ストレートネックは若い時から。
こんにちは。院長の石田です。
仕事ではパソコン、家ではスマホの生活が続き、頭痛や首の痛みなどで病院でレントゲンを撮った時にストレートネックと言われた方も最近では多いと思います。しかし痛み止めや湿布などで一時的に、楽になってもすぐに再発してしまいます。
ストレートネックの原因は下をむく姿勢です。こういう姿勢を改善していかないと何の解決になりません。ストレートネックで、当院に来院されている方の中でも女性に多い傾向にあります。女性は全体的に関節がやわらかいため、悪い姿勢のクセがつきやすく肩もこりやすいです。また最近ではゲームやスマホで子供でもストレートネックになります。特に子供も関節がやわらかく、成長期にスマホやゲームをやり過ぎて下をむいた姿勢を毎日とっているとストレートネックになりやすいと言えます。また子供の頃からストレートネックで大人になって身体が硬くなってしまうと更に改善しにくくなります。
ストレートネックは治らないと思い込んでいる人が多いですが、ストレートネックというのは首の前の筋肉が縮こまって顎が前に出ている状態が多いです。また首の関節についた悪いクセみたいなものなので、姿勢を矯正して、日頃から正しい姿勢をしていけば改善していけます。特に子供の方が関節もやわらかく、ストレートネック歴も短いので、若いうちに矯正をした方が効果が高いです。