最近では子どもの運動機能の低下で子どもロコモという言葉もできました。子どもロコモの原因は、姿勢の悪さや運動不足です。家にいることが多くなりゲーム、スマホなどで姿勢が悪くなり運動不足にもなります。また足趾の変形があると体を支える土台の接地面積が狭くなり、足元が不安定になります。すると、体のバランスを保つために踵重心になり、猫背や反り腰といった姿勢になってしまいます。

子どもの足趾が変形してしまう原因は姿勢の悪さもありますが靴のサイズも影響します。成長期なので靴がすぐにきつくなったり、すぐ履けなくならないように大きめの靴を履くのも良くありません。大きめの靴を履くと靴の中で足が滑ってしまい。靴の先に足趾がぶつかるようになります。サイズが大きくても小さくても、足の変形につながります。

当院では姿勢の写真とフットプリンターで足部の形の確認をします。お子さんの足部の不調でお悩みの方は一度ご相談ください。