姿勢が悪いと何が起こる?
こんにちは院長の石田です。12月は29日午前まで営業しています。年明けは1月4日からです。
長引く不調は姿勢から!
不調が長引く原因は日常の姿勢、身体の使い方、何気ないクセや筋肉の使いすぎなどから始まります。ソファーに浅く座ってもたれると骨盤が丸まります。毎日猫背でデスクワークをしていれば姿勢は前屈みになります。立ち仕事で1日何時間も同じ姿勢でいれば、クセのある方向に体は傾いてきます。悪い姿勢を長期間続けていると気がついたときには身体への影響が大きくなってしまうのです。
姿勢が悪いと何が起こる?
①姿勢が悪いと一部の筋肉に負荷が集中し、逆に使われない筋肉は弱くなる。
②クセのある方向に体が傾くと骨盤や内臓の位置がズレて身体に大きな負担がかかり、内臓が正常に働かなくなる。
③猫背になると呼吸が浅くなり、酸素が全体に行き届かないため身体の老廃物が蓄積していき血流が悪くなる。
④悪い姿勢によって血流が悪くなることで、脳へ酸素が十分に行き届かなくなり、脳の活動低下につながり、日頃から疲れやすいと感じるようになり、自律神経が乱れる。
結果、筋肉の硬さ、筋力のアンバランス、骨格の歪み、内臓のズレ、血行不良、自律神経の乱れ、という事が起こり全身のバランスが歪みます。
長引く不調を改善するためには?
生活習慣や環境は人それぞれですので、姿勢が悪くて起こる影響も人によって違います。中には姿勢が悪くても不調がない人もいます。当院では身体を総合的に見て検査でそれぞれの影響を導き出し全身のバランスを整えていきます。
全身のバランスが歪むと良い姿勢をしたくてもできなくなったり、何が真っ直ぐなのかわからなくなり、この状態で生活していると無意識のうちに無駄な負担がかかりあらゆる不調がでます。ですから全身のバランスを整えていくことで痛みを出している患部の負担を軽減させることができ、姿勢も改善し根本的な痛みの原因が解消できるのです。