナー膝は、主に痛みが出るのは片足だけということが多いです。両足に痛みが出ることは少なく、両足に痛みが出る場合、片方をかばっていたら両方痛くなってきたということが多いです。身体に歪みがあると左足か右足に荷重がかかりやすくなりますので片方の膝が痛くなります。

2,走りすぎ

アスファルトのような硬くて衝撃が強いところでランニング、他のスポーツでも走り込みなどで膝に過度な負担をかけ続けることで痛みが出てきます。しかし、走りすぎると身体のバランスが整っている方でも痛みが出ることもありますが、バランスが崩れて走るのとでは負担のかかり方が違ってきます。痛める確率、痛めても回復する期間に差が出てきます。

施術とは?

ランナー膝は、走らなければ大半の方は2~3週間ほどで回復してきます。しかし、マラソンの大会がある方や部活などの試合で中々休めない方は走りながら治していくとなると練習量を調整し身体のバランスを整えながら回復させていくことが必要です。

痛みが起こっている部位には超音波、MCRで炎症を抑えていきます。全身の筋肉を緩め左右のバランス、身体の重心を整えていきます。

~学生に多いお体の悩み~

2024.02.26 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「学生に多いお体の悩み」です。

学生に多いお体の悩みその1頭痛

頭痛の多くの原因は、姿勢の悪さからくる首こり肩こりが関係してきます。勉強などで長時間悪い姿勢を作ってしまうと、頭の重さが首や肩にかかり、支えようと力が入ってしまいます。その状態が続くと、疲れが溜まりやすくなる為、筋肉がガチガチにこりかたまってしまいます。頭痛を放置していると、吐き気が出てくることがありますので、放置しないことをオススメします。

・学生に多いお体の悩みその2「腰痛」

長時間姿勢が悪いまま座っていると、腰や股関節周りがかたまってきます。悪い座り方の例として、「足を組む・浅めに座る・椅子の上で体育座り」があげられます。悪い座り方をしていると、土台となる骨盤が徐々に歪んできてしまいます。骨盤が歪むことによって、筋肉の左右バランスも崩れてしまう為、長時間座ることが辛くなってしまいます。

・最後に!

一度悪いクセがついてしまった姿勢は、自然に元には戻りません。また、骨の成長は19~20歳くらいで完成しますので、悪いクセがついたまま成長すると、その形がついてしまいます。学生のうちに正しい姿勢を作って、体の負担を減らせる姿勢を作っていくことが大切です。