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足指のトラブル | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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足指のトラブル

2024.01.18 | Category: 症例

巻き指(カーリートゥー)とは?

巻き指は足指の腹が内側を向いて少し曲がっている状態で、簡単にいうと足指がねじれて丸まった状態です。多いのが薬指と小指で両足にみられます。

寝指とは?

小指が横向きに変形することです。捻れは少なく、爪が外に向いて指が横に寝ていることから寝指と言われています。

屈み指(ハンマートゥー)とは?

屈み指とは、力を入れていなくても足指がグッと力んで曲がった状態を言います。足を真上から見た時に、爪が先の方まで見えていなければ屈み指であると言えます。人差し指から小指に多いです。

浮き指とは?

2024.01.12 | Category: 症例

浮き指とは?

正常な足は、土踏まずを除いた足裏が全て地面についている状態ですが、力を抜いて立ったときに足の指が地面についていない状態のことです。踵、足指の付け根、足指、の3点がきちんと地面につき、足指で踏ん張る力を使ってこそ、正常なバランスが保たれます。

原因とは?

・足の指の機能・筋力が低下

・歩いたり走ったりする機会が減り運動不足

・一日中靴などの履物を履いて生活しており足指に力を入れることがない

・大きめのサイズの靴で足が靴の中で滑って指が靴の席でぶつかる

・幅広で足が靴底にべったり着くものや、サンダルなど履いている時に脱げないように指が反る

・パンプス、ヒールというような脱げやすい靴をはくことで指を丸めたり反らしたりしている

浮き指を放置していると?

・踵と足指の付け根の2点しか地面に着いていないので、歩く時に足指が使われなくなり、足裏の筋力が低下し開張足、扁平足に繋がります。

・地面に接する足裏の面積が小さくなり、姿勢が不安定になる。

・足部が不安定な状態だと無駄な力を使い、コリや体の疲労も抜けにくくなります。

・足指の付け根や足指が靴に集中的に接する、足指や足裏にタコができる

・足指の付け根に負担がかかり、外反母趾、中足骨骨頭痛、モートン病を併発することもあります。

中足骨骨頭痛とは?

2024.01.12 | Category: 症例

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 歩いていると足の指の付け根に痛みが出る。
  • 朝起きた時一歩目が痛い
  • 足の親指の付け根がじっとしていてもジンジンする
  • 足の指の付け根にタコがある
  • ヒールが履けない

それは中足骨骨頭痛かもしれません。

中足骨骨頭痛とは?

足のアーチが崩れて負担がかかって足指の付け根にタコや痺れ、痛みなどがでることをいいます。モートン病との鑑別が必要です。

原因とは?

浮きゆび状態で横アーチが低下し、足の指の付け根部分である中足骨骨頭部の負担が強くなることで起こります。また、外反母趾の方は、親指での踏み返し動作がしっかりできず、親指よりも人差し指にかかる負荷が大きいために痛みが出ます。通常は親指で全体重がかかりながら踏み返しを行っていますが、親指が変形すると、隣の人差し指に負担がかかり人差し指の付け根に痛みが出ることが多いです。

症状とは?

足指の付け根に、痛み、タコやウオノメを併発していることが多いです。

モートン病とは?

2024.01.12 | Category: 症例

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 朝起きた時一歩目が痛い
  • 靴を履くだけで足が痛む
  • 体重がかかると足が痛い
  • 足の指がしびれる
  • つま先立ちをすると痛い

それはモートン病かもしれません。

モートン病とは?

足の指ににかけて向かう神経が、慢性的に圧迫されて第三趾と第四趾の間で起こる神経障害をモートン病といいます。この状態が長期化すると、指と指の間を通っている神経がこぶ状に腫れてしまうモートン神経腫ができることがあります。

原因とは?

先の狭い靴やハイヒール、合わないサイズの靴、バレエなどつま先立ち、ランニング、中腰での作業、足部のアーチの崩れ、外反母趾など

症状とは?

主に足の中指と薬指の間に、ピリピリとした痛みや、熱感、しびれなど、個人差があり、痛みが足の指や足の甲にでることがあります。

足底腱膜炎とは?

2024.01.12 | Category: 症例

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 朝起きた時一歩目が痛い
  • 歩くと段々踵が痛くなる
  • 走ると足裏が痛い
  • ヒールを履くと痛い
  • 長時間立っていると痛む

それは足底腱膜炎かもしれません。

足底腱膜とは?

足裏には、歩行やランニングによる衝撃を吸収する為、かかとの骨から足の指の付け根にかけて、強靱な繊維状の組織である腱が膜のように広がっている足底腱膜があります。そのため足底腱膜の働きが悪くなると、足底が地面に着地するときの衝撃吸収や蹴り出す力のバランスが崩れて、足底腱膜に大きな負荷が集中して、小さな断裂や炎症が起こり痛みが出ます。

足底腱膜炎の原因は?

スポーツによる使いすぎ、硬い地面でのトレーニング、長時間の歩行や立ち仕事、合わない靴の使用、足の筋力不足や柔軟性の低下、体重の増加、外反母趾などが挙げられます。

縦アーチが崩れる足底腱膜炎に対して、外反母趾は足の横アーチの崩れによって起こります。横アーチが崩れると、だんだん縦アーチも崩れて外反母趾から足底腱膜炎にもなってしまうことがあります。

 

足の形のタイプとは?

2024.01.12 | Category: 症例

足の形のタイプとは?

日本人に多い足の形はエジプト型・ギリシャ型・スクエア型の3種類に分けられると言われています。

 

エジプト型とは?

足の親指が一番長く、小指にかけて順番に短くなるタイプです。日本人では一番多いタイプだといわれています。指が順番に並んでいて見た目はきれいなのですが、長い親指が負担を受けやすくなるので変形して外反母趾になりやすい特徴があります。

ギリシャ型とは?

足の人差し指が一番長いタイプです。日本人ではエジプト型の次に多く20〜25%くらいがこのタイプだといわれています。重心が前足部にのりやすく、人差し指にタコやウオノメができることもあります。

スクエア型とは?

足の親指から薬指までの長さがあまり変わらないタイプです。日本人では5~10%くらいがこのタイプだといわれています。一番安定感があります。

扁平足とは?

2024.01.11 | Category: 症例

扁平足とは?

 

足の裏にある土踏まずが潰れ、足裏が平らになった状態です。土踏まずとは体重を効率良く支えるアーチのことです。アーチを作る靭帯や腱が緩んだりすることでアーチがなくなる状態です。

扁平足になるとどうなる?

かかとの骨が内側に傾いているので足にうまく体重をかけることができず、体が安定せず、片足立ちをしにくいのが特徴です。姿勢が崩れやすく、膝、股関節、腰に負担がかかりやすくなります。扁平足から外反母趾に進行する可能性もあります。

原因とは?

乳幼児の頃は誰でも扁平足で,2歳位になり転ばずに歩けるようになってくると小学生になるに連れて徐々に形成されていきます。しかし、成長過程で歩き方、立ち方などが悪いと土踏まずが形成されなくなります。大人になってからの扁平足は、年齢による腱の変性や体重の負荷、歩き方が悪く足裏の筋力が低下するなどの原因が考えられます。

ハイアーチとは?

本来の足のアーチの高さよりも更に高く盛り上がってしまっている状態であり、甲高、凹足とも呼ばれています。ハイアーチの足は、足底面が中央部で地面から離れているように見えることが特徴です。

ハイアーチになるとどうなる?

足の前部と踵に体重が偏ってかかり、アーチが衝撃吸収をしにくくなります。足にかかる負担が増え、足の疲れや痛みを起こしやすくなります。足裏の圧が高くなり、タコやウオノメができやすくなります。足が不安定になり、捻挫を起こしやすくなります。

原因とは?

激しい運動のしすぎ、足に合わない靴、体重増加、遺伝的なものや、筋力が強い男性に多いといわれています。

開張足とは?

2024.01.11 | Category: 症例

開張足とは?

 

足には親指から小指の根元にかけての中足骨を結ぶ盛り上がりがありますが、正常な足部を前面から見ると、中指を頂点として五本の足指につながる五つの中足骨が、ゆるやかな横アーチを描いています。5本の指のつけ根を横に結ぶアーチがつぶれて、足の指が横に広がってしまう状態のことです。

開張足になるとどうなる?

自覚症状がないため気づかないことが多いですが、腰、股関節、膝にも負担がかかります。タコやウオノメ、足底筋膜炎、放置すると開張足から外反母趾に進行する可能性があります。

原因とは?

本来体重は、踵、指のつけ根、指先、で支えています。足指に体重がかからなくなった状態で前傾姿勢や猫背になると重心が前方に移動し、前足部に過度な負荷がかかり開張足を引き起こします。また、サイズの合っていない靴やヒールは、歩行時に重心が前に移動し、横アーチに負荷がかかり、足幅が広がり開張足になります。

新年のご挨拶

2024.01.04 | Category: お知らせ

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

おかげさまで、豊田まえやま接骨院も無事に新年を迎えさせていただくことができました。また、ここまで院を支えてくださった皆様や豊田市の方々に改めて心より御礼申し上げます。

本年もより一層の努力をし、来院していただいた患者様へ誠心誠意を込め施術・対応を心掛け、皆様が心身ともに健康に過ごせるよう尽力して参ります。何卒、昨年同様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

本日1月4日(木)から営業させていただいています。4日、5日、6日は13時までの営業になります。8日月曜日は祝日で休院とさせていただきます。

新しい一年が皆様にとって良き年でありますようお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

令和6年1月

院長 石田

手のしびれの原因とは?

2023.12.28 | Category: 症例

こんにちは院長の石田です。

手のしびれの原因とは?

手のしびれの症状は色々ありますが、指先だけピリピリしたり感覚がおかしく感じたり、肩から腕にかけてしびれが出たり、首から手先まで全体的にしびれたり、また片手だけのしびれ、両手のしびれ、あるいは朝起きたときだけ手のしびれ、なにかしているときだけしびれが出るなど個人差があります。

手のしびれが起こる主な原因はいろいろあり、脳や内科的疾患によるもの、背骨(頚椎)によるもの、末梢神経の圧迫によるもの、肩こりなどで血液の流れが悪くなって生じるものなどが挙げられます。

1,頚椎によるもの

首から手にかけて神経が出ています。首で頚椎の変形(頚椎症)頚椎ヘルニアなどが神経を圧迫して手にしびれが出ることがあります。

2,末梢神経が圧迫されるもの

首から手にかけて神経が出ています。神経が首から手に走行する途中で圧迫される手根管症候群、胸郭出口症候群、肘部管症候群などで手にしびれが出ることがあります。

3,首や肩のコリによるもの

神経は、腕や手に至るまでに首や肩の筋肉の中を走行しています。首や肩のコリによって神経が圧迫されて手にしびれが出ることがあります。

4,ストレスや自律神経障害によるもの

また過度のストレスや自律神経の乱れ、夏場のエアコンや冬場などにより冷えた環境などが原因となって、手にしびれが出ることがあります。

当院では?

当院では手のしびれで来院されている方は多いですが、手にしびれが出るのは脳や内科的疾患の場合がありますので首の痛みや肩こりがないのにしびれが出るときは一度病院で検査を受けられたほうがいいです。病院の検査で異常がなかったり、痛み止めや湿布などで様子を見ましょうと言われた場合は一度ご相談ください。

施術は?

脳や内科的疾患を除いて多くのしびれの原因は首や肩に負担がかかる生活習慣の積み重ねです。しびれを根本的に改善していく場合には、身体のバランスを検査しながら、首肩や腕にかけての神経を障害する原因を探り、全身矯正していきます。