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~長時間立ったり、長時間座っているとお尻周辺が痛くなる原因~ | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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~長時間立ったり、長時間座っているとお尻周辺が痛くなる原因~

2024.03.07 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「長時間立ったり、長時間座っているとお尻周辺が痛くなる原因」です。

・原因その1【猫背】

猫背は、首猫背(スマホ首)背中猫背(円背)肩猫背(巻き肩)腰猫背(骨盤後傾)と種類があります。

姿勢に関係する筋肉は首から腰まで繋がっており、猫背になると常に筋肉がストレッチされている状態や変に力が入りやすい状態になります。猫背になるとお尻の筋肉が硬くなる理由は、お尻の筋肉が骨盤に繋がっているので腰が動く時に連動して動くように作られています。

猫背になって腰回りの筋肉がかたくなると、お尻周辺の筋肉が徐々にかたくなって痛みの原因に繋がってきます。長時間座っていて、立ち上がる時に痛める原因にもなります。

・原因その2【骨盤の左右バランス】

骨盤の左右バランスが崩れると、両足の長さが不均等になり重心の位置がずれてきます。重心がずれると、体にかかる負担を分散することができなくなる為、左右どちらかのお尻の筋肉に負担がかかります。負担をかけ続けていると坐骨神経痛の原因に繋がってくることがあります。

・最後に!!

お尻周辺の筋肉は、姿勢や骨盤を支える働きがあります。ガチガチにかたまったまま放置していると、かたまった筋肉が坐骨神経を圧迫して足全体がだるくなったり、痛くなる恐れが出てきます。ストレッチを継続して行うことも大切ですが、姿勢や骨盤を整えて日常生活でかかる負担を減らしていくことも大切です。