膝の痛みがある方は整形外科で注射を打ってもらったり、水が溜まって抜いてもらっり、または湿布や痛み止めの処方してもらったことがあると思います。その時は良くなるけど、薬が切れると痛みが出る、または効かなくなってきたと言われる方も多いです。
膝が痛い方はしゃがむ時の痛みや、階段を降りたりするのがつらかったり、歩くのも痛い方もいます。しかも一回痛くなると反対側でかばって両膝痛くなったなりすることもあります。
膝の痛みは色々ありますが青年期は成長痛、ジャンパーズニー、ランナーズニー、膝靭帯損傷などスポーツなどで膝を痛めたわけでもないのに膝が痛いという事はよくあります。

ぶつけたとか捻った事もないのに膝は何故痛くなるんでしょうか?
それは日頃膝に負担がかかる姿勢で生活をされているからです。膝への負担が長年積み重なることによって膝の軟骨がすり減ったり、膝の筋肉や靭帯が炎症を起こします。実際膝の痛みは膝に掛かる負担が原因ですので膝は負担がかかった結果痛くなっているということです。
痛くなっている、本当の原因は膝以外にあることが多いため注射、痛み止めでだけでは痛くなっている原因の解決にはなりません。
日常生活での膝の痛みの原因
1・下半身の筋力の低下
特に太ももの筋力が衰えると膝に負担がかかります。
2・体重増加
体重が増えると膝に負担がかかります。
3・片足重心
片方の膝に負担がかかります。
4・骨格の歪み
骨格が歪むと片足重心で立っていなくても膝に負担がかかります。
膝の痛み(心当たりのない)の施術
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膝の痛みは、膝に負担がかかって、膝に炎症が起こり、痛みが出る。ということは膝にかかる負担を軽減すれば痛みも軽減することができます。たしかに痛くなったら注射、痛み止めが思い浮かぶと思います。
でも実際にやったことある方はわかると思いますが、その時は良いけれどすぐに痛みが戻ってきてしまう。それはなぜか?それは膝が痛くなる根本的原因が改善されていないからです。痛くなっている原因は身体の歪みです。傾いた家に住んでるのと同じ状態です。傾いた家に住んでいると屋根も傾いたりあちこちヒビが入ったり異常が出てきます。
身体が歪むと同じように使っているつもりでも右にばかり体重がかかったりします。つまり体の歪みを整えることで左右均等に負担がかかるようになり痛い膝にかかる負担を軽くすることができ、結果的に膝の痛みを軽減することができ今後の再発予防にもなります。