LINE TEL お問い合わせ

反り腰の影響とは? | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

お問い合わせはこちら

Blog記事一覧

反り腰の影響とは?

2024.01.23 | Category: 症例

反り腰とは?

腰が通常よりも反る状態のことです。骨盤が前傾(前に傾きすぎてしまう)するとその上にある腰の骨が通常よりも反った状態になります。腰が反ると、自然と下っ腹の筋肉がゆるみ、背骨のS字カーブがきつくなります。反り腰は胸を張り良い姿勢をしているような見た目となりますが、良い姿勢ではありません。そして、骨盤は上半身を支える役割もあるため、長期間反り腰の状態でいると内臓の位置も下にズレてしまいます。

反り腰の原因とは?

1,お腹の筋力低下

姿勢を保つためのお腹の筋力が弱いと良い姿勢を保てずに反り腰になりやすくなります。お腹の筋力が低下すると、腹筋と背筋の筋バランスが崩れて背筋ばかり使うようになります。背筋ばかり使うと、腰を反らす力が優先されることで反り腰になります。

2,体重増加

急激な体重増加によっても反り腰になります。体重が増えると一番お肉が付きやすいのはお腹ですお腹が重くなると重心が前にズレて身体が前に倒れないように腰を反らせた姿勢になってしまいます。

3,ヒールの高い靴

足のつま先に体重がかかり、重心が前に移動します。前に倒れた身体をおこすために背筋が働きます。

反り腰の影響とは?

内臓が下垂し便秘、腸機能、免疫力の低下、生理痛が重くなる、尿もれ、ぽっこりお腹、背筋の使い過ぎで腰痛、S字カーブがきつくなるので背骨に負担がかかりヘルニアや狭窄症になりやすくなります。

反り腰を改善させるには?

反り腰は自然に治るものではありません。反り腰の原因である、筋力低下、体重増加、ヒールの高い靴、の原因がある方はまずこの原因を改善しないといけません。反り腰の癖が付いてしまうと良い姿勢をしたくてもできなくなるため、姿勢の改善も大切です。姿勢の改善と原因の改善が必要です。

内反小趾とは?

2024.01.19 | Category: 症例

内反小趾とは?

足の小指が内側に曲がることです。足の小指が15度以上傾いていると内反小趾になります。内反小趾は女性だけでなく、男性にも多く見られます。外反母趾のように痛みが出ることは少ないのであまり気になる方はいないのですが、ほとんどの方は、自分が内反小趾であると気づいていません。

内反小趾の影響とは?

・体を支える足の接地面積も少なくなってしまい、姿勢が崩れる。

・歩く時にO脚、がに股になりやすくなる。

・膝に負担がかかりやすくなる。

・小指の付け根に痛み。

・骨盤の歪みにつながる。

・足の冷え。

・爪が生えてこない。

・小指をよくぶつける。

・つまづきやすい。

原因とは?

姿勢や歩き方により足の横アーチが低下しすることで負担がかかり変形します。また小指は小さくて弱いので、男性でも靴の圧迫や、ストッキング、靴下などの圧迫でも内側に簡単に曲がってしまいます。親指と小指の大きさの違いをみるとわかりますが痛みがあることが少なく、いつの間にか内反小趾になっていることが多いです。適切な靴、五本指ソックスの着用も必要です。

 

~筋活を始めて、健康寿命を延ばしていきましょう!~

2024.01.18 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「筋活を始めて、健康寿命を延ばしていきましょう!」です。

健康寿命とは、日常生活を健康上問題なく過ごせている期間になります。

平均寿命と健康寿命の差を厚生労働省のページ等で調べたところ、男性平均寿命81.41歳に対して、健康寿命が72.68歳約9年の差があり、女性平均寿命87.45歳に対して、健康寿命が75.38歳約12年の差がありました。

健康で日常生活を送られるには、筋肉及び筋力が必要になります。

人間の筋力は、20代がピークで筋トレをしていないと1年に約1%の割合で筋力が低下してきます。最初にお腹➔足の順番に筋力が低下してきますので、姿勢が悪くなり背中が丸まって、足が上がらなくなり転倒するリスクが高まってきます。

当院でできる筋活をご紹介します!

速トレ(速圧トレーニング)

腕や足にラップを巻いて筋肉を低酸素状態にして、行う筋トレです。本来、筋力をつけていくには重量を持って筋トレしないと筋力はついてきません。速トレで筋肉を低酸素状態にすると、「脳が重い物を持っている」と、勘違いを起こす為、自重でも重量の筋トレと同じ効果を出すことができます。時間は5~10分ほどになります。

←速トレの紹介動画になります!

https://youtu.be/DV_3K3Ze8M0

EMSトレーニング(楽トレ)

筋トレで鍛えにくい腸腰筋・腹横筋(インナーマッスル)を電気刺激を用いて、お腹の筋力をつけていきます。お腹に力が入るようになると、姿勢の維持運動・筋トレ時のパフォーマンスを上げることができます。時間は30分で、お腹の筋肉を9000回動かしていきます。

←EMSの紹介動画になります!

https://youtu.be/dJr-2ZJ4_hU

 

足指のトラブル

2024.01.18 | Category: 症例

巻き指(カーリートゥー)とは?

巻き指は足指の腹が内側を向いて少し曲がっている状態で、簡単にいうと足指がねじれて丸まった状態です。多いのが薬指と小指で両足にみられます。

寝指とは?

小指が横向きに変形することです。捻れは少なく、爪が外に向いて指が横に寝ていることから寝指と言われています。

屈み指(ハンマートゥー)とは?

屈み指とは、力を入れていなくても足指がグッと力んで曲がった状態を言います。足を真上から見た時に、爪が先の方まで見えていなければ屈み指であると言えます。人差し指から小指に多いです。

浮き指とは?

2024.01.12 | Category: 症例

浮き指とは?

正常な足は、土踏まずを除いた足裏が全て地面についている状態ですが、力を抜いて立ったときに足の指が地面についていない状態のことです。踵、足指の付け根、足指、の3点がきちんと地面につき、足指で踏ん張る力を使ってこそ、正常なバランスが保たれます。

原因とは?

・足の指の機能・筋力が低下

・歩いたり走ったりする機会が減り運動不足

・一日中靴などの履物を履いて生活しており足指に力を入れることがない

・大きめのサイズの靴で足が靴の中で滑って指が靴の席でぶつかる

・幅広で足が靴底にべったり着くものや、サンダルなど履いている時に脱げないように指が反る

・パンプス、ヒールというような脱げやすい靴をはくことで指を丸めたり反らしたりしている

浮き指を放置していると?

・踵と足指の付け根の2点しか地面に着いていないので、歩く時に足指が使われなくなり、足裏の筋力が低下し開張足、扁平足に繋がります。

・地面に接する足裏の面積が小さくなり、姿勢が不安定になる。

・足部が不安定な状態だと無駄な力を使い、コリや体の疲労も抜けにくくなります。

・足指の付け根や足指が靴に集中的に接する、足指や足裏にタコができる

・足指の付け根に負担がかかり、外反母趾、中足骨骨頭痛、モートン病を併発することもあります。

中足骨骨頭痛とは?

2024.01.12 | Category: 症例

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 歩いていると足の指の付け根に痛みが出る。
  • 朝起きた時一歩目が痛い
  • 足の親指の付け根がじっとしていてもジンジンする
  • 足の指の付け根にタコがある
  • ヒールが履けない

それは中足骨骨頭痛かもしれません。

中足骨骨頭痛とは?

足のアーチが崩れて負担がかかって足指の付け根にタコや痺れ、痛みなどがでることをいいます。モートン病との鑑別が必要です。

原因とは?

浮きゆび状態で横アーチが低下し、足の指の付け根部分である中足骨骨頭部の負担が強くなることで起こります。また、外反母趾の方は、親指での踏み返し動作がしっかりできず、親指よりも人差し指にかかる負荷が大きいために痛みが出ます。通常は親指で全体重がかかりながら踏み返しを行っていますが、親指が変形すると、隣の人差し指に負担がかかり人差し指の付け根に痛みが出ることが多いです。

症状とは?

足指の付け根に、痛み、タコやウオノメを併発していることが多いです。

モートン病とは?

2024.01.12 | Category: 症例

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 朝起きた時一歩目が痛い
  • 靴を履くだけで足が痛む
  • 体重がかかると足が痛い
  • 足の指がしびれる
  • つま先立ちをすると痛い

それはモートン病かもしれません。

モートン病とは?

足の指ににかけて向かう神経が、慢性的に圧迫されて第三趾と第四趾の間で起こる神経障害をモートン病といいます。この状態が長期化すると、指と指の間を通っている神経がこぶ状に腫れてしまうモートン神経腫ができることがあります。

原因とは?

先の狭い靴やハイヒール、合わないサイズの靴、バレエなどつま先立ち、ランニング、中腰での作業、足部のアーチの崩れ、外反母趾など

症状とは?

主に足の中指と薬指の間に、ピリピリとした痛みや、熱感、しびれなど、個人差があり、痛みが足の指や足の甲にでることがあります。

足底腱膜炎とは?

2024.01.12 | Category: 症例

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 朝起きた時一歩目が痛い
  • 歩くと段々踵が痛くなる
  • 走ると足裏が痛い
  • ヒールを履くと痛い
  • 長時間立っていると痛む

それは足底腱膜炎かもしれません。

足底腱膜とは?

足裏には、歩行やランニングによる衝撃を吸収する為、かかとの骨から足の指の付け根にかけて、強靱な繊維状の組織である腱が膜のように広がっている足底腱膜があります。そのため足底腱膜の働きが悪くなると、足底が地面に着地するときの衝撃吸収や蹴り出す力のバランスが崩れて、足底腱膜に大きな負荷が集中して、小さな断裂や炎症が起こり痛みが出ます。

足底腱膜炎の原因は?

スポーツによる使いすぎ、硬い地面でのトレーニング、長時間の歩行や立ち仕事、合わない靴の使用、足の筋力不足や柔軟性の低下、体重の増加、外反母趾などが挙げられます。

縦アーチが崩れる足底腱膜炎に対して、外反母趾は足の横アーチの崩れによって起こります。横アーチが崩れると、だんだん縦アーチも崩れて外反母趾から足底腱膜炎にもなってしまうことがあります。

 

足の形のタイプとは?

2024.01.12 | Category: 症例

足の形のタイプとは?

日本人に多い足の形はエジプト型・ギリシャ型・スクエア型の3種類に分けられると言われています。

 

エジプト型とは?

足の親指が一番長く、小指にかけて順番に短くなるタイプです。日本人では一番多いタイプだといわれています。指が順番に並んでいて見た目はきれいなのですが、長い親指が負担を受けやすくなるので変形して外反母趾になりやすい特徴があります。

ギリシャ型とは?

足の人差し指が一番長いタイプです。日本人ではエジプト型の次に多く20〜25%くらいがこのタイプだといわれています。重心が前足部にのりやすく、人差し指にタコやウオノメができることもあります。

スクエア型とは?

足の親指から薬指までの長さがあまり変わらないタイプです。日本人では5~10%くらいがこのタイプだといわれています。一番安定感があります。

扁平足とは?

2024.01.11 | Category: 症例

扁平足とは?

 

足の裏にある土踏まずが潰れ、足裏が平らになった状態です。土踏まずとは体重を効率良く支えるアーチのことです。アーチを作る靭帯や腱が緩んだりすることでアーチがなくなる状態です。

扁平足になるとどうなる?

かかとの骨が内側に傾いているので足にうまく体重をかけることができず、体が安定せず、片足立ちをしにくいのが特徴です。姿勢が崩れやすく、膝、股関節、腰に負担がかかりやすくなります。扁平足から外反母趾に進行する可能性もあります。

原因とは?

乳幼児の頃は誰でも扁平足で,2歳位になり転ばずに歩けるようになってくると小学生になるに連れて徐々に形成されていきます。しかし、成長過程で歩き方、立ち方などが悪いと土踏まずが形成されなくなります。大人になってからの扁平足は、年齢による腱の変性や体重の負荷、歩き方が悪く足裏の筋力が低下するなどの原因が考えられます。

ハイアーチとは?

本来の足のアーチの高さよりも更に高く盛り上がってしまっている状態であり、甲高、凹足とも呼ばれています。ハイアーチの足は、足底面が中央部で地面から離れているように見えることが特徴です。

ハイアーチになるとどうなる?

足の前部と踵に体重が偏ってかかり、アーチが衝撃吸収をしにくくなります。足にかかる負担が増え、足の疲れや痛みを起こしやすくなります。足裏の圧が高くなり、タコやウオノメができやすくなります。足が不安定になり、捻挫を起こしやすくなります。

原因とは?

激しい運動のしすぎ、足に合わない靴、体重増加、遺伝的なものや、筋力が強い男性に多いといわれています。