背中のこりの症状とは?
パソコン、テレビゲーム、携帯ゲーム、スマホ、この中でほとんどの方が1つ以上使用されていると思いますが、それらを操作している間、下を向いてみたり、背中が丸い状態で長時間使用されていませんか?
背中のこりの原因とは?
背中のこりは、長年の不良姿勢や生活習慣の積み重ねによって起こります。筋肉は動かさなくても重力に逆らって姿勢を維持するために筋肉が無意識のうちに働いています。無意識のうちに少しだけ筋肉が緊張している状態が長時間続くと、背中や肩甲骨に着いている筋肉が固くなり、背中のこりの症状を引き起こしています。また、長期間姿勢が悪いままで生活をしていると、身体にとって良い姿勢と身体が楽と感じる姿勢に違いが出てきます。その為、意識をしないで生活をしていると、猫背が楽な姿勢になり体にとって良い姿勢ができなくなってしまいます。
症状とは?
初めは朝起きるときやデスクワークやスマホなどの最中にはりを感じるのが特徴です。動き出して身体が暖まってくると症状が無くなったりするのでそのうち治るだろうと放置される方が多いです。背中のこりを放置すると、背骨や骨盤、背中の筋肉への負担がさらに繰り返されることで、慢性的な痛みやギックリ背中へと進行していきます。また、寝返りも打てなくなり、睡眠が浅くなったり自律神経が乱れるなどの症状も引き起こすこともあります。
背中にはりを感じたら早めに対応していく必要があります。