脊柱菅狭窄症とは?
脊柱管狭窄症とは?
背骨の中にある脊髄神経が通る脊柱管というトンネルが狭くなることで、腰痛やお尻から足にかけての坐骨神経痛、痛みやしびれを引き起こすことです。
間欠性跛行とは?
脊柱菅狭窄症の特徴で、何もしていない状態では全く痛みやしびれは無いものの、歩いていると痛みやしびれが出現し、背中を丸めて休憩すると症状が軽減するというものです。進行すると立っているだけで痛みが出現するようになったり、排尿障害を引き起こします。
原因とは?
1,加齢
長年身体を使い続けることにより椎間板や背骨が変形することで起こります。
2,長年の不良姿勢
長年背骨に負担がかかる姿勢を取り続ける事により、背骨や椎間板に変形が起こります。
3,筋力低下
運動不足により体を支える筋力が低下し負担がかかり背骨や椎間板に変形が起こります。
施術について
変形した形を戻すことは手術でしかできません。また手術も行ってみないとわかりません。手術でよくなっても入院でまた筋力が落ち負担がかかる姿勢をつづけていると繰り返すこともあります。当院では背骨に負担がかかりにくい姿勢、筋力をつけることにより痛みの緩和、進行を止める施術をしていきます。