LINE TEL お問い合わせ

~体が歪んでしまうのはなぜ?筋力と重力の関係性~ | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

お問い合わせはこちら

Blog記事一覧 > 整体 - 豊田まえやま接骨院 - Page 9の記事一覧

~体が歪んでしまうのはなぜ?筋力と重力の関係性~

2023.11.02 | Category: ブログ

こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!

今回紹介させて頂くのは、「体が歪んでしまうのはなぜ?筋力と重力の関係性」です。

地球上では地面に向かって重力というのがかかっています。その重力に負けないように筋肉を使って姿勢を維持しています。その時に、足を組んだり、腰を丸めて座ったり悪い姿勢や悪いクセを続けていると、徐々に体のバランスが歪んできます。

正しい姿勢や骨盤を安定させる方法は、重力に負けないようにお腹の筋力つけていくことが大切です。お腹でも多くの筋肉がありますが、姿勢や骨盤を安定させるには、腸腰筋と腹横筋が必要になります。お腹の筋力がついてくると、腰や背中、股関節周りや足の筋肉の負担が減らせるようになる為、ケガの予防に繋がってきます。

筋力は、筋トレをしていないと1年に約1%ずつ落ちてきます。また、30代になると細胞の衰えが始まる為、20代の頃行っていた筋トレができなくなったりしてきます。

重力の掛かり方はみんな一緒ですが、悪い姿勢や座り方、日頃のクセによって歪み方は変わってきます。筋力は、いくつになっても鍛えれば付いてきます。ご自身で筋トレできない方には、EMSトレーニング(楽トレ)という電気刺激で行うトレーニングマシンも用意していますので、お気軽にご相談ください。

【理想の姿勢】

【産後や立ち仕事の方に多い姿勢(反り腰)】

【座り仕事の方に多い姿勢(腰猫背)】

子供の猫背の原因とは?

2023.10.24 | Category: 症例

こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。

何度注意しても猫背になってしまう。そんなふうに、お子さんの姿勢に悩まれ来院される方は多いです。良い姿勢というのは、筋肉で身体を支えていないとできないため長時間姿勢を良くするというのは大人でも疲れます。特に子供は、本能のままに体が楽な姿勢へと向かってしまうことが多いため、姿勢が悪くなりがちです。

何故お子さんの姿勢は悪くなるのでしょうか?

スマホを見たり、ゲームをしたりするときに首が下を向いた状態で長時間スマホやゲームをし続けてしまうことがほとんどです。すでにお子さんの姿勢が悪い方はこのままで大丈夫かな?と不安になると思います。

姿勢が悪いと、どのような影響があるのでしょうか?

1,集中力低下

姿勢が悪くなると、肺が圧迫され呼吸がしにくくなり、脳へ運ばれる酸素が減少するため、集中力が低下します。酸素摂取量が減るとスポーツパフォーマンスにも影響が出ます。

2,首肩こり

姿勢が悪い状態が続くと首や肩や背中、などの筋肉が硬くなり血行が悪くなってしまうため、最近では小学生が頭痛や肩こりを訴えてくることがあります。子供からその状態だと将来的に更にひどくなってしまう可能性は充分にあるでしょう。

3,見た目

姿勢が悪いと背が低く見えたり、子供なのに老けて見えたり、態度が悪く見えたりもします。

4,低身長

成長期に姿勢が悪いと背骨が圧迫され本来伸びるはずの身長が伸びない可能性もあります。

5,肥満

猫背になると酸素の摂取量が減りエネルギー効率が悪くなったり、代謝が悪くなったりします。

子供の猫背を改善するには?

 

まずは正しい姿勢をしたくてもできなくなってしまっていますので姿勢を矯正する必要があります。矯正をすると正しい姿勢ができるようになるため、後は私生活の改善をしていくことが大切です。また身体を動かすスポーツや遊び、習い事を取り入れてみることも一つの方法です。正しい状態の姿勢でないとできない運動を続けることで、無理なく正しい姿勢を維持しやすくなります。

令和のこの時代スマホやゲームをしないのは難しいので長時間悪い姿勢を続けない事、適度に運動をする事が大切です。どうしても猫背になってしまうときは仰向けでスマホやゲームをする方がいいです。

 

~季節の変わり目、自律神経系の乱れからくる体の不調にご注意を!~

2023.10.19 | Category: 症例

こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!

今回紹介させて頂くのは、「季節の変わり目、自律神経系の乱れからくる体の不調にご注意を!」です。

最近、寒暖差が激しい日が続いています。急に冷え込んでしまうと、体にかかる負担が増えてストレスがかかりやすくなります。自律神経系が乱れてしまう主な原因として、ストレスが関係してきます。運動をしたり、湯船に浸かってしっかりケアできていると良いのですが、仕事や家事が忙しくてケアができなくなると、体のストレスが増えてしまいます。そして、長年ストレスを体に与え続けていると、知らず知らずのうちに肩巻きこんで首、肩、背中、腰が猫背の状態になってしまいます。

長年、猫背の状態でいると体の力が抜けなくなってしまう為、リラックスができなくなります。リラックスができなくなると、眠りが浅くなったり、体の疲労感が取れなくなる原因に繋がってきます。中には、頭痛や吐き気など症状が重くなるリスクが高まってしまいます。

また、長年猫背でいると、体が猫背の状態を記憶してしまう為、運動や湯船に浸かって体をリラックスさせても疲労感など体の不調が取れにくくなります。

当院では、自律神経系を整えることができる全身矯正というメニューも用意しています。後頭部(頭)から足先まで矯正することができます。

楽しく年末年始を迎えらえれるように、早いうちに体を整えていきましょう!

膝が痛くなる原因とは?

2023.10.11 | Category: 症例

こんにちは。豊田まえやま接骨院の石田です。

当院では膝の痛みで悩まれて来院される方は多いです。

整形外科で注射を打ってもらったり、水が溜まって抜いてもらった。または湿布や痛み止めの処方してもらってその時は良くなるけど、薬が切れると痛みが出る、または効かなくなってきたと言われる方も多いです。

膝が痛い方はしゃがむ時の痛みや、階段を降りたりするのがつらかったりします。歩くのも痛い方もいらっしゃいます。しかも一回痛くなると反対側でかばって両膝痛くなったなりすることもあります。

では何故膝が痛くなるんでしょうか?

膝が痛くなる原因は膝に特に負担がかかっているからです。日常生活での体の使い方などによって膝に負担がかかります。それが長年積み重なることによって軟骨や骨が徐々にすり減って変形性膝関節症とお医者さんに診断されます。

膝の痛みは、膝に負担がかかって、膝に炎症が起こり、痛みが出る。
ということは膝にかかる負担を軽減すれば痛みも軽減することができます。
たしかに痛くなったら注射、痛み止めが思い浮かぶと思います。
でも実際にやったことある方はわかると思いますが、その時は良いけれどすぐに痛みが戻ってきてしまう。それはなぜか?

それは膝が痛くなる根本的原因が改善されていないからです。

実際膝の痛みは膝に掛かる負担が原因ですので膝は負担がかかった結果痛くなっているということです。痛くなっている、本当の原因は膝以外にあることが多いため注射、痛み止めでだけでは痛くなっている原因の解決にはなりません。

痛くなっている原因は身体の歪みです。

傾いた家に住んでるのと同じ状態です。傾いた家に住んでいると屋根も傾いたりあちこちヒビが入ったり異常が出てきます。身体が歪むと同じように使っているつもりでも右にばかり体重がかかったりします。

つまり体の歪みを整えることで左右均等に負担がかかるようになり痛い膝にかかる負担を軽くすることができ、結果的に膝の痛みを軽減することができ今後の再発予防にもなります。

~お子様連れでもOK!産後1ヶ月~園児くらいのお子様が当院へみえております!~

2023.10.05 | Category: ブログ

こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!

今回紹介させて頂くのは、「お子様連れでもOK!産後1ヶ月~園児くらいのお子様が当院へみえております!」です。

当院で多いご相談・感想は、「子供と一緒にきてもいいですか。」、「子供と一緒に来ても良かったんだ」、「産後で子供と一緒に来れる場所を探していた」というお言葉を多く頂いております。

当院では、ベビーベッドやベビーベッドも用意してあります。また、午前中は受付スタッフを2~3人体制にしておりますので、午前中であればお子様をみることができます。

産後の骨盤は産後1年以内に矯正することがベストです。子供連れでもOKな所を探しているうちに1年以上過ぎてしまったというお悩みもよく聞きます。1年以上過ぎてしまった方でも正しい位置に矯正することはできますが、1年以内の方と比べると少し矯正の回数が増えてきます。

産後骨盤矯正を早いうちに受けられるように、患者様やお子様が安心して来院できるようにしっかりサポートしていきます。

ご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

猫背を続けた将来の違いとは?

2023.09.26 | Category: 健康情報

こんにちは。豊田まえやま接骨院の石田です。

年令を重ねていくと、背中や腰が曲がってくることがあります。しかし、すべての人が曲がるわけではなく、背中が真っすぐ伸びて姿勢が良い人も当然います。これは「老人性円背」と呼ばれる症状で、曲がる人と真っ直ぐな人の違いは何なのでしょうか?

これは長年の猫背の姿勢が原因で年齢とともに筋力が落ち、背骨に負担がかかり軟骨などがすり減ったり、背骨が変形してしまうからです。このような背骨の変形は昨日まで変形していなかったけど、朝起きたら変形していたというわけではなく、長年の猫背姿勢や中腰での作業が長年積み重なって年々少しずつなります。30代くらいから徐々に筋力が落ちていき、40代くらいから徐々に変形が始まっていきます。

そうして丸まった背中や腰は見た目の問題だけでなく、健康寿命にも関わってきます。猫背のまま過ごし背骨が変形してくると将来的には痛みを引き起こしやすくなり、ヘルニア、狭窄症、すべり症など足の痺れや痛みに繋がります。そうなると長年痛みと付き合って行かないといけません。曲がってしまった背骨を真っ直ぐにするには手術をするしかなく、手術しても元のように動くのは難しくなります。

では腰や背中が曲がらないようにするにはどうすればいいでしょうか?

やはり猫背などの悪い姿勢を長時間しないことが大切です。そう聞くと簡単に思えますが、特にデスクワークの方は猫背になる人が多いので、姿勢を一度を見直さないといけません。椅子に座る時は深く座り、骨盤を立てて背筋を伸ばし、胸を張り頭を少し後ろに引くとまっすぐ座れます。しかし、筋力の衰えやすでに猫背歴が長い方は実践するのは意外と難しいと思います。そのような方はご相談ください。

予防できるか否かは日常生活を改善していかないといけません。

~産後から始めるダイエットのご注意点~

2023.09.20 | Category: ブログ

こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!

今回紹介させて頂くのは、「産後から始めるダイエットのご注意点」です。

妊娠すると、女性ホルモンの影響によって骨盤内に胎児を迎えられるように骨盤が徐々に開いてきます。そして、女性ホルモンの影響によって産後1年くらいは関節や靭帯が緩んでいる為、産前の感覚で筋トレや有酸素運動をすると個人差はありますが痛める可能性が出てきます。

当院でも、初めての方や来院されている方がダイエットの為、産後すぐにエアロビクスやランニングを始めて足首や膝、腰を痛めて運動を中止してしまった方がみえます。ダイエットして早く骨盤周りやお尻周りを引き締めていきたい気持ちはとても大事ですが、焦りは禁物です。

その理由として、妊娠から出産にかけて筋力が低下してきます。しかし、筋力はご自身が思っている以上に低下しています。筋力が低下したまま産前行っていたエアロビクスや有酸素運動を行うと、筋肉が当時の動きについていけない為、無理して動かしてしまいます。無理して動かしたことによって、関節や筋肉を痛めてダイエットを続けることが難しくなってしまいます。

筋トレや運動を続けるコツとして、無理しないことが大切です。産後1年くらいは、体の要となる体幹(腸腰筋・腹横筋)と骨盤底筋群の筋トレと、30分くらいのウォーキングをオススメします。ダイエットは、カロリーコントロールも必要になりますので、甘い物や揚げ物を食べ過ぎないように気を付けてください。

年齢とともに鍛えたい筋肉とは?

2023.09.11 | Category: 健康情報

こんにちは。豊田まえやま接骨院の石田です。人生100年時代、自立した生活を長く送るために、そのカギのひとつとして筋力があります。年令を重ねても動けるからだを保ち、健康寿命を延ばすためには、筋力が衰えないように鍛えることが大切です。

年齢とともに筋力が低下すると、歩くだけでふらついたり、素早く動けなくなったり、日常生活での動きがスムーズにおこなえなくなったりします。こうした年令による筋力の衰えを感じるようになると、「年だからしょうがない」と諦めたり、運動を続ける気持ちも失ってしまったりもします。しかし、筋力は急に落ちるものではなく、普通に生活していれば徐々に落ちていくものです。しかし、いくつになっても始めるのに遅すぎることはありませんし、筋力をつけることはできます。

特に年齢とともに速筋が落ちます。速筋はダッシュしたり重たいものを持ち上げないと使われないため年齢とともにそのような運動ができなくなるためです。年々早く動けなくなったり、物が重く感じるようになるのも速筋の筋力低下が大きいです。

鍛えたい筋肉としては下半身があげられます。歩いたり、起き上がったり、生活の基本の維持のため欠かせません。しかし筋力をつけるには、筋肉に負荷をかけることが必要です。楽にできる範囲内で行っても筋力は付きません。筋トレは続けないと効果が出ないものですし、一人で始めても長続きさせることがなかなか難しく、やり方が悪くて痛めたり、疲れるだけで筋力がつかないこともあります。 

なかなか一人で筋トレができない方には、当院では速トレがあります。速トレは低負荷で重たいものを持たないと使われない速筋を鍛えることができ、短時間で怪我のリスクも少なく、個人のレベルに合ったメニューで、スタッフがサポートしながら行うことができます。速トレに興味がある方はご相談ください。

~姿勢とO脚の関係性~

2023.09.06 | Category: ブログ

こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!

今回紹介させて頂くのは、「姿勢とO脚の関係性」です。

O脚になりやすい姿勢として、「座った時に足を組む」・「腰を丸めて座る」・「お姉さん座り」・「アヒル座り」・「長時間横向きで寝る」が、挙げられます。これらの姿勢は、O脚だけでなく体の負担増えて、足が疲れやすい原因にもなります。

O脚の主な原因は、足を内側に巻いてしまうクセになりますが、姿勢が悪くなると更にO脚を助長してしまいます。内ももの筋力が弱くなることによってO脚になる話もありますが、足が内側に巻いてしまって内ももの筋肉が使えなくなるケースがほとんどです。なので、内ももの筋肉を鍛えても足を内巻きにしてしまう悪いクセもとっていかないとO脚は改善されてきません。

足を内側に巻いてしまうクセがあると立った時に足先が内側へ巻いています。

根本から改善していくなら姿勢とO脚を一緒に矯正していくことが大切です。ご注意点として、生まれつきによるO脚は足の骨の構造上、見た目を変えることは難しい部分になります。足を内側に巻いてしまうクセを改善することはできますが、足をぴっしり揃えることはできません。

O脚が気になっている方は、姿勢からしっかり見ていきますのでお気軽にご相談ください。また、内ももなど足の筋トレを自分でできない方や鍛え方が分からない方は速圧トレーニング(加圧トレーニング)も行っていますので、お気軽にご相談ください。

体幹を鍛えるメリットとは?

2023.08.29 | Category: 健康情報

こんにちは。豊田まえやま接骨院の石田です。体幹とは、どの部分化ご存知でしょうか?基本的には、胴体全体のことを言います。

体幹トレーニングとは、お腹と背中のトレーニングになります。これを鍛えていくことで、たくさんのメリットがあります。基本的に体幹は日常生活の中で歩いたり姿勢を維持したりするだけで使われる事もありますが、デスクワークであまり動かなかったり、姿勢が悪いと使われることが少なくなり、年齢とともに衰えていきます。筋力低下を感じている方は意識的に体幹トレーニングをしていかなければいけません。体幹をしっかり鍛えることで、ただ体を動かすだけでは得られない、さまざまな嬉しい効果を実感することができるようになります。体幹トレーニングをするメリットを紹介させていただきます。

1.姿勢が良くなる

特にお腹の深いところにある腸腰筋を鍛えることにより、骨盤が起きやすくなるため座っているときの姿勢や立っているときも腹圧が上がり背中を伸ばしやすくなります。また歩いているときも足を上げやすくなります。また、姿勢が整うことで腰への負担を大幅に軽減できるため、慢性的な腰痛にもとても効果的です。

2.ぽっこりお腹を引き締められる

お肉は基本的に筋肉がたるんでいるところに付きます。ぽっこりお腹は腰回りの筋肉が衰えているために内蔵の位置が下がってしまっていることや反り腰になっていることが原因でもあります。体幹トレーニングで鍛えてあげることで、内臓の位置をグッと正しい位置に戻し、反り腰にも効果がありぽっこりお腹を改善させることができるのです。

3.骨盤を安定させることができる

腰を反ったり、足を組んでしまうのも筋肉量が少ないために、姿勢が悪くなり骨盤が不安定になります。体幹をきたえることで、骨盤を適切な位置に安定させることができます。

4.基礎代謝量が上がる
筋肉量が増えると、基礎代謝量がアップします。
基礎代謝量があがれば消費されるカロリーが増えるため、自然と太りにくく痩せやすい体に変わります。ダイエット効果もあります。

5.スポーツパフォーマンスが上がる
スポーツは体幹が基本です。体幹トレーニングによって体幹の筋力がアップすると、スポーツのパフォーマンスが向上します。

体幹を鍛えたいけど続かない方、どうすればいいかわからない方はご相談ください。