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~歩く時に起こる足の痛み~ | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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~歩く時に起こる足の痛み~

2024.05.30 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「歩く時に起こる足の痛み」です。

1日の理想歩数は、だいたい約8000歩と言われております。健康維持のため、ウォーキングを始められる方が多くみえるなか、足の付け根やひざ、足の指に痛みが出て来院される方も多くみえます。

歩く時に足が痛くなってしまう原因は、「姿勢」「足の指の使い方」「お腹・足の筋力」が関係してきます。

・姿勢

姿勢が悪くなると歩く時に足の負担が増えてきます。姿勢が悪い方は、腰を反らしたり、丸めたりして歩く悪いクセがあるため、歩く時に膝の曲げ伸ばしが上の図のようにできなくなります。膝の曲げ伸ばしができなくなると、上半身の重みなどが足の筋肉、足の骨にかかりやすくなるため、痛みに繋がりやすくなります。歩く時でも姿勢よく歩けるようにすることが大切です。

・足の指の使い方

足の形はアーチを描くように作られています。足の指が上手に使える方は、アーチが綺麗にできているため、かかとから足の親指までの体重移動と足首の使い方が上手にできて、歩く時の重心の位置が安定しています。

足の指に痛みが出てきやすい方は、足首と足の指の動きがかたいため、かかとから足の親指までの体重移動が上手にできなくなり、歩く時の重心の位置がずれてしまいます。歩く時に重心の位置がずれてしまうと、かかとからではなく親指側または小指側の方へ重心がずれてしまうため、足の指へ負担がかかりやすくなります。

股関節のストレッチなども必要ですが、足の指・足首を動かす体操も大切です。

・お腹・足の筋力

歩き姿勢で大切な筋肉は、足首を動かす筋肉と足を上げるのをサポートするお腹の筋肉が必要になります。足首を動かす筋肉は、足の指まで繋がっているため、指の動きに影響してきます。足首を動かす筋肉が低下すると徐々に指の力も低下してくるので、指の負担が増えてしまいます。

姿勢を意識することも大切ですが、良い姿勢・良い歩き方を維持できるようにするために、同時進行で筋力をつけていくことが大切です。

当院では、足の指が痛くなりやすい方に「足部全身矯正」という「全身矯正(骨盤を含む足~背骨~頭までの矯正)」「姿勢」「足アーチの調整」が含まれた矯正を提案させて頂いております。

足部全身矯正は姿勢とお体の歪み、「フットプリンター」を用いて重心の位置を分析していきます。足の痛みで悩まれている方はお気軽にご相談ください。