原因とは
下半身太りが気になってはいるけど頑張っても効果が出ないということはないでしょうか?その場合原因にアプローチできていない可能性があります。いくつかの原因をご紹介いたします。

1・骨盤の歪み
- 足を組む
- 片足重心
- 横座り
- 椅子に浅く座る癖
骨盤の歪みが下半身が痩せない原因かもしれません。骨盤が歪むと負担のかかる筋肉とさぼる筋肉に分かれてしまいます。負担のかかる筋肉は疲労が蓄積し、さぼる筋肉はどんどん衰えたるんでいきます。筋肉量が少なくなっていくと基礎代謝が下がりカロリーが消費しにくくなっていきます。また、たるんだところには脂肪がつきやすくなります。
骨盤が歪むと内臓の位置も本来あるべき位置と変わってしまい消化がスムーズに行われず、代謝が行われにくくなります。また内臓が下がり、ぽっこりお腹の原因にもなりやすいです。
骨盤の歪みは、生活習慣から始まり癖を治したとしても歪みを自力での改善するのは難しいです。
2・血行不良
血行不良が下半身が痩せない原因になることがあります。血行のが悪くなるとリンパの流れも悪くなり老廃物が流れにくくなりむくんでしまうことがあります。老廃物が流れにくくなり脂肪細胞とくっ付くと、セルライトになってしまう可能性があります。また、冷えると血行が悪くなり基礎代謝が下がることで脂肪が燃焼されにくくなることもあります。
- 長時間のデスクワーク
- 湯船につかる習慣がない
- 筋肉が硬い
- 運動不足
長時間のデスクワーク
座っている時間が長い人は血行不良になっている可能性が高いです。ふくらはぎの筋肉がほとんど使われず下半身が血行不良になりむくみやすくなります。
湯船につかる習慣がない
特に暑い時期になるとシャワーだけで済ませる人は多いのではないでしょうか。湯船につかると水圧で筋肉がほぐれ血行が良くなります。
筋肉が硬い
筋肉が硬いと血行も悪くなります。身体の可動域も少なくなり基礎代謝も下がりやすくなります。ストレッチをして身体の可動域が増えると代謝も上がりやすくなって行きます。
ふくらはぎは第二の心臓といわれています。マッサージをすると、ポンプの作用で血行が良くなります。血行が改善すると代謝が上がり、痩せやすくなります。
運動不足
動かしていないことにより血行が悪くなってしまいます。有酸素運動をすると全身の血行が良くなり冷えやむくみの改善につながります。運動不足の人は歩くことから始めましょう。
運動不足になると筋力も低下しています。筋力が低下すると血行を良くする力も弱くなります。筋肉量が減ると基礎代謝も低下し、痩せにくくなっていきます。
3・偏った筋肉の付き方
基本的には筋肉が付いている方が基礎代謝も上がり痩せやすくなるため下半身痩せには筋肉が欠かせません。トレーニングの仕方やフォームや身体のバランスの崩れから偏った筋肉の付き方になっている可能性があります。また、筋肉の上に脂肪がつくと更に太く見えたりします。
4・摂取カロリーが消費カロリーより多い
基本的に摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、消費されなかったカロリーは、体脂肪として蓄積してしまいます。体脂肪はお腹や、太ももの裏など日常生活であまり使われていないところにつきやすくなります。食事の内容を見直すことも必要です。
5・立ち方・歩き方が悪い
立ち方や歩き方が悪さが原因になることがあります。かかと重心やガニ股、内股歩きなどで使う筋肉に偏りが出て、太ももの前と外側ばかりに筋肉がついて内ももと裏ももはたるむことがあります。その場合は立ち方・歩き方を見直す必要があります。
下半身太りの施術
施術メニューは猫背骨盤矯正(姿勢矯正)と速圧トレーニング詳しくはこちら
身体のバランスの乱れに対するアプローチ、立ち方、歩き方の矯正、ムキムキにならない速圧トレーニングで筋力にもアプローチしていきます。