このようなお悩みありませんか？
- 指を動かすと痛い
- 指の曲げ伸ばしが違和感
- 指が引っかかる
- 指がこわばる
- 指が曲がったまま伸ばせない
- 指が跳ねる
- 整形外科でばね指と診断された
ばね指とは
指に起こる腱鞘炎です。指の付け根が炎症して痛みや腫れなどの症状が出ます。症状が進行すると指がはねる現象が起こりばね指といわれています。指をよく使うパソコンやスマートフォンの使い過ぎでなることが多く、エスロトゲンという女性ホルモンの分泌量も関係があり、妊娠から出産にかけてや更年期の女性に多いといわれています。
原因とは
指を動かす腱は骨につながっていて、 腱を抑える腱鞘の中を腱が動くことで骨を引っ張り滑らかに指を曲げたり伸ばしすることができます。しかし使いすぎで腱鞘が炎症し肥大すると、その部分が引っかかって指を伸ばそうとすると跳ねるようになります。
腱鞘は年齢につれて硬くなり、その状態で指をよく使うと腱鞘に負担がかかり、ばね指になりやすくなります。腱鞘の炎症を修復する働きがある女性ホルモンのエストロゲンは分泌量が減ると修復できなくなってばね指になりやすいといわれています。このほかの内科的原因でもばね指になりやすいといわれています。
症状とは
- 指の付け根に痛み
- 指の付け根の腫れ
- 指の付け根の熱感
- 症状が朝方が強い
- 日中徐々に症状が緩和
- 指の曲げ伸ばしがスムーズにできない
- 腱がこぶのように肥大
- ばね現象
- ロッキング
ばね指の施術
施術メニューは接骨（急性症状）です。
ひどくなると手術になることもありますので整形外科の診断を最初に受けてください。特に整形外科での治療がない場合は対応できます。
一番はまず安静にさせる事です。しかし、手を安静にさせるのは生活上難しいので、セルフケアをしていくのが大切です。
電気施術
患部にはハイボルト、超音波、マイクロカレント、などで炎症を抑えます。
筋肉調整
ばね指に関連する筋肉の緊張を取っていきます。
テーピング
状態に合わせてテーピングを行います。
セルフケア
- 長時間の３０分以上同じ姿勢を続けないようにし指を休ませる
- スマホやパソコンの手の高さや使い方を見直す
- 指のストレッチを毎日行う
- 栄養バランスに気を使う
- 寝る時に手を下にしない
- 同じ手ばかり使わない
- 負担がかかることをするときはテーピングをする
- 入浴時に痛みがない範囲で動かし血行を良くする
- 掃除や洗濯は休憩して行う
