LINE TEL お問い合わせ

体の土台『骨盤』が歪むとは? | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

お問い合わせはこちら

Blog記事一覧

体の土台『骨盤』が歪むとは?

2022.08.02 | Category: 症例

こんにちは院長の石田です。
首や、肩コリ、腰痛は多くの方が悩みを持っています。首、肩、腰自体が悪い場合もありますが、姿勢や生活習慣が原因になっていることが多いです。多くの不調には骨盤の歪みが関係しています。骨盤は、家の土台のようなもので、土台が歪むと家は傾いてしまいますが、人の場合は傾いていたとしても無意識にバランスを取ろうとして、無意識のうちに偏った所の筋肉に負担をかけています。骨盤の歪みは1日2日では歪みませんが真っすぐに立っているつもりでも、どちらかに体重がのっていたり、同じ方ばかりで荷物を持ったり、横座りしたり、脚を組んだりなどの生活習慣で、何ヶ月、何年という長い時間をかけて少しずつ骨盤は歪んでしまいます。これらの姿勢は歪みを作る習慣でもあり歪んでるからなる習慣でもあります。 反対側に体重をかけたり、足を組み直したりしても歪みの解消にはなりません。歪みを解消するには骨盤矯正が必要です。

まっすぐに立ったとき座った時に方の高さなどに左右差出ていれば、骨盤のバランスが崩れていると言えます。歪みがある方は、正しい姿勢を保つのが辛いので、まっすぐに座った姿勢をキープすることができず、姿勢が崩れて辛さや痛みを感じる事があります。こうした癖を自力で治すのは大変ですが、骨盤のバランスを整えると正しい姿勢で座りやすくなります。良い姿勢で座ることは非常に重要です。
仕事中、勉強中、家にいるときなど生活の中で座っている時間はとても長いです。猫背の状態で座ったり、足を組んだり、横座りしたりせず、まっすぐに座るように意識しましょう。慣れるまでは違和感や痛みが出たり、落ち着かなかいかもしれませんが、長期的に見ればとても大切な事です。

~水分補給の大切さ~

2022.07.26 | Category: 健康情報

こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「水分補給の大切さ」についてです。
水分補給は、体の調子を整えるのと同じで水分不足になってしまうと、眩暈や吐き気、頭痛や体の倦怠感が出てきます。
それ以外に筋肉が硬くなりやすくなってしまうので、、スポーツで怪我や日常生活で体を痛めてしまうことがあります。しかし、中にはエステや整体で体のケアをしっかり行っているのに症状が変わらない方が水分補給をしっかり行ったら解消されたという例もあります。

水分がしっかり摂れてる方の体は、血液の流れも良い為、老廃物が流しやすくなり、体は硬くなりにくくなります。逆に水分が摂れていない方の体は、血液の流れが悪い為、老廃物が溜まりやすくなります。他にも血液内の水分が足りてないと、筋肉内にある水分を摂ってしまうので筋肉が硬くなる原因を作ってしまいます。
熱中症予防にも水分補給は大切ですが、体の調子・筋肉の調子を整える為にも細めに水分を摂っていきましょう。

(注)アルコール・カフェインが入った飲み物は水分補給にはなりません。水分補給には、水か麦茶がオススメです。

腰痛が再発する原因とは?

2022.07.21 | Category: 症例

こんにちは。院長の石田です。当院では腰痛で来院される方が多いですが、腰痛になると、色々な事が制限されてしまいます。では何故腰はなんで痛くなるんでしょうか?

整形外科に行って腰のレントゲンを撮ったとしても多くの方がレントゲンに異常なしといわれます。ではいったい何が原因なのでしょうか?それは筋肉の疲労です。日頃から不良姿勢で生活をしていると背中にばかり負担がかかり、背中の筋肉に疲労が溜まり、硬くなって痛みがでます。

腰痛は安静にしたり、湿布をすれば、筋肉の疲労が取れて楽になる事もあります。しかし、また活動を再開すると、また腰が痛くなって再発してしまいます。それは何故でしょうか?

それは骨格の歪みや不良姿勢がそのままだからです。不良姿勢→骨格の歪み→筋肉の疲労→痛み→安静→活動再開→不良姿勢。この悪循環を改善していかないといけません。

 

~産後骨盤矯正の必要性~

2022.07.12 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「産後骨盤矯正の必要性」についてです。

最初に、産後の歪みは女性ホルモンの影響によって起こります。このホルモンは、関節や靭帯を緩めて、骨盤内にお子さんを抱えられるように骨盤を開いていきます。特に広がる部分が恥骨という部分です。骨盤が開いてくると、足ががに股のように開いてしまう為、足を閉じて歩くことができにくくなります。そうなると、膝関節や股関節に負担がかかり、膝痛や股関節痛を起こしやすくなります。また、骨盤の開きによってソケイ部のリンパ管が圧迫されて老廃物が流しにくくなるので、足のむくみやセルライト(脂肪組織と老廃物が合わさったもの)ができやすくなり、下半身太りや体型の崩れの原因になります。そして、歪んだ状態で2人目、3人目を出産すると、更に歪みが生じてしまう為、恥骨結合離開や妊娠中にギックリ腰になることがあります。

産後の骨盤は、女性ホルモンの影響によって、約1年間は戻しやすい時期になります。戻しやすい時期ですが逆に歪みやすい時期になりますので、早ければ早いほど効果的ではあります。1年以上過ぎてしまうと、骨盤が開いて歪んだ状態でクセ付いてしまう為、体に痛めやすくなり、脂肪などのお肉が付きやすくなったりします。産後1年過ぎてしまったから戻らないことはありませんが、産後1年以内の方と比べると、矯正の回数が必要になります。

産後の歪みを残したまま今後過ごしていくのと、しっかり整った状態で過ごしていくのとでは体の調子は変わってきます。今後の日常生活を健康に過ごせるようにしていくのも、今の内にしっかり産後骨盤矯正を行って、骨盤を整えていきましょう!

 

O脚矯正ができる見た目のO脚とは?

2022.07.05 | Category: 症例

こんにちは。院長の石田です。
最近では男性でもO脚を気にされて来院されていますが、O脚には改善できるO脚と改善できないO脚があります。まず当院で改善できないO脚は生まれつきのもの、病的なもの、外傷によるもので、骨の形がO脚になっているものでその場合は一度病院で検査されたほうがいいです。改善できるO脚は、日頃の姿勢や座り方や筋肉の使い方に問題があるだけなので、当院でO脚矯正をして、姿勢や座りかたや歩き方などの生活習慣を改善していけばO脚矯正で改善していけます。これが改善できる見た目のO脚です。


見た目のO脚の原因は、子供の頃からの身体の使い方や姿勢の癖にあります。例えば、脚を組んで座る癖、床でのぺちゃんこ座りや横座りなどの生活習慣によって脚が内側に捻れ、太ももの前と外側ばかり発達しているのが原因です。また靴底の外側ばかり減ってしまいます。


見た目のO脚は、長年の生活習慣によって股関節が内側に捻れていますので、立ち上がった状態で自然に内股になり、膝のお皿が内向きになっています。また、立った時の特徴としてO脚じゃない人に立ってくださいというとつま先を開いて立ちますが、O脚の人に立ってくださいというとつま先を閉じて立とうとします。更に歩くときには常に内股歩きになってしまっています。内股歩きをすると、太ももととスネの外側にばかり筋肉がつき、内ももとふくらはぎに筋肉がつかないため、さらに内股が悪化するという悪循環で自力で脚が寄せれなくなります。子供の時は内股歩きでも可愛く見えますが、そのまま成長していくと大人になったときに見た目のO脚になってしまいます。
見た目を気にされてO脚矯正を受けられる方が多いですが、O脚を放置すると将来、関節の軟骨がすり減り、膝の痛みが出て変形性膝関節症という、後天的な治らないO脚になってしまいますので注意が必要です。

〜当院の子供猫背セラピー〜

2022.06.27 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「当院の子供猫背セラピー」についてです。
まず最初に、姿勢が悪くなる格好についてお話します。
「横座り(お姉さん座り)」、「膝をついてうつ伏せ」、「高さのある枕で寝る」、「足を組んで椅子に座る」、「長時間、椅子に浅く座る」。この格好を続けていると、姿勢が徐々に悪くなってきてしまいます。
そして、悪くなった姿勢は自分で治すことはできません。また、ご本人は姿勢が悪いことを自覚していないことが多いです。
近年、スマホ首・ゲーム首になっている子が多いとニュースにもなっています。
猫背になると、肺が圧迫されてしまう為、すぐにつかれたり、集中力が低下しやすくなる原因にもなります。他にも、筋肉が硬くなってしまうので、子供の肩こりや肥満になりやすくなります。
猫背は、10代の内にしっかりとケアしていくことが大切です。
当院では、お子さん本人の目でも確認できるように姿勢の写真を撮っていきます。そこから姿勢が悪くなった原因やどのくらい歪んでいるかを分析してから矯正等を行っていきます。
子供の猫背が気になる方は、夏休み前か夏休み中でも営業していますので、一度当院へご相談ください。

ストレートネックは若い時から。

2022.06.21 | Category: ブログ

こんにちは。院長の石田です。
仕事ではパソコン、家ではスマホの生活が続き、頭痛や首の痛みなどで病院でレントゲンを撮った時にストレートネックと言われた方も最近では多いと思います。しかし痛み止めや湿布などで一時的に、楽になってもすぐに再発してしまいます。
ストレートネックの原因は下をむく姿勢です。こういう姿勢を改善していかないと何の解決になりません。ストレートネックで、当院に来院されている方の中でも女性に多い傾向にあります。女性は全体的に関節がやわらかいため、悪い姿勢のクセがつきやすく肩もこりやすいです。また最近ではゲームやスマホで子供でもストレートネックになります。特に子供も関節がやわらかく、成長期にスマホやゲームをやり過ぎて下をむいた姿勢を毎日とっているとストレートネックになりやすいと言えます。また子供の頃からストレートネックで大人になって身体が硬くなってしまうと更に改善しにくくなります。
ストレートネックは治らないと思い込んでいる人が多いですが、ストレートネックというのは首の前の筋肉が縮こまって顎が前に出ている状態が多いです。また首の関節についた悪いクセみたいなものなので、姿勢を矯正して、日頃から正しい姿勢をしていけば改善していけます。特に子供の方が関節もやわらかく、ストレートネック歴も短いので、若いうちに矯正をした方が効果が高いです。

~痛みを我慢し続けるとどうなる?~

2022.06.16 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!
今回紹介させていただくのは、「痛みを我慢し続けるとどうなる?」についてです。
最初に、痛みというのは体に不調が出ているサインになります。
痛みが強くなる前に違和感という信号を出しますが、そのうち治るだろうと放置したままでいると、強い痛み(ギックリ腰・寝違え・ギックリ背中)を引き起こす可能性が高くなります。また、痛みを我慢して同じ痛み何回も繰り返していると、シビレや動けないくらいの痛みが出てくることがあります。
痛みを引き起こす原因は多々ありますが、痛みを繰り返す方は、背中側の筋肉とお腹側の筋肉のバランスが関係してきます。
お腹側の筋肉は、骨盤を支えるだけでなく、周りの筋肉のサポートもしてくれます。
お腹の腸腰筋という筋肉は、背骨から足の付け根までくっついている筋肉になりますので、足を上げる動きをサポートしてくれます。足が躓きやすい方は、腸腰筋の筋力低下が関係してきます。
次に、お腹の腹横筋という筋肉は、コルセット筋とも言われており、お腹に力を込めることができるようになる為、腰や背中にかかる負担を減らすことができます。
痛みを我慢せずに、症状が酷くなるまえにしっかり治していくことが大切です。