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豊田まえやま接骨院です。
腰椎すべり症とは?
腰の骨は、バランス良く積み木のように積みかさなって背骨を形成しています。
腰椎すべり症は、何らかの原因によってこの積み木のバランスが崩れ、上下の椎骨がずれてしまっている状態をいいます。
腰椎すべり症は大きく分けて、2つに分類することができます。
腰椎分離すべり症とは?
成長期の骨がまだやわらかい時期に、激しいスポーツ活動や繰り返しの動作を行うことで、腰椎に負担がかかり、疲労骨折を起こしてしまうことを腰椎分離症といいます。この状態を放置することによって、不安定になっている腰椎のバランスが崩れ、すべり症になってしまうことを腰椎分離すべり症といいます。
腰椎変性すべり症とは?
長年の腰椎にかかる負担や加齢などによって徐々に腰椎を支えている椎間板や靭帯が変性を起こしていきます。腰椎の安定性が失われることによって、積み木のバランスが崩れてしまうものを腰椎変性すべり症といいます。骨などが弱くなりやすい高齢の女性に多く見られます。
すべり症になるとどうなる?
積み木上に重なった背骨の中には、脊柱管と呼ばれる脊髄を保護するトンネルがあります。椎骨のバランスが崩れると、トンネル内が狭くなってしまうことで、坐骨神経痛が現れることがあります。
当院では?
椎骨のバランスが崩れるのは長年の腰椎に負担がかかる姿勢、身体のバランス、が影響します。また筋力が低下することによる負担もあります。負担のかからない姿勢、身体のバランス、筋力で支えるということが大切になります。
豊田まえやま接骨院です。
反り腰とは?
腰が通常よりも反る状態のことです。骨盤が前傾(前に傾きすぎてしまう)するとその上にある腰の骨が通常よりも反った状態になります。腰が反ると、自然と下っ腹の筋肉がゆるみ、背骨のS字カーブがきつくなります。反り腰は胸を張り良い姿勢をしているような見た目となりますが、良い姿勢ではありません。そして、骨盤は上半身を支える役割もあるため、長期間反り腰の状態でいると内臓の位置も下にズレてしまいます。
反り腰の原因とは?
1,お腹の筋力低下
姿勢を保つためのお腹の筋力が弱いと良い姿勢を保てずに反り腰になりやすくなります。お腹の筋力が低下すると、腹筋と背筋の筋バランスが崩れて背筋ばかり使うようになります。背筋ばかり使うと、腰を反らす力が優先されることで反り腰になります。
2,体重増加
急激な体重増加によっても反り腰になります。体重が増えると一番お肉が付きやすいのはお腹ですお腹が重くなると重心が前にズレて身体が前に倒れないように腰を反らせた姿勢になってしまいます。
3,ヒールの高い靴
足のつま先に体重がかかり、重心が前に移動します。前に倒れた身体をおこすために背筋が働きます。
反り腰の影響とは?
内臓が下垂し便秘、腸機能、免疫力の低下、生理痛が重くなる、尿もれ、ぽっこりお腹、背筋の使い過ぎで腰痛、S字カーブがきつくなるので背骨に負担がかかりヘルニアや狭窄症になりやすくなります。
反り腰を改善させるには?
反り腰は自然に治るものではありません。反り腰の原因である、筋力低下、体重増加、ヒールの高い靴、の原因がある方はまずこの原因を改善しないといけません。反り腰の癖が付いてしまうと良い姿勢をしたくてもできなくなるため、姿勢の改善も大切です。姿勢の改善と原因の改善が必要です。
こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!
今回紹介させて頂くのは、「筋活を始めて、健康寿命を延ばしていきましょう!」です。
健康寿命とは、日常生活を健康上問題なく過ごせている期間になります。
平均寿命と健康寿命の差を厚生労働省のページ等で調べたところ、男性が平均寿命81.41歳に対して、健康寿命が72.68歳と約9年の差があり、女性が平均寿命87.45歳に対して、健康寿命が75.38歳と約12年の差がありました。
健康で日常生活を送られるには、筋肉及び筋力が必要になります。
人間の筋力は、20代がピークで筋トレをしていないと1年に約1%の割合で筋力が低下してきます。最初にお腹➔足の順番に筋力が低下してきますので、姿勢が悪くなり背中が丸まって、足が上がらなくなり転倒するリスクが高まってきます。
当院でできる筋活をご紹介します!
・速トレ(速圧トレーニング)
腕や足にラップを巻いて筋肉を低酸素状態にして、行う筋トレです。本来、筋力をつけていくには重量を持って筋トレしないと筋力はついてきません。速トレで筋肉を低酸素状態にすると、「脳が重い物を持っている」と、勘違いを起こす為、自重でも重量の筋トレと同じ効果を出すことができます。時間は5~10分ほどになります。
←速トレの紹介動画になります!
・EMSトレーニング(楽トレ)
筋トレで鍛えにくい腸腰筋・腹横筋(インナーマッスル)を電気刺激を用いて、お腹の筋力をつけていきます。お腹に力が入るようになると、姿勢の維持や運動・筋トレ時のパフォーマンスを上げることができます。時間は30分で、お腹の筋肉を9000回動かしていきます。
←EMSの紹介動画になります!
豊田まえやま接骨院です。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
おかげさまで、豊田まえやま接骨院も無事に新年を迎えさせていただくことができました。また、ここまで院を支えてくださった皆様や豊田市の方々に改めて心より御礼申し上げます。
本年もより一層の努力をし、来院していただいた患者様へ誠心誠意を込め施術・対応を心掛け、皆様が心身ともに健康に過ごせるよう尽力して参ります。何卒、昨年同様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
本日1月4日(木)から営業させていただいています。4日、5日、6日は13時までの営業になります。8日月曜日は祝日で休院とさせていただきます。
新しい一年が皆様にとって良き年でありますようお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。
令和6年1月
院長 石田
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
手のしびれの原因とは?
手のしびれの症状は色々ありますが、指先だけピリピリしたり感覚がおかしく感じたり、肩から腕にかけてしびれが出たり、首から手先まで全体的にしびれたり、また片手だけのしびれ、両手のしびれ、あるいは朝起きたときだけ手のしびれ、なにかしているときだけしびれが出るなど個人差があります。
手のしびれが起こる主な原因はいろいろあり、脳や内科的疾患によるもの、背骨(頚椎)によるもの、末梢神経の圧迫によるもの、肩こりなどで血液の流れが悪くなって生じるものなどが挙げられます。
1,頚椎によるもの
首から手にかけて神経が出ています。首で頚椎の変形(頚椎症)や頚椎ヘルニアなどが神経を圧迫して手にしびれが出ることがあります。
2,末梢神経が圧迫されるもの
首から手にかけて神経が出ています。神経が首から手に走行する途中で圧迫される手根管症候群、胸郭出口症候群、肘部管症候群などで手にしびれが出ることがあります。
3,首や肩のコリによるもの
神経は、腕や手に至るまでに首や肩の筋肉の中を走行しています。首や肩のコリによって神経が圧迫されて手にしびれが出ることがあります。
4,ストレスや自律神経障害によるもの
また過度のストレスや自律神経の乱れ、夏場のエアコンや冬場などにより冷えた環境などが原因となって、手にしびれが出ることがあります。
当院では?
当院では手のしびれで来院されている方は多いですが、手にしびれが出るのは脳や内科的疾患の場合がありますので首の痛みや肩こりがないのにしびれが出るときは一度病院で検査を受けられたほうがいいです。病院の検査で異常がなかったり、痛み止めや湿布などで様子を見ましょうと言われた場合は一度ご相談ください。
施術は?
脳や内科的疾患を除いて多くのしびれの原因は首や肩に負担がかかる生活習慣の積み重ねです。しびれを根本的に改善していく場合には、身体のバランスを検査しながら、首肩や腕にかけての神経を障害する原因を探り、全身矯正していきます。
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
自律神経失調症とは?
自律神経は交感神経と副交感神経からなり、このバランスが崩れることで起こるさまざまな不調のことです。不調があるにもかかわらず、病院での検査で異常が見つからない場合、自律神経失調症と診断されることがあります。
自律神経とは?
自律神経は、交感神経(緊張している時の神経)と副交感神経(リラックスしている時の神経)の2つの神経がバランスを取ることで成り立っています。内臓や血管、呼吸などをコントロールし、体内の環境を正しく保つ神経のことです。自分の意志でコントロールすることができない神経なので自律神経と呼ばれます。
症状とは?
身体的にはだるさ、不眠、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、息切れなどの症状、精神的な症状としては情緒不安定、いらいら、不安感などがあります。
原因とは?
誰にでも発症する可能性がありますが、不規則な生活やストレス、ホルモンの乱れなどが原因になることから、不規則な生活を送っている人やストレスを感じやすい人、更年期でホルモンバランスが乱れやすい人などに起こりやすいと考えられます。
当院では?
筋肉の緊張を緩める
自律神経の乱れがおこる原因のひとつとして、肉体的、精神的ストレスにより筋肉がこりかたまってしまっていることがあげられます。仕事などで精神的に緊張してしまうと、自律神経が興奮状態になってしまい、身体も緊張して筋肉がかたくなってしまいます。
全身の骨格を整える
交感神経は背骨の中から身体に出ていき、副交感神経は首や骨盤から身体に出ていくものがあります。全身の骨格がゆがむと自律神経のバランスも乱れてしまい、自律神経の不調につながります。
睡眠の質を良くする
睡眠不足だと精神的にも、肉体的にも回復できない状態が続き自律神経の乱れに繋がります。施術を受けると、筋肉の緊張も緩和し肉体へのストレスが少なくなります。肉体へのストレスが改善されると、精神面でもよい効果があらわれ、睡眠の質がよくなります。
施術は?
筋肉調整で凝り固まった筋肉の緊張を解きほぐし、身体をリラックスさせていきます。全身矯正は神経の流れにアプローチすることができますので、骨格を整え神経のバランスも整えていきます。
こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!
今回紹介させて頂くのは、「連休中・連休明けによるぎっくり腰」です。
ぎっくり腰と聞くと、重い物を持った時など急な動作によって起こるものと思い浮かべます。しかし、中には徐々にじわじわと筋肉と関節部分へ負担がかかって、違和感から始まり、気付いたら強い痛みに変わっていたといういつの間にかぎっくり腰があります。
このいつの間にかぎっくり腰は、連休後半と連休明けで起こることが多くみえます。
・理由としては、、、
「家や旅行の宿泊先で体を動かす頻度が減って、体重が増えてしまう」
「食事だけでなく間食する機会が増えてしまう」
「長期連休に入ると、油断して悪い姿勢で過ごすしてしまう」ことが、大きな要因になります。
・ご自身ができることは、、、
痛みが強くなっている時は、炎症を起こしている可能性が高いです。腫れている感じや熱を感じましたら、袋に氷と水を入れて、その袋をタオルで包んで痛いところに10~15分くらい置きます。そして、安静にしてください。
・痛みを我慢せずに当院へお越しください!
当院では、炎症を抑える電気施術(超音波・ハイボルテージ・MCR)があります。痛みをかばっていると別の場所を痛めてしまう可能性がある為、我慢せずに当院へご連絡ください。また、電気施術では腰痛に関係する筋肉を緩める「筋肉調整」も含まれています。
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
胸郭出口症候群とは?
首の神経は首から腕に向かって走行しています。腕に行くまでに胸郭出口という部分を通って指まで神経が走っていますが、胸郭出口にはいくつかの物理的に狭い空間が存在しており、こうした胸郭出口で神経や血管などが圧迫されることで胸郭出口症候群が発症します。
胸郭出口の3か所とは?
首から腕に向かって順に、以下のとおりです。
1,斜角筋症候群
斜角筋と呼ばれる首の筋肉で構成される部分
2,肋鎖症候群
鎖骨と肋骨の間
3,小胸筋症候群
胸の筋肉である小胸筋と肩甲骨との間に構成される部分
こうした出口が狭いところで神経や動脈が圧迫されることを胸郭出口症候群といいます。なかには、頚肋と呼ばれる先天的な肋骨の遺残物が残っていることが原因で発症することもあります。
原因とは?
長時間、顔を前に出していたり(ストレートネック)、巻き肩、猫背などの悪い姿勢で座っていると発症しやすいと言われています。また、なで肩の人や、重いものを持つ習慣でも発症することがあります。
症状は?
肩こりとして感じることがあります。腕や手に分布する神経や血管が圧迫されることで発症するため、首や肩、腕や手にしびれが出ることがあります。酷くなると力が入りにくくなったり、感覚がおかしくなったりすることもあります。
施術は?
長時間の不良姿勢が原因のことが多いので姿勢を改善していきます。しびれなどの症状がある場合はMCRという電気で神経の興奮を抑えながら、筋肉調整で筋肉の緊張を緩めていきます。それから全身矯正で全身のバランスを整え姿勢も改善していきます。
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
変形性股関節症とは?
股関節を構成する骨(骨盤、大腿骨)や関節軟骨の減少により股関節の骨の変形によって起こります。進行に伴い関節の痛みや動きに制限が生じ、日常生活にも支障が出るようになります。
症状は?
初期の頃は立ち上がる際や歩き始めなどの動き出しに痛みが出ます。徐々に痛みが強くなっていき、動き出しに限らず安静にしてても痛みが出ることがあります。股関節は立ったり、歩いたり座ったりなどの動作全てに関係するため、普通に歩くことや、しゃがむことや、階段の上り下りも困難になっていきます。
症状によっては人工関節などの手術が必要になることがあります。
原因とは?
変形性股関節症の発症の主な原因は幼少期の発育不全や臼蓋形成不全と言われています。ただし、発育性股関節形成不全を生じたすべての方が、変形性股関節症を発症するわけではありません。
また、加齢に従い筋力が低下し軟骨が弱くなることや、長年の不良姿勢などで股関節への負担が積み重なってすり減ることも変形性股関節症の原因です。
当院では?
骨の変形を治すのは手術でしかできません。当院では痛みの緩和、変形の進行を止める目的で施術をしていきます。
施術は?
変形性股関節症は、身体のバランスが崩れて左右どちらか一方の関節に負担がかかって変形することが多いです。最初は右が痛かったけどかばっていたら左も痛くなったということもあります。身体のバランスの崩れを全身矯正で整えていきます。股関節はすべての動きに関わるため痛みが出ると、痛い→動けない→筋力が落ちる、体重が増える、の悪循環に陥っている方が多いです。体重増加、筋力低下も大きな原因です。筋肉で支えて関節に負担をかけないようにするために、体重をかけずにできる速圧トレーニングや、30分寝たままで筋力をつけるEMSトレーニングをおすすめしています。
変形性股関節症でお悩みなら、一度当院までご相談ください。
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
梨状筋症候群とは?
坐骨神経は骨盤から臀部に出てくるところで坐骨神経となり、梨状筋の下を走行しています。坐骨神経が骨盤出口部で梨状筋の圧迫で痛みなどの症状(坐骨神経痛)が出ている状態のことを言います。
原因とは?
梨状筋は股関節の回旋などに関与している筋肉であり、ゴルフや野球などスィング動作の多いスポーツや、中腰での肉体労働、長時間のデスクワーク等による座りすぎなどによりお尻の筋肉が硬くなることで坐骨神経を圧迫し起こることが多いです。
症状は?
坐骨神経痛で臀部の痛み、足から指先までのしびれ等です。
施術は?
しびれなどの症状がある場合はMCRという電気で神経の興奮を抑えます。それから筋肉調整で全身の筋肉の緊張を緩めてから、全身矯正で全身のバランスを整え坐骨神経に負担がかからない状態にしていきます。