このようなお悩みありませんか?
- ぎっくり腰から何か月もたつが痛みが残っている
- 長年腰痛で悩んでいる
- 腰が痛くで運動ができない
- 朝起きて立ち上がるだけでも腰が痛む
- 今まで腰痛の施術を受けていてもなかなか症状が改善されない
- 腰が痛くて寝がえりが打てない
- 痛み止めが効かない
慢性腰痛とは?
3か月以上続く腰痛のことです。腰痛は痛みが出てから期間に応じて、急性腰痛(1か月以内)、亜急性腰痛(1~3か月)、慢性腰痛(3か月以上)に分けられます。生涯で腰痛を経験する人は8割以上にのぼるといわれています。ぎっくり腰から慢性腰痛になることもあります。
非特異的腰痛
レントゲン、MRIを撮っても異常がない。このような原因がよくわからない腰痛を「非特異的腰痛」といいます。割合は、85%にも上るとも言われています。しかし、検査では異常は見当たらないと言うだけで、ほとんどの原因は、筋肉に問題があります。
腰痛になりやすい人となりにくい人
腰痛に悩まされている人は非常に多いですが、同じような生活、同じ仕事、同じスポーツを行っていても、腰痛になりやすい人となりにくい人がいます。では腰痛になりやすい人となりにく人にはどのような違いがあるのでしょうか?
1・筋肉の使いすぎ
重い荷物を毎日運ぶ仕事をされている人は腰の筋肉を過度に使います。またスポーツのしすぎでも過度に腰の筋肉を使います。筋肉を激しく使うと筋肉は緊張し、いわゆる筋肉痛の状態を引き起こします。過度に筋肉が緊張すると腰痛を引き起こします。
重い荷物を運ぶ仕事をされている人は仕事中はコルセットを使ったり腰で持ち上げるのではなく、足を使って物を持ち上げたりなど腰の筋肉を過度に使いすぎないようにしていかなければいけません。
スポーツでの腰痛は練習前後のストレッチ、アイシング、マッサージ、など疲れを蓄積させないようなケアが大切です。また痛みが続く場合は休むことも大切です。
2・筋肉を動かさなすぎ
運動不足で日頃からあまり動いていない人やデスクワークで動かないなど、筋肉を動かさないことが原因になることもあります。筋肉を動かさないと筋肉が硬くなることで筋肉が緊張し腰痛を引き起こします。また運動不足で体幹や腰を支える筋力が弱くなると、正しい姿勢を維持することができず不良姿勢で動かない状態になります。そのため、腰痛につながってしまいます。
3.身体のバランスの乱れ
日常的な習慣や癖などによって体のバランスが悪くなることも腰痛の原因となります。体が左右どちらかに傾いていたり、反り腰になっていたりすると体の一部に負担がかかります。バランスのいい人よりも無駄に負担がかかります。
重い荷物を持つ仕事をしている人やスポーツをしている人、デスクワークをしている人などすべての人が腰痛になるわけではありません。同じような事をしているのに違いが出るのは、身体の使い方、筋力の差、アフターケアの仕方、身体のバランスに違いがあります。
筋肉に疲労をためないことが大切
腰痛の原因はいろいろありますが、ほとんどの場合は非特異的腰痛と言って、原因がはっきりしないものになります。しかし非特異的腰痛には日常どのような生活をしているかが大きく関係していると言われています。日常生活での肉体的ストレス蓄積、精神的ストレスの蓄積で筋肉に疲労がたまり限界に来たときに痛みを発症します。筋肉は長年の負担や何らかの形で負担がかかると、炎症が起き痛みが出ます。特に硬くなってしまった筋肉を動かすと、痛めやすく、頻繁に腰痛になる人は、腰の筋肉が硬いまま過ごしていることが考えられます。
腰は負担がかかりやすい
腰は文字通り体の要ですので私たちは日常生活の多くの場面で腰を使って生活しています。多くの人が腰痛に悩まされ、治りにくいのは、二本足で立って生活する私たちの動作の中心となる部位だからです。前かがみになったとき、長時間座っている時などに腰には立っているときの何倍の圧力がかかっています。また、体幹の筋肉は加齢や運動不足によって衰えやすく、診察や画像検査で異常が見つからない腰痛については、施術だけではよくなりません。日常生活の姿勢や体幹の筋力低下を改善し、負担の蓄積を軽減させなければいけません。
慢性的な腰痛を改善するには
筋肉を緩ませる
筋肉が硬くなるというのは疲労が溜まって筋肉が凝り固まっている状態です。疲労は動かなさすぎても溜まりますし、動きすぎても溜まります。筋肉が硬いなら、ストレッチをすればいいのではと思う方もいらっしゃいますが、特に動かなくて硬くなっている方は、筋肉の可動域が悪くなっている状態である可能性が非常に高いです。そんな方たちが、この筋肉を伸ばすストレッチをすると、筋肉を痛めてしまう可能性があります。ストレッチをして痛めたという方も多く、確かにストレッチも大切なのですが、それよりも凝り固まった筋肉を「緩ませる」ということが大切です。
筋肉を緩ませるには筋肉にかかる負担を軽くするという事が必要です。いくら、マッサージやストレッチをして一時的に筋肉が緩んでも負担がかかると筋肉がすぐに硬くなってしまいます。また血流が悪く硬くなっている方は適度な運動も必要です。
仕事で腰にとってつらい姿勢を続けざるを得ない方や、デスクワークの方は、歩き方や座り方、荷物の持ち方など、間違った姿勢で、どんどん無駄に筋肉に負担をかけてしまって筋肉が硬くなっています。体の使い方や姿勢を改善して筋肉に掛かる負担を軽くしていかないといけません。
体幹のインナーマッスルトレーニングは必須
腰痛が慢性化してしまう原因にはさまざまなものがありますが、そのひとつとして体幹の筋力低下が考えられます。体幹は日常生活であまり使われないため、意識して鍛えていかないと年齢とともに衰えていきます。
体幹には多くの筋肉が存在し、協力して腰や骨盤など体幹を支えています。表層の筋肉はアウターマッスルで腹直筋などがあります。アウターマッスルは動かす時に使われる筋肉です。深層の筋肉はインナーマッスルで腹横筋や腸腰筋などがあります。姿勢や骨格を安定する時に使われます。
腰痛の改善で特に重要になるのは深層の筋肉で、腹圧を高めて背骨や骨盤を体の内側から支える働きをしています。これらの筋肉が使われると、コルセットを締めるのと同じように、お腹を引っ込めるように力が入ります。
これらのインナーマッスルの筋力が低下していると、本来腰を安定させるための筋肉ではないアウターマッスルに負担をかけてしまうため、腰痛をおこしやすくなったり慢性化したりする原因となってしまいます。逆にインナーマッスルの筋力を強化して使われるようになると、負担がかかっていたところが休むことができます。
どのようなトレーニング?
お腹を鍛えるトレーニングというと、仰向けで上半身を起こすいわゆる腹筋トレーニングをイメージされると思いますが、このトレーニングは腹直筋でアウターマッスルのトレーニングです。起き上がるときに力を発揮しますが、長時間姿勢を安定される時には使われません。したがって腰痛改善トレーニングには不向きと考えられます。
インナーマッスルトレーニングや腰痛改善トレーニングとしてプランクがありますが、プランクはある程度筋力や体力、運動習慣があり、腰痛も比較的軽度であれば効果的です。しかし痛みがあり、筋トレを全くしていない方が行うと、症状を悪化させてしまう可能性があります。それは、インナーマッスルに力が入りづらくなっているため、アウターマッスルを主体にして腰の筋肉を使ってしまうことがあるためです。
痛みがあり筋トレができない
そのような方のためにEMSがあります。当院のEMSは30分寝ているだけで、インナーマッスルの収縮9000回することができ、寝ているだけなので痛みが悪化することもなくインナーマッスルだけをダイレクトに鍛えることができます。
筋トレが痛くてできない方、やってはみたけど続かない方、筋トレはしてはいるけどインナーマッスルに効いている感じがしない方はご相談ください。
腰が痛くなるメカニズム
日常生活での姿勢、歩き方、立ち方、座り方や、体の使い方などで骨格が歪みます。すると負担のかかる筋肉、サボる筋肉に分かれます。負担のかかる筋肉は披露が蓄積し、サボる筋肉は衰えていきます。披露が蓄積した負担がかかる筋肉は血流が悪くなり、徐々に痛みとして感じるようになってきます。その状態が続くと筋肉はどんどん硬くなりひどくなるとぎっくり腰になることもあります。
腰痛が再発する原因とは?
マッサージなどで腰の筋肉をほぐしてあげると腰痛が楽になることがあります。しかし、多くの方は痛みがなくなったことに満足して今まで通りの悪い姿勢や体の使い方を繰り返します。すると腰の痛みが元居た場所へと帰ってきます。これが再発です。
腰痛を繰り返さないためには?
なぜ腰痛になったのか?どのような姿勢が原因になっていたのか?どんな体の使い方をすればいいのか?など腰痛になった原因を改善していかないと腰痛は繰り返します。ご自身の日常生活を見直し、腰痛を引き起こした原因をしっかり理解する必要があります。
慢性腰痛の施術
施術メニューは整体(全身矯正)です。
仕事や生活習慣は人それぞれ異なります。施術でできることは骨格が歪んだという結果を改善し体のバランスを整えることです。しかし、腰痛になった原因を解決していかないと繰り返します。当院では体に負担のかかりにくい姿勢、体の使い方などのアドバイスも行い、腰痛になった原因を解決できるようお手伝いをしています。
施術のよくある質問
どのような施術を行いますか?
施術メニューは全身矯正で、痛みなどの状態によって電気施術や筋膜リリースも行います。トレーニングをが続かない方にはEMSや速圧トレーニングをお勧めしています。ご自身でできる方にはアドバイさせて頂きます。
初回はどれくらい時間かかりますか?
施術内容や状態の説明がありますので初回は75分くらいかかります。
施術時間はどれくらいかかりますか?
状態によって変わりますので何分とかはありませんが施術時間は約20~25分です。
病院で原因が良く分からないと言われたのですが施術可能でしょうか?
当院には病院でよく分からない症状の方の方が多いです。
今はあまり痛くありませんが今後の予防のためでもいいですか?
気になることがあればご相談ください。今後の予防の為や悪化しないように通われている方も多いです。
子供を連れて行ってもいいですか?
平日午前中であれば生後1か月から受付スタッフがお預かりできます。上のお子さんもご一緒でも大丈夫です。
保険は使えますか?
接骨院で保険が使えるのは原因が明らかな急性症状です。
施術は痛くないですか?
当院の施術は、ソフトで痛みを確認しながら施術を行いますので痛いことは行いません。
どのくらいで痛みが取れますか?
症状やその人の生活習慣によってかわります。シビレなどの症状は6~8回ほど必要な方が多いです。
バキバキしてほしいのですが?
当院ではバキバキしたり強い刺激の施術はお断りしています。
1回で楽になりますか?
慢性症状は生活習慣から来ていますので個人差があります。1回で効果を感じることもありますが、たまたまその方が反応が良かっただけで、誰に対しても狙ってできるものではありません。基本的には回数がかかります。