外反母趾・足の痛み
豊田まえやま接骨院では外反母趾・足の痛みの専門治療を提供しております。厚生労働省認可の国家資格を有した治療家がすべての外反母趾・足の痛みの施術を担当しますので安心して施術を受けて頂けます。
このようなことでお悩みではありませんか?
- 足の親指のつけ根が痛い
- 足の親指が曲がってきた
- 足の指や足裏にタコやウオノメがある
- 扁平足だといわれた
- 足が痛くて長時間歩けない
- ハイヒールを履くと痛くて困る
それは外反母趾かもしれません。
外反母趾とは?
足の親指(母趾)外側へ曲がった状態で、曲がっても痛みのある場合とない場合に分かれます。足の小指(小趾)が内側に曲がった状態は内反小趾と言います。変形をして炎症を起こすと腫れて多くは歩行時痛を生じます。そして変形が徐々に進行していくことが多いです。
外反母趾の重症度は図にも示した通りです。一般的に15度以上が外反母趾と言われています。
角度が
・15度未満を正常
・20度未満を軽度
・20~40度を中等度
・40度以上を重度
40度以上になると手術をしないと戻せない状態です。
外反母趾になりやすい人は?
生まれたときから外反母趾ということはほとんどなく、顔や姿勢が親子で似るように、骨格や姿勢、身体の使い方などが遺伝し、親が外反母趾だと遺伝した姿勢や体の使い方で後天的に外反母趾になる傾向にあります。外反母趾になりやすい体質が遺伝するという感じです。女性の方が圧倒的に多く、基本的には生活習慣、姿勢、立ち方、歩き方、運動量、ヒールやサイズの合わない靴などで外反母趾になることが多く、足の生活習慣病と言えます。また、足の形によってもなりやすさに違いが出ます。
外板母趾の原因とは?
外反母趾になる人とならない人の一番の違いは歩き方です。日頃姿勢が悪く身体のバランスが崩れると立ち方、歩き方が悪くなります。すると親指の付け根にばかり負担がかかるようになります。また姿勢や身体のバランス、歩き方が悪いと足の指が使われなくなり、足の筋力低下に繋がり、扁平足や開張足になります。足に衝撃を吸収する機能がなくなり、長く歩いたり、スポーツをしたり、負担のかかる靴を長期間使用することで親指の付け根に負担がかかり親指が変形をしていきます。タコやウオノメができたり、酷くなると炎症を起こし、痛みが出ます。
身体が歪むと足部の影響はどうなる?
身体の歪みは立ち方、座り方、荷物の持ち方など、姿勢、体の使い方の積み重ねで歪みますが、身体が歪むと足部にかかる重心の位置が変わり、正しい姿勢、歩き方を意識してもバランスが崩れ、立ったり、歩いたりした時に足の付根に負担がかかり指が使われなくなります。また、痛みや変形に右のほうが痛い、左の方が変形が酷いなど左右差が出ます。
当院では?
足部骨盤矯正で足部のアライメント(骨の配列)だけではなく根本原因である全身のバランス、重心の位置、歩き方、立ち方、筋力にもアプローチしていきます。
※当院の足部骨盤矯正は中度から軽度へと角度を少しでも改善する目的と足部への負担を軽減し痛みの緩和と悪化予防(進行を抑える)になります。重度の方で骨が変形しているのを真っ直ぐに改善することは手術でしかできません。痛みの緩和と悪化予防をご希望の方はご相談ください。
足の痛み
足部全身矯正は長引く足の痛みが対象です。急性の痛み(ぶつけた、捻った、昨日まで痛くなかったけど朝急に痛くなった)などは電気施術になります。