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豊田まえやま接骨院です。
開張足とは?
足には親指から小指の根元にかけての中足骨を結ぶ盛り上がりがありますが、正常な足部を前面から見ると、中指を頂点として五本の足指につながる五つの中足骨が、ゆるやかな横アーチを描いています。5本の指のつけ根を横に結ぶアーチがつぶれて、足の指が横に広がってしまう状態のことです。
開張足になるとどうなる?
自覚症状がないため気づかないことが多いですが、腰、股関節、膝にも負担がかかります。タコやウオノメ、足底筋膜炎、放置すると開張足から外反母趾に進行する可能性があります。
原因とは?
本来体重は、踵、指のつけ根、指先、で支えています。足指に体重がかからなくなった状態で前傾姿勢や猫背になると重心が前方に移動し、前足部に過度な負荷がかかり開張足を引き起こします。また、サイズの合っていない靴やヒールは、歩行時に重心が前に移動し、横アーチに負荷がかかり、足幅が広がり開張足になります。
豊田まえやま接骨院です。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
おかげさまで、豊田まえやま接骨院も無事に新年を迎えさせていただくことができました。また、ここまで院を支えてくださった皆様や豊田市の方々に改めて心より御礼申し上げます。
本年もより一層の努力をし、来院していただいた患者様へ誠心誠意を込め施術・対応を心掛け、皆様が心身ともに健康に過ごせるよう尽力して参ります。何卒、昨年同様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
本日1月4日(木)から営業させていただいています。4日、5日、6日は13時までの営業になります。8日月曜日は祝日で休院とさせていただきます。
新しい一年が皆様にとって良き年でありますようお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。
令和6年1月
院長 石田
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
手のしびれの原因とは?
手のしびれの症状は色々ありますが、指先だけピリピリしたり感覚がおかしく感じたり、肩から腕にかけてしびれが出たり、首から手先まで全体的にしびれたり、また片手だけのしびれ、両手のしびれ、あるいは朝起きたときだけ手のしびれ、なにかしているときだけしびれが出るなど個人差があります。
手のしびれが起こる主な原因はいろいろあり、脳や内科的疾患によるもの、背骨(頚椎)によるもの、末梢神経の圧迫によるもの、肩こりなどで血液の流れが悪くなって生じるものなどが挙げられます。
1,頚椎によるもの
首から手にかけて神経が出ています。首で頚椎の変形(頚椎症)や頚椎ヘルニアなどが神経を圧迫して手にしびれが出ることがあります。
2,末梢神経が圧迫されるもの
首から手にかけて神経が出ています。神経が首から手に走行する途中で圧迫される手根管症候群、胸郭出口症候群、肘部管症候群などで手にしびれが出ることがあります。
3,首や肩のコリによるもの
神経は、腕や手に至るまでに首や肩の筋肉の中を走行しています。首や肩のコリによって神経が圧迫されて手にしびれが出ることがあります。
4,ストレスや自律神経障害によるもの
また過度のストレスや自律神経の乱れ、夏場のエアコンや冬場などにより冷えた環境などが原因となって、手にしびれが出ることがあります。
当院では?
当院では手のしびれで来院されている方は多いですが、手にしびれが出るのは脳や内科的疾患の場合がありますので首の痛みや肩こりがないのにしびれが出るときは一度病院で検査を受けられたほうがいいです。病院の検査で異常がなかったり、痛み止めや湿布などで様子を見ましょうと言われた場合は一度ご相談ください。
施術は?
脳や内科的疾患を除いて多くのしびれの原因は首や肩に負担がかかる生活習慣の積み重ねです。しびれを根本的に改善していく場合には、身体のバランスを検査しながら、首肩や腕にかけての神経を障害する原因を探り、全身矯正していきます。
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
自律神経失調症とは?
自律神経は交感神経と副交感神経からなり、このバランスが崩れることで起こるさまざまな不調のことです。不調があるにもかかわらず、病院での検査で異常が見つからない場合、自律神経失調症と診断されることがあります。
自律神経とは?
自律神経は、交感神経(緊張している時の神経)と副交感神経(リラックスしている時の神経)の2つの神経がバランスを取ることで成り立っています。内臓や血管、呼吸などをコントロールし、体内の環境を正しく保つ神経のことです。自分の意志でコントロールすることができない神経なので自律神経と呼ばれます。
症状とは?
身体的にはだるさ、不眠、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、息切れなどの症状、精神的な症状としては情緒不安定、いらいら、不安感などがあります。
原因とは?
誰にでも発症する可能性がありますが、不規則な生活やストレス、ホルモンの乱れなどが原因になることから、不規則な生活を送っている人やストレスを感じやすい人、更年期でホルモンバランスが乱れやすい人などに起こりやすいと考えられます。
当院では?
筋肉の緊張を緩める
自律神経の乱れがおこる原因のひとつとして、肉体的、精神的ストレスにより筋肉がこりかたまってしまっていることがあげられます。仕事などで精神的に緊張してしまうと、自律神経が興奮状態になってしまい、身体も緊張して筋肉がかたくなってしまいます。
全身の骨格を整える
交感神経は背骨の中から身体に出ていき、副交感神経は首や骨盤から身体に出ていくものがあります。全身の骨格がゆがむと自律神経のバランスも乱れてしまい、自律神経の不調につながります。
睡眠の質を良くする
睡眠不足だと精神的にも、肉体的にも回復できない状態が続き自律神経の乱れに繋がります。施術を受けると、筋肉の緊張も緩和し肉体へのストレスが少なくなります。肉体へのストレスが改善されると、精神面でもよい効果があらわれ、睡眠の質がよくなります。
施術は?
筋肉調整で凝り固まった筋肉の緊張を解きほぐし、身体をリラックスさせていきます。全身矯正は神経の流れにアプローチすることができますので、骨格を整え神経のバランスも整えていきます。
こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!
今回紹介させて頂くのは、「連休中・連休明けによるぎっくり腰」です。
ぎっくり腰と聞くと、重い物を持った時など急な動作によって起こるものと思い浮かべます。しかし、中には徐々にじわじわと筋肉と関節部分へ負担がかかって、違和感から始まり、気付いたら強い痛みに変わっていたといういつの間にかぎっくり腰があります。
このいつの間にかぎっくり腰は、連休後半と連休明けで起こることが多くみえます。
・理由としては、、、
「家や旅行の宿泊先で体を動かす頻度が減って、体重が増えてしまう」
「食事だけでなく間食する機会が増えてしまう」
「長期連休に入ると、油断して悪い姿勢で過ごすしてしまう」ことが、大きな要因になります。
・ご自身ができることは、、、
痛みが強くなっている時は、炎症を起こしている可能性が高いです。腫れている感じや熱を感じましたら、袋に氷と水を入れて、その袋をタオルで包んで痛いところに10~15分くらい置きます。そして、安静にしてください。
・痛みを我慢せずに当院へお越しください!
当院では、炎症を抑える電気施術(超音波・ハイボルテージ・MCR)があります。痛みをかばっていると別の場所を痛めてしまう可能性がある為、我慢せずに当院へご連絡ください。また、電気施術では腰痛に関係する筋肉を緩める「筋肉調整」も含まれています。
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
胸郭出口症候群とは?
首の神経は首から腕に向かって走行しています。腕に行くまでに胸郭出口という部分を通って指まで神経が走っていますが、胸郭出口にはいくつかの物理的に狭い空間が存在しており、こうした胸郭出口で神経や血管などが圧迫されることで胸郭出口症候群が発症します。
胸郭出口の3か所とは?
首から腕に向かって順に、以下のとおりです。
1,斜角筋症候群
斜角筋と呼ばれる首の筋肉で構成される部分
2,肋鎖症候群
鎖骨と肋骨の間
3,小胸筋症候群
胸の筋肉である小胸筋と肩甲骨との間に構成される部分
こうした出口が狭いところで神経や動脈が圧迫されることを胸郭出口症候群といいます。なかには、頚肋と呼ばれる先天的な肋骨の遺残物が残っていることが原因で発症することもあります。
原因とは?
長時間、顔を前に出していたり(ストレートネック)、巻き肩、猫背などの悪い姿勢で座っていると発症しやすいと言われています。また、なで肩の人や、重いものを持つ習慣でも発症することがあります。
症状は?
肩こりとして感じることがあります。腕や手に分布する神経や血管が圧迫されることで発症するため、首や肩、腕や手にしびれが出ることがあります。酷くなると力が入りにくくなったり、感覚がおかしくなったりすることもあります。
施術は?
長時間の不良姿勢が原因のことが多いので姿勢を改善していきます。しびれなどの症状がある場合はMCRという電気で神経の興奮を抑えながら、筋肉調整で筋肉の緊張を緩めていきます。それから全身矯正で全身のバランスを整え姿勢も改善していきます。
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
変形性股関節症とは?
股関節を構成する骨(骨盤、大腿骨)や関節軟骨の減少により股関節の骨の変形によって起こります。進行に伴い関節の痛みや動きに制限が生じ、日常生活にも支障が出るようになります。
症状は?
初期の頃は立ち上がる際や歩き始めなどの動き出しに痛みが出ます。徐々に痛みが強くなっていき、動き出しに限らず安静にしてても痛みが出ることがあります。股関節は立ったり、歩いたり座ったりなどの動作全てに関係するため、普通に歩くことや、しゃがむことや、階段の上り下りも困難になっていきます。
症状によっては人工関節などの手術が必要になることがあります。
原因とは?
変形性股関節症の発症の主な原因は幼少期の発育不全や臼蓋形成不全と言われています。ただし、発育性股関節形成不全を生じたすべての方が、変形性股関節症を発症するわけではありません。
また、加齢に従い筋力が低下し軟骨が弱くなることや、長年の不良姿勢などで股関節への負担が積み重なってすり減ることも変形性股関節症の原因です。
当院では?
骨の変形を治すのは手術でしかできません。当院では痛みの緩和、変形の進行を止める目的で施術をしていきます。
施術は?
変形性股関節症は、身体のバランスが崩れて左右どちらか一方の関節に負担がかかって変形することが多いです。最初は右が痛かったけどかばっていたら左も痛くなったということもあります。身体のバランスの崩れを全身矯正で整えていきます。股関節はすべての動きに関わるため痛みが出ると、痛い→動けない→筋力が落ちる、体重が増える、の悪循環に陥っている方が多いです。体重増加、筋力低下も大きな原因です。筋肉で支えて関節に負担をかけないようにするために、体重をかけずにできる速圧トレーニングや、30分寝たままで筋力をつけるEMSトレーニングをおすすめしています。
変形性股関節症でお悩みなら、一度当院までご相談ください。
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
梨状筋症候群とは?
坐骨神経は骨盤から臀部に出てくるところで坐骨神経となり、梨状筋の下を走行しています。坐骨神経が骨盤出口部で梨状筋の圧迫で痛みなどの症状(坐骨神経痛)が出ている状態のことを言います。
原因とは?
梨状筋は股関節の回旋などに関与している筋肉であり、ゴルフや野球などスィング動作の多いスポーツや、中腰での肉体労働、長時間のデスクワーク等による座りすぎなどによりお尻の筋肉が硬くなることで坐骨神経を圧迫し起こることが多いです。
症状は?
坐骨神経痛で臀部の痛み、足から指先までのしびれ等です。
施術は?
しびれなどの症状がある場合はMCRという電気で神経の興奮を抑えます。それから筋肉調整で全身の筋肉の緊張を緩めてから、全身矯正で全身のバランスを整え坐骨神経に負担がかからない状態にしていきます。
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
肋間神経痛とは?
肋骨の下を走る神経に何らかの原因で痛みが生じることです。肋間神経痛自体が病名ではなく、症状の1つです。また、肋間神経痛を引き起こす原因が不明な場合もあります。
症状は?
肋間神経は、12個ある胸椎の間から左右に対となって出る神経です。症状は左右どちらかに起こることが多く、肋骨に沿って水平方向に痛みを感じる特徴があります。
肋間神経痛の原因とは?
大きく2つに別れます。
1,原発性肋間神経痛
外傷や病気、検査しても異常がない原因が特定できないものです。ストレスによるものが多いとされていますが、猫背などの不良姿勢を長時間続けることで肋間神経が圧迫されて発症することもあります。
2,続発性肋間神経痛
外傷や病気、検査で異常があるものです。帯状疱疹、骨折、ヘルニアなど。
肋骨周りに痛みを感じたら特に過去に外傷や病気がある方は続発性の可能性もあるので一度病院で検査をされたほうがいいです。原発性の場合はストレスや不良姿勢により背中の筋肉に負担がかかり、肋骨付近の神経が圧迫されて肋間神経痛が出ることが多く、普段から猫背の人や、デスクワークなどで下を向く作業の多い方は肋間神経痛が起こりやすいといわれています。
当院では?
痛みを感じるところにMCRという神経の興奮を抑える電気を流していきます。筋肉調整で背中の筋肉を緩めることでリラックスできる状態を作り、全身矯正でストレスによって乱れた自律神経のバランスを整え、姿勢の崩れを整えて不調を改善していきます。
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
変形性膝関節症とは?
長年膝の関節に負担がかかり太ももの骨(大腿骨)とスネの骨(脛骨)がぶつかり軟骨がすり減ることで骨の形が変形することをいいます。軟骨のすり減りや摩擦で炎症を起こし膝に強い痛みが出る事が特徴です。
症状は?
ひどくなると膝に水が溜まって腫れてきて膝が曲がらない、立ち上がるときに痛みが出たり、階段を降りるときに痛みが強くなります。また安静にしていても痛みが取れず、歩行困難になることもあります。
原因は?
基本的には長年膝に負担のかかる姿勢、身体の使い方、身体のバランスが原因ですが、それ以外に
①加齢
②体重の増加
③O脚
④骨が弱くなる
⑤下半身の筋力低下
などがあります。
当院では?
膝の骨の変形は手術でしか治すことはできませんが、痛みや曲げられないなどの症状の緩和と悪化予防(進行を抑える)をすることができます。膝が変形する原因は膝に負担がかかっている毎日の積み重ねでなっています。手術で変形を治したとしても膝に負担がかかっているとまた痛くなります。
施術は?
痛みや腫れがあるときは超音波、MCR の電気施術で痛みを緩和します。
膝に負担のかかる身体のバランスを全身矯正で整えていきます。
変形性膝関節症の方の多くは痛い→動けない→体重が増える、筋力が落ちる、という悪循環に陥っている方が多いです。体重増加、筋力低下も膝に負担がかかる大きな原因ですので、体重を減らし、筋力もつけていかないといけません。その場合は寝てるだけで体幹を鍛えるEMSトレーニング、膝に負担をかけずに下半身の筋力をつける速圧トレーニングをおすすめしています。