このようなお悩みありませんか?
- 姿勢を変えるとわき腹が痛い
- 肋骨に痛みがある
- くしゃみや咳で痛い
- 物を持ち上げると痛い
- 横向きで寝ると痛い
- 整形外科で肋間神経痛と診断された
肋間神経痛とは?
脇腹が痛いと肋間神経痛といわれることがあります。肋骨に沿って走っている神経を肋間神経といいます。この肋間神経に沿って痛みが出るとことを肋間神経痛といわれています。肋間神経痛自体が病名ではなく症状の1つで、肋間神経痛を引き起こす原因が不明な場合もあります。

肋間神経痛の原因とは?
大きく2つに別れます。
1,原発性肋間神経痛
外傷や病気もなく、検査しても異常がない原因がよくわからないもの。ストレスや不良姿勢により背中の筋肉に負担がかかり、肋骨付近の神経が圧迫されて肋間神経痛が出ることがあります。普段から猫背の人や、デスクワークなどで下を向く作業の多い方は肋間神経痛が起こりやすいといわれています。
・ストレス
ストレスの影響で自律神経が乱れると筋肉がこりやすくなります。そのこりが肋間神経を圧迫して肋間神経痛が起こることがあります。
・姿勢の悪さ
スマホの見過ぎ、長時間のデスクワークなどで姿勢が悪くなることも影響することがあります。猫背姿勢で背中のはりが強くなると肋間神経に負担がかかり症状が出ることがあります。不良姿勢を続けないことが必要になります。
2,続発性肋間神経痛
外傷や病気、検査で異常があるものです。帯状疱疹、骨折、ヘルニアなど。肋骨周りに痛みを感じたら続発性の可能性もあるので特に過去に外傷や病気がある方は一度病院で検査をされたほうがいいです。
・神経への負担
肋骨を骨折したり手術したりすることで肋間神経に負担がかかり症状が出ることがあります。
ヘルニアや変形性脊椎症などで肋間神経を圧迫することがあります。
・ウイルス感染
からだの免疫力が下がると、肋間神経はウイルスの刺激を受けやすくなります。
症状は?
肋間神経は、12個ある背骨の間から左右に対となって出る神経です。症状は左右どちらかに起りやすく、肋骨に沿って水平方向に痛みを感じる事が多いです。
・神経への負担
肋間神経が背骨から肋骨にかけて走っているため胸からお腹の側面に痛みが出ます。肋間神経に負担がかかっているところに痛みがでることがあり,痛みの感じ方は、ピリピリする痛み、じくじくするようなi痛みで個人差があります。
・ウイルスによるもの
帯状疱疹ウイルスに肋間神経に刺激が入ると、皮膚上に痛を感じます。
肋間神経痛で気を付ける事
痛みを放置する
内科的疾患が原因の場合もあるので2〜3日たっても痛みが変わらなかったり、痛みが強い場合は放置せず早めに病院を受診しましょう。
重いものを持つ
背骨や肋骨に原因がある場合重いものを持つと神経に負担がかかり痛みが強くなることがあります。
不良姿勢
前かがみ姿勢や猫背姿勢を続けると痛みが強くなることがあります。
負担のかかるスポーツ
ゴルフで体を捻ったりバレーボールなどジャンプして体を反ったりすると悪化する可能性があります。
肋間神経痛の施術
施術メニューは整体(全身矯正)です。
神経の興奮を抑えるためマイクロカレントという電気を背骨に流していきます。全身矯正で背骨に負担のかからないバランスに整えていきます。