~猫背によってスポーツパフォーマンスが低下?子供猫背セラピー&学生姿勢矯正~
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「猫背によってスポーツパフォーマンスが低下?子供猫背セラピー&学生姿勢矯正」、です。
最近、子供向けのスポーツクラブが多くなってきました。スポーツクラブに通い始めてから、下記のことで悩まれて、ご相談を受けることがあります。
「水泳・陸上などのタイムが上がらない」「足が上がってないような気がする」
「すぐにバテてしまう」「よく転んでケガをする」「猫背が気になる」…etc.
幼少期の頃から体の動かしていくことはとても大切です。理由として、幼少期から体の動かし方を覚えておくと、主とするスポーツを始める時にケガのリスクの軽減やパフォーマンスの向上(覚えが早いなど)に繋がってきます。しかし、「猫背」になっていると、体を動かそうにも動きが制限されてしまう為、上記のお悩みに繋がってきます。
お子様が猫背になる理由として、スマホやゲームなどの日常生活による姿勢と、お腹の筋肉が使えていないお子様が多くみられます。
図の通り、お腹の筋肉は、背骨の前側から足の付け根(内側)までくっついています。お腹の筋肉が上手に使えているお子様は、姿勢良く足を上げる事が出来る為、走りやすくなったり、空手等で足を上げやすくなります。また、水泳ですぐに沈んでしまうお子様や腕がしっかり回せないお子様もお腹に力が入っていないことが多いです。
お腹の筋肉は、周りの筋肉をサポートする役割もあります。幼少期の頃からスポーツを始めると同時に、姿勢も意識していく事が大切です。
お子様の姿勢や猫背の度合いが知りたい方や改善されたい方は、お気軽にご相談ください。
※子供猫背セラピーは、お子様本人がなおしたいという気持ちが持てる、小学生高学年(4年生)からオススメします。
👇お腹の筋肉が使えているかの簡単な検査👇
お腹の筋肉が使えていると右の写真のように姿勢良く足を上げることができます。
👇猫背になると肩の可動域(動き)も悪くなります!👇
【左の写真が猫背の方に多い上げ方】