産後の尾てい骨痛の原因とは?
尾てい骨が痛くなる原因とは?
妊娠出産にかけてリラキシンというホルモンの影響で靭帯が緩み関節も不安定になります。妊娠から出産にかけて骨盤が徐々に開いた状態になるので尾てい骨も歪みます。そうなると痛みが起こります。
痛くなるときとは?
1,仰向けで寝ていると痛くなる
2,座って抱っこ授乳時に痛くなる
3,真っ直ぐ起き上がる時に痛くなる
4,立ち上がるときに痛くなる
出産により骨盤の前傾が強くなり尾てい骨が後方へ出てしまうため 仰向けで寝たり、座ったりした時に、妊娠前にはあたらなかった尾てい骨があたるようになり痛みを感じるようになります。 また、お腹に力を入れた時に痛みを感じることがあります。
放置すると歪んだまま固定されてしまうので産後1ヶ月から1年以内に産後骨盤矯正をしていくのが理想です。