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こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!
今回紹介させて頂くのは、「学生に多いお体の悩み」です。
・学生に多いお体の悩みその1「頭痛」
頭痛の多くの原因は、姿勢の悪さからくる首こり肩こりが関係してきます。勉強などで長時間悪い姿勢を作ってしまうと、頭の重さが首や肩にかかり、支えようと力が入ってしまいます。その状態が続くと、疲れが溜まりやすくなる為、筋肉がガチガチにこりかたまってしまいます。頭痛を放置していると、吐き気が出てくることがありますので、放置しないことをオススメします。
・学生に多いお体の悩みその2「腰痛」
長時間姿勢が悪いまま座っていると、腰や股関節周りがかたまってきます。悪い座り方の例として、「足を組む・浅めに座る・椅子の上で体育座り」があげられます。悪い座り方をしていると、土台となる骨盤が徐々に歪んできてしまいます。骨盤が歪むことによって、筋肉の左右バランスも崩れてしまう為、長時間座ることが辛くなってしまいます。
・最後に!
一度悪いクセがついてしまった姿勢は、自然に元には戻りません。また、骨の成長は19~20歳くらいで完成しますので、悪いクセがついたまま成長すると、その形がついてしまいます。学生のうちに正しい姿勢を作って、体の負担を減らせる姿勢を作っていくことが大切です。
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
筋トレを続けているのに中々効果が出ないのは?
頑張ってジムや自宅で日常的に筋トレをしているけど、中々効果が出ないということはありませんか?それは筋肉が固いからかもしれません。筋トレをしたり、スポーツをしたりしていても実は思ったほど筋肉が動いていないという方が多いです。筋肉が固い状態で筋トレをすると、筋肉に骨が引っ張られて位置がズレたりして、可動域が狭くなったりスムーズに動くことができなくなります。筋肉が柔らかい方は、関節の可動域が広く、骨が引っ張られることもなく正しい位置でトレーニングができます。運動はしないといけないですが筋肉の固さで効果に違いが出ます。
固さによる効果の違いとは?
トレーニング方法としてストレッチしたところから収縮させると筋肉に大きな負荷がかかります。しかし、筋肉が固いと狭い可動域でもストレッチがかかってしまうため動かす距離が短くなってしまいます。筋肉が柔らかくなると広い可動域でストレッチがかかり動かす距離が長くなるため同じトレーニングをしても差が出てきます。固い状態で無理に可動域を広くしてトレーニングを行うと怪我につながります。
歪みによる効果の違いとは?
肩の高さの違い、足の長さの違いがある方がベンチプレスやスクワットをすると真っ直ぐ上げているつもりでもバランスが崩れ筋肉の負荷のかかり方に左右差が出ます。それにより筋肉のつき方に左右差、片方の肩や膝を痛めることがあります。
なぜ、筋肉は固くなってしまうのか?
筋肉はずっと動かさずにいたり、引っ張りすぎたり、縮みっぱなしの状態を続けると伸縮性を失います。この状態を毎日続けているのが背中が丸まり、肩が内側に入ってしまっている猫背の状態です。肩が内側に入ると胸の筋肉が固くなって縮まり、腕の骨が内側に引っ張られ巻き肩になります。背中が丸くなると背中の筋肉は引っ張られながら固くなっていきます。筋肉が固くなると、周囲の骨が筋肉に引っ張られて本来の位置に戻れなくなります。
巻き肩や猫背を改善するには?
筋肉をゆるめることが必要です。筋肉をゆるめた状態で矯正をしていくことにより骨が正しい位置に戻っていきます。
当院では筋トレを頑張ってしているけど中々効果が出ないのは姿勢が悪いからかなということで来院される方や、パーソナルトレーナーに肩の高さが違うと言われ来院される方も多いです。筋トレに伸び悩んでいる方、痛めやすい方は一度ご相談ください。
豊田まえやま接骨院です。
首こりの原因とは?
首こりを感じている方は最近多いですが、首がこる原因としてむちうちなどの外傷、ストレス、ホルモンバランスの乱れ、首の骨の変形、不良姿勢、などがありますがその中でも一番多い不良姿勢による首こりについてご説明いたします。
人間の頭はボーリングの球くらいでおよそ4キロから5キロの重さです。横になっているとき以外はずっと重い頭を重力に逆らって支えています。それでも姿勢良くしていれば問題は起きにくいのですが、下向きや頭を前に突き出した状態に長時間固定される姿勢を続けていると、頭の重さの2倍、3倍、4倍という負荷が首にかかってきます。15分ほどで首の後ろの筋肉が疲労状態になります。これが首こりです。ボーリングをする時、腕を斜めにしてボールを持ってかまえているのと同じです。長い間この状態を繰り返していると、首の筋肉がガチガチに硬くなってしまいます。
首がこると何が起こる?
首にはたくさんの筋肉があり、その筋肉の間に神経が走っています。首の筋肉がガチガチにこってしまうと、周辺の神経や血管を圧迫し、頭痛や自律神経の乱れ、手のしびれ、寝違えやギックリ首になりやすくなります。
予防策とは?
日頃よりスマホは長時間下向きでみない、パソコンをする時頭を前に突き出したりせず良い姿勢を心がけることが、首こりの予防には何より大切です。また30分から1時間に1回は立ち上がってストレッチや体操をすることが大切です。
しかし、スマホ、パソコンもしていないのに立っている、座っているだけで頭が前に出ているスマホ首の方は矯正が必要です。
豊田まえやま接骨院です。
産後に股関節が痛くなるのは?
股関節は立ったり、歩いたり、座ったり、など使わない日がないほど生活の中で繰り返し使用する部位です。妊娠中はあまり運動もしなくなり、出産で入院もして退院してからも産後1ヶ月は安静にしないといけません。そのため産後は筋力が著しく低下してしいます。さらに妊娠から出産にかけてリラキシンというホルモンの影響で靭帯が緩み関節が不安定になります。産後も約半年間から1年はそのリラキシンの影響があります。産後の骨盤周りは不安定な状態なのに更に筋力が低下しています。その状態で赤ちゃんを抱き上げたり、寝かしたりを繰り返すと足の付根の筋肉に負担がかかり痛みが出ている事が多いです。
産後股関節痛の原因とは?
1,妊娠から出産にかけて筋力が低下する
2,リラキシンの影響で関節がゆるくなる
3,出産で骨盤が歪む
4,この状態で育児による体の負担
5,足の付根の筋肉に負担がかかる
リラキシンは骨盤以外にも全身の関節に影響を与えます。そのため、育児をする前の妊娠中から痛みが出る方もいらっしゃいます。
産後は歪みを矯正することと筋力をつけていくことが大切です。
豊田まえやま接骨院です。
産後は、さまざまな変化が体に表れます。その中で多いのが膝の痛みです。個人差がありますが、膝の痛みを感じやすいのは産後1カ月~6カ月あたりといわれています。その原因についてご説明いたします。
産後の膝の痛みの原因とは?
1,ホルモンバランスの変化
妊娠中にはステロイドホルモンという炎症が抑えるホルモンが分泌されますが、出産後はホルモンの分泌が少なくなるため、膝の痛みを感じやすくなります。
2,育児によって立ったり座ったりなどの動作が増える。
産後は妊娠前より体重が増え、筋力が低下している状態です。この状態で膝の屈伸運動などが増えるので膝に負担がかかります。
3,赤ちゃんの体重
産後は妊娠前より体重が増え、筋力が低下している状態です。更に抱っこした状態で寝かしたり抱き上げたり、階段の上り下りが加わるので膝に負担がかかります。
4,リラキシンの影響
妊娠から出産にかけて関節を緩めるリラキシン というホルモンが分泌されます。リラキシンは骨盤だけに作用するものではなく、膝の関節にも作用します。
5,骨盤の歪み
出産により骨盤が開くと脚も広がりO脚の状態に近づきます。すると膝に負担がかかりやすくなります。
6,育児による姿勢の悪化
抱っこ授乳などで姿勢が悪くなった状態のまま生活することにより、全体のバランスを取るために膝に負担がかかりすぎることも考えられます。
7,授乳によるカルシウムの影響
授乳はカルシウムが母乳となって体外へと出ていくため、カルシウムが不足しやすい状況です。その影響が膝の痛みにつながることがあります。
産後の膝の痛みは育児をしながら治していかないといけないため早めの対処が必要です。
こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!
今回紹介させて頂くのは、「睡眠の質が高まるとどうなる?」、です。
・質の高い睡眠とは、、、
レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)のバランスがとれて、血流の流れがよく、老廃物や痛みを感じる物質が寝ている時に流せている状態のことを言います。睡眠の質が高い方は、朝起きた時にスッキリ感があり、1日のリズムを整えることができています。
朝起きた時に体がだるい、痛みを感じる、ケガの回復が遅い方は、睡眠の質が低い可能性があります。
・睡眠の質を高めるには、、、
①運動や筋トレをして、身体的ストレスを体に与える。
運動や筋トレをして、体に身体的ストレスを与えることで、夜寝る時に体がリラックス状態になりやすくなります。ご自身で運動する場合は、散歩や無理のない範囲で筋トレすることをオススメします。
②3食、バランスよく栄養を摂る。
睡眠するにも栄養素が必要になります。偏った食事にならないように気を付けましょう。
栄養素:ポリフェノール(大豆、リンゴ、ブドウ、青魚など)、タンパク質(お肉、豆腐など)、ビタミン。
③水分をしっかりとる。
血流を良くするのに最も大事です。体内の水分が減ると、血液がドロドロになって体に必要な栄養素が送られなくなります。1日の必要量は、男性で約2ℓ、女性で約1.5ℓになります。
・最後に!
当院では、運動や筋トレがご自身でできない方や運動や筋トレの時間がとれない方には、EMS(楽トレ)、速圧トレーニング(5~10分)。
夜遅くなってどうしても食事が偏ってしまう方には、休息睡眠という睡眠に必要な栄養素が入っているサプリメントを用意してあります。(通常¥2200のところ初回お試し¥1500)
ご希望の方やご相談されたい方はお気軽にご連絡ください。
豊田まえやま接骨院です。
妊娠中や産後に尿もれが起こる原因とは?
妊娠中や産後は、尿もれを経験する方も多いと思います。くしゃみをした拍子にということもよく言われます。
1,子宮の圧迫
妊娠中は大きくなった子宮が膀胱を圧迫し、尿もれが起こりやすくなります。また、産後もすぐには元に戻らないため子宮に膀胱が圧迫されます。
骨盤底筋とは?
骨盤の底にあり、子宮や膀胱、直腸などの腹部臓器を支えている筋肉です。尿道を引き締める働きもします。
2,骨盤底筋が緩む
出産時に骨盤が開きその時に骨盤底筋も引き伸ばされ緩んだ状態になります。この骨盤底筋がゆるむと尿道の締まりが悪くなって尿もれにつながります。
3,骨盤の歪み
骨盤が歪んだ状態だと臓器が下がったままになり圧迫されます。また骨盤が開いたままだと骨盤底筋も緩んだままになります。
当院に来院されている方の多くが症状を訴えられています。自然に治っていく方は問題ありませんが、中には産後何ヶ月、何年たっても治らない方がいらっしゃいます。その場合は骨盤の歪み、骨盤底筋が緩んだままという可能性があります。
次のような方は骨盤底筋の緩みが大きい可能性が高いです。
1,妊娠中から頻繁に尿もれがあった
2,出産時、産まれるまで時間がかかった
3,大きな赤ちゃんを産んだ
4,出産を重ね今まで何もケアをしていない
5,元々筋力が弱い
豊田まえやま接骨院です。
産後に体重が戻らない原因とは?
産後に妊娠前の体重に中々戻らないという方は多いと思います。
1,基礎代謝の低下
妊娠すると普段よりも運動量が減ります。また出産の時に入院もします。産後1ヶ月は安静にしないといけません。すると筋肉量が低下してしまいます。筋肉量が減ると基礎代謝が落ちてしまうため、消費カロリーが減り太りやすく痩せにくい身体になります。
2,骨盤の開き
骨盤は妊娠すると徐々に開きはじめ、出産時に最大に開きます。この開いた骨盤は産後自然に下に戻ろうとしますが、開いた骨盤が完全に戻らないことがあります。骨盤が開いたままだと妊娠前にズボンが履けなくなったり、お肉が乗りやすくなります。
3,骨盤の歪み
妊娠中は体内に脂肪や水分をため込む働きがあるホルモンが分泌されます。産後はこのホルモンの分泌は減りますが、骨盤が歪んだままだとまだ妊娠中と勘違いしてホルモンがを多く分泌し続けてしまうため、太りやすくなります。
4,帝王切開による影響
自然分娩の場合、赤ちゃんが産道を通った時に出産が終わったと脳が判断して骨盤を元に戻そうとする働きが起こります。しかし帝王切開の場合、出産時に赤ちゃんが産道を通らないため脳がまだ妊娠中と勘違いして骨盤を元に戻そうとする働きが悪くなります。また帝王切開の場合は、産後の入院期間が長くなったり、お腹の傷口の痛みが残っていたりして動けない期間も長くなり筋力もさらに低下します。
6,妊娠前のズボンを履いていない
着れる服装ばかり選んでいるとダイエットへのモチベーションも下がります。
産後ダイエットをするには?
基本的痩せる痩せないは摂取カロリーと消費カロリーのバランスの結果でしかありません。摂取カロリーだけを抑えるダイエットをすると筋肉量が減り基礎代謝が下がり一時的に体重が減っても食べるとリバウンドしてしまいます。骨盤の歪みを正しい位置に戻し、筋力をつけ基礎代謝を上げることにより痩せやすい体になっていきます。またカラダづくりに必要な栄養はしっかり取り、カロリーが高くあまり栄養がない食べ物を抑えていくことが大切です。

育児による肉体的ストレスや精神的ストレス、睡眠不足も、抜け毛が増える原因になります。
3,授乳による栄養不足
授乳により栄養が取られてしまうことも原因になります。
4,無理なダイエット 早く以前の体型に戻そうと育児で負担を受けながら無理なダイエットをすると栄養不足になり原因になります。
豊田まえやま接骨院です。
尾てい骨が痛くなる原因とは?
妊娠出産にかけてリラキシンというホルモンの影響で靭帯が緩み関節も不安定になります。妊娠から出産にかけて骨盤が徐々に開いた状態になるので尾てい骨も歪みます。そうなると痛みが起こります。
痛くなるときとは?
1,仰向けで寝ていると痛くなる
2,座って抱っこ授乳時に痛くなる
3,真っ直ぐ起き上がる時に痛くなる
4,立ち上がるときに痛くなる
出産により骨盤の前傾が強くなり尾てい骨が後方へ出てしまうため 仰向けで寝たり、座ったりした時に、妊娠前にはあたらなかった尾てい骨があたるようになり痛みを感じるようになります。 また、お腹に力を入れた時に痛みを感じることがあります。
放置すると歪んだまま固定されてしまうので産後1ヶ月から1年以内に産後骨盤矯正をしていくのが理想です。