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産後の股関節痛(足の付け根)の原因とは? | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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産後の股関節痛(足の付け根)の原因とは?

2024.02.08 | Category: 症例

産後に股関節が痛くなるのは?

股関節は立ったり、歩いたり、座ったり、など使わない日がないほど生活の中で繰り返し使用する部位です。妊娠中はあまり運動もしなくなり、出産で入院もして退院してからも産後1ヶ月は安静にしないといけません。そのため産後は筋力が著しく低下してしいます。さらに妊娠から出産にかけてリラキシンというホルモンの影響で靭帯が緩み関節が不安定になります。産後も約半年間から1年はそのリラキシンの影響があります。産後の骨盤周りは不安定な状態なのに更に筋力が低下しています。その状態で赤ちゃんを抱き上げたり、寝かしたりを繰り返すと足の付根の筋肉に負担がかかり痛みが出ている事が多いです。

産後股関節痛の原因とは?

1,妊娠から出産にかけて筋力が低下する

2,リラキシンの影響で関節がゆるくなる

3,出産で骨盤が歪む

4,この状態で育児による体の負担

5,足の付根の筋肉に負担がかかる

リラキシンは骨盤以外にも全身の関節に影響を与えます。そのため、育児をする前の妊娠中から痛みが出る方もいらっしゃいます。

産後は歪みを矯正することと筋力をつけていくことが大切です。