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こんにちは。豊田まえやま接骨院の石田です。
仕事ではパソコン、家ではスマホの生活が続き、頭痛や首の痛みなどで病院でレントゲンを撮った時にストレートネックと言われた方も最近では多いと思います。しかし痛み止めや湿布などで一時的に、楽になってもすぐに再発してしまいます。
ストレートネックの原因は下をむく姿勢です。こういう姿勢を改善していかないと何の解決になりません。ストレートネックで、当院に来院されている方の中でも女性に多い傾向にあります。女性は全体的に関節がやわらかいため、悪い姿勢のクセがつきやすく肩もこりやすいです。また最近ではゲームやスマホで子供でもストレートネックになります。特に子供も関節がやわらかく、成長期にスマホやゲームをやり過ぎて下をむいた姿勢を毎日とっているとストレートネックになりやすいと言えます。また子供の頃からストレートネックで大人になって身体が硬くなってしまうと更に改善しにくくなります。
ストレートネックは治らないと思い込んでいる人が多いですが、ストレートネックというのは首の前の筋肉が縮こまって顎が前に出ている状態が多いです。また首の関節についた悪いクセみたいなものなので、姿勢を矯正して、日頃から正しい姿勢をしていけば改善していけます。特に子供の方が関節もやわらかく、ストレートネック歴も短いので、若いうちに矯正をした方が効果が高いです。
こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!
今回紹介させていただくのは、「痛みを我慢し続けるとどうなる?」についてです。
最初に、痛みというのは体に不調が出ているサインになります。
痛みが強くなる前に違和感という信号を出しますが、そのうち治るだろうと放置したままでいると、強い痛み(ギックリ腰・寝違え・ギックリ背中)を引き起こす可能性が高くなります。また、痛みを我慢して同じ痛み何回も繰り返していると、シビレや動けないくらいの痛みが出てくることがあります。
痛みを引き起こす原因は多々ありますが、痛みを繰り返す方は、背中側の筋肉とお腹側の筋肉のバランスが関係してきます。
お腹側の筋肉は、骨盤を支えるだけでなく、周りの筋肉のサポートもしてくれます。
お腹の腸腰筋という筋肉は、背骨から足の付け根までくっついている筋肉になりますので、足を上げる動きをサポートしてくれます。足が躓きやすい方は、腸腰筋の筋力低下が関係してきます。
次に、お腹の腹横筋という筋肉は、コルセット筋とも言われており、お腹に力を込めることができるようになる為、腰や背中にかかる負担を減らすことができます。
痛みを我慢せずに、症状が酷くなるまえにしっかり治していくことが大切です。