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~足を上げやすくする為には~ | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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Blog記事一覧

~足を上げやすくする為には~

2023.08.10 | Category: 健康情報

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「足を上げやすくする為には」です。

近頃、「階段を上るのがしんどくなった」・「躓きやすくなった」・「空手などのスポーツで足が上がらなくなった」と悩まれている方はいらっしゃいませんか?

足を上げにくい・上がらなくなった大きな原因として、お腹の筋肉である腸腰筋と腹横筋が関係してきます。これらの筋肉は、背骨の前側・骨盤・大腿骨(足の骨)と全体的に繋がっています。足を上げるのにももの筋肉も関係してきますが、ももの筋肉は股関節90°くらいまでしか動かない為、90°以上上げることはできません。90°以上上げる為にはお腹の筋肉が必要となります。

子供の頃から猫背でいると、徐々にお腹の筋肉が使えなくなり大人になるにつれて筋力が低下してきます。お腹の筋肉が使えないと太ももの筋肉への負担が増えてしまう為、足が疲れやすくなり長距離歩けなくなる可能性が出てきます。

足を上げやすくする為には、姿勢や骨盤を整えることが大事ですが股関節の硬さや筋トレを行っていくことも大事です。いくつになってもご自身の筋力で歩けるようにケアしていくことが大切です。

ストレートネックの影響とは?

2023.08.02 | Category: 症例

こんにちは。院長の石田です。下を向いて長時間のスマホ、猫背でのデスクワークなどでストレートネックになると、肩こりや頭痛が出やすくなります。最近、ストレートネックによる頭痛で来院されている方が増えていますが、今回はストレートネックとはどのような状態なのかをお話しさせていただきます。

首の骨は、7個の骨が積み重なり、通常横から見ると前に湾曲しています。この湾曲がなくなり、横から見た時に真っ直ぐになるとストレートネックという状態になります。又はスマホ首とも呼ばれています。首の骨は湾曲していることで、クッションの働きをして、頭の重さが骨にかかる負担を軽くしています。

しかし、ストレートネックの状態になると、骨にかかる負担を軽くする働きを筋肉で支えようとするため、首や肩の筋肉が硬くなり、頭痛、かみしめ、めまい、腕のしびれ、二重顎、猫背、ぽっこりお腹など、症状や見た目にも影響を引き起こしてしまう可能性があります。

ストレートネックの原因は日常生活による姿勢の影響が大きいと考えられます。デスクワークの時やスマホの姿勢、家でテレビをみている姿勢がストレートネックを招いてしまいます。日常生活が変わらなければ、どれだけ施術をしても改善は難しいと思います。施術をして正しい姿勢に矯正をして日々の姿勢を気にし続けることで、徐々に改善していきます。

私たちは重力に抵抗しながら生活していかないといけません。猫背の姿勢が続くことによって、体幹の筋力が弱くなっているため、正しい姿勢を意識するだけでなく姿勢を維持するインナーマッスルの筋力も必要になります。

生活の中で積み重ねられた身体のクセや筋肉のアンバランス、筋力低下、姿勢などの問題は中々お一人では改善しにくいと思いますので、お困りの方はご相談ください。

~筋肉(筋力)をつけるとどうなる?~

2023.07.25 | Category: 健康情報

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「筋肉(筋力)をつけるとどうなる?」です。

最近、健康な体を作るために筋トレを始めている方が多くみえます。筋肉(筋力)は、筋トレをしっかり続けていくことによって付いてきます。では、筋トレのモチベーションも上げられるように、筋肉がつくことによって起こるメリットをあげていきます。

1:基礎代謝量が増えてくる。

体の熱は、筋肉同士の摩擦によって生まれます。筋肉を鍛えて、筋肉の密度が増えてくるとその分熱量も増えてきます。熱量が増えてくると、風邪などの病気に罹りにくくなったり、脂肪を燃焼して痩せやすくなったりします。

2:健康寿命を延ばすことができる。

健康寿命を延ばしていくには筋肉(筋力)が必要です。筋肉(筋力)は、筋トレをしていないと一年に約1%ずつ落ちてきます。特に足の筋肉(筋力)が落ちると歩くのがきつくなり、日に日に動けなくなる可能性が高くなります。いくつになっても自分の足で歩けられるようにしていくにも筋肉(筋力)が必要になります。

3:自信がついてくる。

自信をつけていくには結果が大事です。筋肉(筋力)がついてくると見た目が徐々に変わってきて、動きが速くなったり、ふらつかなくなったりして自分でも分かるようになってきます。それは、筋トレをしっかり続けていたから起こる結果であって成果になります。成果を積み重ねて、自信をつけていきましょう!

4:抑うつ予防になる。

抑うつは、精神的なストレスや身体的な要因が関係してきます。(夜寝られない、疲れが取れないなど)

筋トレを行うことによって、運動的ストレスが体にかかります。運動的ストレスは精神的なストレスや身体的なストレスとは違って、ホルモンバランスと自律神経系の働きを整えてくれます。ホルモンバランスや自律神経系が整うと、深い眠りに入りやすくなって、睡眠の質が高まります。過度な筋トレを行う必要はありませんので、ご自身で筋トレする際は無理しないようにお願いします。

ご自身で筋トレができない方、どんな筋トレをすればいいか分からない方、続ける自信がない方は当院のメニューにある、「速圧トレーニング(加圧トレーニング)」をオススメします。

速トレ(速圧トレーニング)は、腕や太ももにラップを巻いて、自重または0.5㎏~1㎏のダンベルを使って行いますので痛めることはありません。ラップを巻いて、筋肉を低酸素状態にしていくと、軽い負荷でもジムで行う高重量トレーニングと同じくらいの負荷を筋肉に与えることができます。時間は、5~10分ほどになりますので、お気軽にできます。

筋トレしたい方、興味がある方はお気軽にご相談ください。

ぎっくり背中になる原因とは?

2023.07.20 | Category: 症例

こんにちは。院長の石田です。

急に背中に激痛が走って身動きがとれなくなったことはありませんか?このような症状はぎっくり背中かもしれません。そこで今回は、ぎっくり背中になる原因をお話します。

ぎっくり背中とはぎっくり腰の背中バージョンのようなもので、ぎっくりが腰ではなく背中に起こります。背中の筋肉が炎症を起こしている状態で、痛みの強さは場合によってさまざまですが、痛みで身動きがとれず、腰と違い呼吸だけでも痛む場合もあります。痛みは徐々に出ることもありますが、急に出る事が多く、通常は3日〜1週間程度で痛みが治まることが多い症状です。

ぎっくり背中を引き起こす原因とは?

ぎっくり背中は、凝り固まった筋肉が急に引き伸ばされたときや、急に筋肉に力が加わったときに発生することが多いです。凝り固まった筋肉は柔軟性が乏しいため、急に動かしたり力を入れたりすると筋肉を痛めやすい状態です。逆に柔軟性のある方はなりにくいという事です。

慢性的な首や肩こりなどがある方や運動不足によって筋肉が固くなっている方はぎっくり背中を繰り返し生じやすい傾向にあります。柔軟性を失った筋肉は急な動きに耐えきれず、少しの力で痛めてしまうのです。

ぎっくり背中になってしまったら、患部を冷やして炎症を抑えたり、背中に負担がかからない体勢をとったりすることが大切です。

デスクワークの方で長時間同じ姿勢でいることが多い方や、日頃から姿勢の悪い方、運動不足の方は、姿勢を良くしたり、ストレッチをしたり、運動習慣をつけたりして筋肉の柔軟性を保ちましょう。

~産後1、2ヶ月過ぎても尿漏れがある方へ~

2023.07.12 | Category: 症例

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「産後1、2ヶ月過ぎても尿漏れがある方へ」です。

産後1~2ヶ月は、出産の影響によって骨盤が開いてしまう為、尿漏れになりやすくなっています。出産の影響によって起こる尿漏れは、1~2ヶ月経ってくると治まってきますが、1~2ヶ月経っても治まらいのは違うところに原因があります。

その原因として、妊娠から出産にかけて骨盤が広がってしまい、骨盤底筋群が伸ばされて緩んだ状態になっていることが関係してきます。骨盤底筋群は、骨盤や骨盤内にある臓器を支える働きと排尿を調整する働きもあります。骨盤底筋群が緩んだ状態で引き締められなくなると、お風呂へ入った時に水が入ってきたり、ジャンプして着地した時やくしゃみをした時に尿漏れを起こすことが増えてしまいます。

また、骨盤底筋群が緩んだ状態で2人目、3人目を出産すると、恥骨など骨の部分に痛みが出てくる可能性が高くなります。酷い場合、恥骨結合離開という恥骨が完全に離れてしまって引き寄せられない状態になります。そうなってしまうと、痛くて歩けなくなって日常生活に大きく影響が出てきてしまいます。

産後の骨盤底筋群の筋力は、自然に元の状態へ戻ることはありません。伸ばされて緩んでしまった骨盤底筋群は、しっかり鍛えていかないと元の状態には戻りません。恥骨結合離開になってしまった方でも骨盤を整えて、骨盤底筋群の筋力をつけていくと徐々に軽減してきます。

骨盤底筋群を鍛える方法や鍛えるのが難しい方はEMSで鍛えることもできますので、お気軽にご相談ください。

一日に必要な水分補給の量とは?

2023.07.03 | Category: 健康情報

こんにちは。院長の石田です。気温も高くなりもうすぐ夏ですね。暑くなってくると言われるのが熱中症。水分補給はしっかりできているでしょうか?

人間の身体の約60%は水でできています。水分補給ができていないと熱中症や足がつったりなど色々と影響を及ぼす可能性があるため、適切な水分補給を意識することが大切です。今回は、一日の水分補給量、飲み方、適した飲み物についてお伝えします。

水分が不足すると?

身体の水分が5%足りなくなると、脱水症状や熱中症に陥ります。10%失った場合は筋肉のけいれんや循環不全などの症状が現れ、20%失うと死に至るとされています。

喉が渇いたと思ったときは2%の水分が失われている状態で、すでに脱水症状が始まっています。そのため、喉が渇く前に水分補給をすることが大切です。特にスポーツをしている人は脱水になりやすいので、スポーツをしていない人よりも多くの水分が必要になります。また、ご高齢の方は、喉が渇いたことを自覚しにくいので、注意しましょう。

一日にどれくらい飲めばいいのか?

人間の身体からは、汗や尿、などで一日に約2.5リットルの水分が普通に生活しているだけで基本的に失われてきます。一日3食の人は食事から約1.0リットルが補給されます。さらに、食べ物を体内で分解し、エネルギーとして利用する際に約0.3リットルの「代謝水」が生成されるため、残りの約1.2リットルを飲料水から摂取すればよいことになります。ただし、普通の生活ですのでスポーツや屋外での肉体労働などでたくさんの汗をかく人は、その分をプラスして水分補給を行う必要があります。

水分補給の仕方

水分をたくさん補給しようとして一度にたくさんの水を飲んでも、一回で吸収できる量は決まっていますので吸収されなかった分は汗や尿などで体外へ排出されるだけです。一日かけて一回150ミリリットルくらいを8回に分けて飲めば1.2リットルになります。汗をよくかく人はこれにプラスする必要があります。

水分補給に適した飲み物は?

ミネラルウォーターや麦茶です。良く水分補給してますか?と尋ねるとコーヒー飲んでます、ビール飲んでますと言われる方もいらっしゃいますが、カフェインや、アルコールには利尿作用があり、飲めば飲むほど身体の水分を失ってしまう可能性があり、水分補給には適していません。

また、スポーツ飲料は糖分が多いので、スポーツや外で肉体労働をされた方であればスポーツ中や仕事中の水分補給であれば糖分も消費され汗で失われたミネラルも補給できますので適していますが、あまり汗をかいていないときには飲み過ぎには気をつけましょう。生活習慣や運動量、体調に合わせて、適切な水分補給を心がけましょう。

~綺麗な姿勢で結婚式を迎えたい方へ!~

2023.06.29 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「綺麗な姿勢で結婚式を迎えたい方へ!」です。

当院は、痛みなどの根本改善だけでなく、痛みはないけど猫背や肩の左右バランスを整えたいという方にも対応しております。

特に結婚式は、生涯でビックイベントになります。その時に着るドレスも背中が開いている物が多い為、綺麗な姿勢で迎らえると見た目もまた変わってきます。

当院がみる綺麗な背中は、自然体のままでも両方の肩甲骨が内側に寄って、胸がはれている状態になります。

猫背になっている方は、両方の肩甲骨が外へ開いてしまう為、背中が真っ平のような形になってしまいます。ご自身で胸をはり、肩甲骨を中へ寄せようにも悪い形で体がクセ付いてしまっていると、ある程度までしか戻せません。

そして、無理して良い姿勢を作っていると、腰や背中を痛めてしまう可能性が出てきます。また、肩の左右バランスが悪いと更に影響してきます。

肩甲骨を動かす体操や筋トレを行うことも大切ですが、根本(猫背・肩の左右バランス・土台となる骨盤)から整えていくことが1番大切です。

当院のブライダル姿勢矯正は、バキバキボキボキやらずに痛みなく矯正することができます。写真や動画に綺麗な姿で残せるようにしっかりサポートしていきますので、お気軽にご相談ください。

こむら返りの原因とは?

2023.06.20 | Category: 症例

こんにちは院長の石田です。こむら返りになったことはあるでしょうか?痛みを伴う筋肉のけいれんのことですが、こむらはふくらはぎのことを指すので、ふくらはぎがつることをこむら返りと一般的に呼ばれています。

こむら返りの主な原因は、筋肉量の減少、筋肉疲労、水分ミネラル不足、血行不良などがあります。

1、筋肉量の減少

筋肉量は20代をピークに年齢と共に減少していき、ふくらはぎの筋肉も弱くなります。ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれていて、心臓に血液を送り戻すポンプ作用がありますが、筋肉量が減少するとポンプ作用も弱くなり、リンパ液や血液の流れが悪くなり、疲労物質が溜まりやすくなります。
そのため、筋肉量が減少は、こむら返りの原因になります。

2、筋肉疲労

運動不足で日頃使わない筋肉を急に使ったり、慣れない靴で歩き回ったり、激しいスポーツをして筋肉が疲労しても足が痙攣します。疲労時に筋肉に溜まった乳酸が脳に異常を感じさせ筋肉を急に収縮させ足がつることがあります。

3,水分ミネラル不足

さらにこれから気温が高くなり汗をかくと、脱水状態になり血液がどろどろになり筋肉がうまく働かなくなります。更に汗でミネラル不足にもなります。ミネラルは筋肉と神経の情報伝達に重要な役割を果します。スポーツしたり、気温が高い日に外で作業したり、つるのはミネラルが不足しているからです。
水分だけでなく、経口補水液やスポーツドリンクなどでミネラルなども摂るようにしましょう。逆に冬に足がつることが多い方は冷えと夏は暑いから水分を取るけど寒くてあまり水分を取らないことが多いです。

4,血行不良

血流が悪くなると血液は足の先まで届かなくなります。血流が悪くなる原因は冷え、水分不足、骨盤の歪みなどがあります。

予防対策としては、筋力低下には運動、筋肉が疲労していると感じたら、ストレッチとゆっくりお風呂で温めてから寝ると、足の疲れがとれて冷えを解消してくれるので、こむら返りの原因を取り除くことができます。
また、バランスの良い食事と水分をしっかり摂ることも大切です。特に就寝中にこむら返りになる人は、夜中トイレに行きたくないからと、水分を取らない方が多いですが、寝る前に水分をしっかり摂っておくようにしましょう。しかし、水分と言ってもアルコールやカフェインの多いビールや、コーヒなどは利尿作用があり水分が抜けやすくなるので水分補給をする場合はミネラルウォーター、麦茶、スポーツドリンクにしましょう。ミネラルも補給できます。スポーツドリンクは糖分も多いのでカロリーを気にされる方は麦茶にしましょう。また一気に飲んでも吸収されないので一日かけてこまめに飲むことが大切です。

 

~股関節が硬くなるとどうなる?~

2023.06.15 | Category: 健康情報

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「股関節が硬くなるとどうなる?」です。

股関節は、あらゆる方向へ動くように作られています。股関節の動きが悪くなると階段や段差で足が躓きやすくなったり、腰痛や膝痛になりやすくなります。また、スポーツパフォーマンスにも影響してきます。

股関節が硬くなる原因として、骨盤の歪みや姿勢の悪さ、インナーマッスル(腸腰筋)の筋力低下が関係してきます。股関節が硬くなると太ももや骨盤周りへの筋肉に負担が増えて疲労が貯まりやすくなります。筋肉へ疲労が蓄積されていくと、ケガのリスクが高まります。

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ギックリ腰になりやすい方や膝関節痛になりやすい方も股関節が硬くなっていることが多いです。股関節はパフォーマンスだけでなく、前屈みになる時や椅子から立ち上がる時など動きの初動時にも関係してきます。股関節が上手に使えていないと、腰周りの筋肉や膝周りの筋肉で支えてしまいます。その状態を長年続ける事によって、強い痛みが突然きてしまいます。

股関節の硬さは骨盤の歪みを治しつつ、ストレッチを行うことによって柔らかくなってきます。ストレッチのやり方が分からない方はご相談ください。

坐骨神経痛を改善するには?

2023.06.08 | Category: 症例

こんにちは。今回は当院に来院される方も多い、お尻から足にかけての痛み坐骨神経痛について説明をしていきます。

坐骨神経とは人体の中で最も太い神経であり、腰の骨かから出てお尻、太ももの後ろ側を通り、足先までつながっている神経です。

この坐骨神経の通るお尻からふくらはぎに、痛みやしびれが出現するものを坐骨神経痛と呼び、これは病名ではなく症状になります。この原因で多いのが椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、腰の骨に問題があって、神経が圧迫されて症状が出るケースや、お尻の筋肉が硬くなることによって坐骨神経が圧迫されているケースもあります。

改善するには、背骨や筋肉にかかっている偏った負担を軽減しなければいけません。その原因の多くは日頃の姿勢にあります。その姿勢とは、日常生活における座り方・立ち方・歩き方です。姿勢が悪いと局所に負担が蓄積されて、背骨や筋肉に本来かからなくてもいい負担がかかってきます。生活習慣から変えなければ根本的な改善は見込めません。

まずは座り方ですが、特にデスクワークの方は座っている時間が長いので座る姿勢は大切です。足を組んだり、片方の肘をついたりして片側に重心が偏って座っている人は多いです。その姿勢を何時間も続けていると骨格が歪み、筋肉は硬くなり、神経が圧迫れて、それが痛みへとつながっていきます。左右均等に体重がかかるように心がけましょう。

立っているときも片側に体重を乗せて立っていると、骨格が歪み、筋肉に負担がかかってきます。また、腰を反ったり、背中が丸い状態で立っていると背骨に負担がかかります。両足バランスよく立ち、反り腰や猫背の姿勢を長時間、とらないように心がけましょう。

最後に歩いているときですが、がに股や、内股の方は歪んでいる方が多いです。左右の靴ですり減り方が均等でなければ重心のかかり方に左右差があり、極端に内側や外側がすり減っていても体が歪んでいる可能性が高いです。

これら日頃無意識に行っている習慣の積み重ねで体が歪み、筋肉が硬くなり、神経が圧迫されて、それが痛みへと変わってきます。

坐骨神経痛でお困りの方はご相談ください。