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~腱鞘炎と指の使い方~ | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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~腱鞘炎と指の使い方~

2023.05.02 | Category: 症例

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「腱鞘炎と指の使い方」についてです。

腱鞘炎になる多くの原因は、使い過ぎによって起こります。育児での抱っこや授乳、家事や重い物を持つなど日常生活に多いです。手を使う頻度を減らすと治まってきますが、そういう訳にはいきません。

そこで今回は、負担が少しでも減らせるように指の使い方をお伝えします。指の形や関節のかたさによって効果が変わったりしますのでご了承ください。また、痛みがひどい方は使い方よりも痛いところを冷やして、安静にすることをオススメします。

最初に、腱鞘炎になりやすい悪い指の使い方をお伝えします。

腱鞘炎になりやすい方は、親指が人差し指側に曲げてしまうクセがあります。また、フライパンなどを持つ時に小指を使わずに、人差し指と親指だけで持っている方も腱鞘炎になりやすいです。

腱鞘炎になりやすい指の使い方【その1】
小指が浮いて、人差し指と親指にしか力がはいっていない。

腱鞘炎になりやすい指の使い方【その2】
小指は浮いていないけど、親指が人差し指側に曲げている。

腱鞘炎になりやすい指の使い方【その3】
フライパンなど持つ時、図のように小指が使えてない。

この使い方をしていると、痛みが増す恐れがあります。

次に、負担を減らせる指の使い方をお伝えします。

右の図のように、小指の付け根に合わせて小指から順番に曲げていきます。

そして、親指は人差し指と中指の間くらいに添えるように曲げます。

とても、簡単なのでぜひ試してみてください。

産後の腰痛の原因とは?

2023.04.11 | Category: 症例

こんにちは。院長の石田です。出産後、子育てで忙しいなか、腰痛に苦しめられている方は、意外と多いのではないでしょうか。

産後の腰痛の原因はいくつかありますが、まずはリラキシンというホルモンの影響です。リラキシンは妊娠から出産にかけて分泌されて、骨盤の関節を緩めて出産しやすい状態にする働きを持っています。このリラキシンの影響で出産した後も骨盤や関節が緩い状態になっています。その状態で動くと、腰痛もおこりやすくなります。

その他に産後の腰痛が起きる大きな原因に、筋力低下があります。妊娠から出産にかけてあまり動かなくなり筋力が低下した状態で抱っこや、授乳などをするとどうしても腰に負担がかかります。

産後、何ヶ月かしたら多少は腰痛が改善される事もありますが、筋力もつけていかないと、腰痛は改善しにくくなります。さらに、出産による骨盤の歪みをそのままにしておくと、ますます腰痛もひどくなってしまいます。また、自然分娩と比べて帝王切開の方がお腹のキズもあり、体に対する負担が大きく、筋力も低下します。

施術は出産によって歪んだ骨盤の位置を正しく整えるための産後骨盤矯正をおこないます。骨盤や背骨は、家で例えると土台です。土台が正しい位置に戻ると体全体がバランスの取れた状態になり歪んだ状態で育児をするよりも負担が軽くなります。まずは骨盤矯正が基本となります。

筋力トレーニングや運動は歪んだ状態や関節が緩い状態で行うと痛みが悪化することもあるので、骨盤が整ってから行うか、EMSや加圧トレーニングによる筋力トレーニングであれば痛める事なく筋力をつける事ができます。また普段の姿勢も大切です。足を組んだり、あぐらや正座、横座りなども骨盤を歪ませ、腰痛の原因になります。

産後の骨盤矯正は産後、1カ月以降に1ヶ月健診で問題なければ施術できます。帝王切開の方は1ヶ月健診後、お腹の傷に問題なければ施術できます産後1カ月未満だと、骨盤が緩みすぎていて矯正をしてもすぐに歪んでしまいますので産後1ヶ月は歪みがひどくなる事もあるので安静にしましょう。また、痛みや不調がなくても、産後はできるだけ骨盤矯正を行う方ががいいです。なかには何年後に痛みや不調がでる事もあるので、今後の予防の為にも産後1カ月~1年以内に骨盤矯正をするのが理想です。産後1年以上立つと関節も固まり、歪んだ状態で体が形状記憶されてしまうので戻すのに期間がかかります。

交通事故の治療を受ける流れとは?

2023.03.28 | Category: 症例

★交通事故のページはこちらclick here◀◀◀

こんにちは院長の石田です。交通事故にあうと誰でもパニックになるものですが、万が一のときのために、流れを知っておくと焦らずに済むかもしれません。

交通事故というと、打撲や骨折というイメージがあるかもしれませんが、めまいやしびれなどの症状が出てくるということがあります。

交通事故での急ブレーキや、追突や衝突などで強い衝撃がかかると、首が大きくムチのようにしなるのでむちうちとも呼ばれています。日常生活ではありえない強い衝撃がかかることがほとんどですので、脳や神経に影響を受けて、めまいやしびれなどの症状を訴える方は非常に多くいらっしゃいます。

むちうちだと、めまいやしびれなどの症状以外にも首がまわらない、首から背中にかけて強い強張りを感じる人も多くいらっしゃいますが、事故直後は、興奮状態にあるため、通常とは異なる感覚だったり、実際に痛みなども感じなかったりして、その時は大丈夫だと思っても、後日症状が出てくる場合があります。なんともないと思って放置していたら後日思わぬ症状が出てくることもあり、そうなると通常の打撲などと違って3カ月以上経っても治らない場合もあります。

とくに交通事故の場合は、その時は何も感じていなくて、いったん異常なしとしてしまうと、後から症状が出てきたとしても事故で症状が出たことを証明しにくくなってしまいます。そのため、事故直後に明らかな症状がなくても、まずは一度、整形外科を受診し違和感や少しでもおかしいことがあれば医師に訴えるようにようにしましょう。

整形外科では、レントゲンで骨などの異常がないか確認したり、痛みや炎症などに対して痛み止めや湿布を処方したり、さらには交通事故による負傷を示すための診断書を書いてもらうことが必要です。

接骨院で交通事故の治療を受けるための流れです。

1.警察に事故証明の届け出をする。

2.整形外科に行って診断書を書いてもらい警察に提出する

3.接骨院に通う事を相手の保険会社に伝える

4.接骨院に通う

5.1ヶ月に1回以上は、整形外科に通い治療継続の必要性を診断してもらう

6.治療の必要性が無くなるまで、病院と接骨院を併用して通い続ける

交通事故治療では整形外科と接骨院、それぞれに得意分野があります。整形外科では検査や診断、後遺障害診断、薬の処方など、接骨院では手技で施術をすることができます。同じ日でなければ併用して通院する事ができます。

 

~帝王切開でも骨盤は開いています!~

2023.03.22 | Category: 症例

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「帝王切開でも骨盤は開いています!」です。

骨盤が開いてくるのは、妊娠してから出産するまで分泌されるホルモン、リラキシンという女性ホルモンが関係してきます。このホルモンの働きによって、関節や靭帯が徐々に緩んで骨盤内に胎児を迎えられるようにしていきます。

出産後は骨盤を閉じようとする働きが起こりますが、帝王切開の場合はその働きが起こってきません。理由として、産道を通っていないからです。

赤ちゃんが、産道を通ると脳へ「通りましたよ」という指令が送られて今度は脳から、「閉じなさい」という指令が送られてある程度、骨盤は閉まってきます。

帝王切開の場合は、産道を通っていないので指令が脳へ送られていません。なので、骨盤を閉じようとする働きが起こらない為、骨盤は開いたままの状態になってしまいます。

そして、そのまま放置していると開いた状態で関節や靭帯がかたまってしまうので、骨盤周辺に痛みやギックリ腰、数年・数十年後から尿漏れや下半身太りになる可能性が高くなります。

産後の骨盤は、自然分娩・帝王切開でもリラキシンの影響によって、産後1年以内が戻しやすい時期です。戻しやすい時期にしっかり整えて、今後に備えていきましょう。

慢性頭痛の種類とは?

2023.03.15 | Category: 症例

こんにちは院長の石田です。

慢性頭痛に悩まされている人はかなり多く、当院でも頭痛やめまいで来院され方は多いです。なお、その慢性頭痛は、大きく「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の3つに分けられます。

このうち、緊張型頭痛は、首肩こりなどの筋肉が緊張することによって起こるといわれています。日頃から姿勢の悪い人や、長時間猫背でデスクワークをしている人に多く、筋肉中の血管が収縮して血行が悪くなり、痛みを引き起こすと考えられています。

またストレスも、緊張型頭痛を引き起こします。ストレスを感じている状態が長時間続くと、交感神経の作用により、やはり筋肉が緊張し、血行が悪くなるのです。花粉症などのアレルギーもストレスになります。

片頭痛は、頭の片側もしくは両側に脈打つようなズキズキとした痛みが生じ、また、緊張型頭痛と片頭痛を併せ持つ人もいます。

片頭痛が起こる原因については、まだ完全に明らかになってはいませんが、ストレスによって長時間収縮していた血管が一気に広がり、痛みが発生するのではないかとも考えられています。

群発頭痛については、片方の目の奥をえぐられるような痛みに襲われます。群発頭痛の原因についても、まだ明らかにされていませんが、目の後ろを通っている血管が広がり、痛みが発生するのではないかと考えられています。

慢性頭痛に関しては、まだ解明されていないことが多く、病院で検査をしてもはっきりとわからない場合が多いです。頭痛の種類によって、予防や治療の方法は異なりますが、緊張型頭痛の人の場合は、必ず首肩の筋肉がこっており、頭痛を悪化させていると考えられます。

そこで、できるだけ正しい姿勢を保ち、長時間同じ姿勢をとり続けないようにし、適度な運動をすることが大切です。しかし、筋肉が凝り固まっている方は良い姿勢がしたくてもできないと思います。頭痛に悩まされている方はご相談ください。

 

 

ヘルニアがあるから痛い?

2023.02.14 | Category: 症例

こんにちは院長の石田です。

当院には病院でヘルニアと言われたといって来院される方が多くいらっしゃいますが、ヘルニアとは飛び出てしまっている状態のことを言います。椎間板ヘルニアは椎間板が飛び出している状態で、この飛び出た椎間板がすぐ後ろにある神経を圧迫、刺激してしまうことで腰や足の痛み、しびれなどの症状が出ます。

ヘルニアになる原因は椎間板への負担です。負担がかかることで椎間板が、飛び出してしまうのです。仕事で重たいものを持ったり、悪い姿勢でデスクワーク、激しいスポーツなどをされている方はヘルニアになってしまうことが多いです。また椎間板の老化は早いと10代でくるとも言われているので若い方でもなります。

ヘルニア自体は自然に治ることも多く、また手術で取ったりすれば治ります。しかし、腰痛などの症状が治るとは限りません。というのも痛みがない方でもヘルニアになっていることがあります。人間生きていればな何かしら椎間板に負担がかかることもあります。飛び出ても神経を圧迫したりしていなければ症状が出ないこともあります。また手術をしても症状が変わらない方もいます。それはヘルニアが原因で症状が出ている訳ではないからです。

もちろんヘルニアが原因で症状のある方は手術で症状が治る方もいますが、ヘルニアがあるから症状があるということではないです。無症状の椎間板ヘルニアが頸椎、胸椎、腰椎のどこにでも30%前後あると言われています。

ヘルニアの手術をしても症状が治らない方は身体の歪みや筋肉が硬くなることで 痛みやしびれを引き起こしている可能性があります。またへルニアになってしまうのも身体の歪みが椎間板に負担がかかりなってしまうこともあります。手術でヘルニアをとっても身体の歪みがあると再発する可能性も高くなります。身体に歪みがあれば負担が違うところへかかってしまい、結果症状を引き起こしてしまうのです。

長引く、繰り返す不調は痛いところだけ、骨盤矯正だけではなく全身の状態を検査して施術をする必要があります。

~当院の睡眠プログラム~

2023.01.25 | Category: 症例

こんにちは、松下です!今回紹介させて頂くのは、「当院の睡眠プログラム」についてです。

「産後から数年過ぎているのに夜寝れない」・「寝ているのに疲れが取れない」・「寝ている途中目が覚めてしまう」・「夜寝れらるように運動しているけどなかなか変わらない」という悩みはありませんか?

睡眠の質を高めるのに運動する事はとても大事ですが、内部環境が整っていないといけません。睡眠に必要な栄養素(ビタミン・ポリフェノール・ミネラル・鉄など)が不足していると睡眠の質が高まってきません。栄養を普段から意識して摂られているなら大丈夫ですが、なかなか摂れていない方に対しては当院では新しく取り入れた睡眠の質を高める「休息睡眠」というサプリメントも用意しております。サプリメントに含まれている成分について紹介させて頂きますね。

1:クワンソウ(255mg)

→沖縄伝統の薬草です。寝ようとする時に睡眠誘発効果を出す栄養素が含まれています。

2:長命草(255mg)

→老廃物を体から流して血流を良くするポリフェノールが多く含まれています。美肌や残尿感・夜間頻尿を改善する効果があります。

3:モリンガ(105mg)

→ビタミン類・ミネラル・鉄など多くの栄養素が含まれています。腸内環境を整えて免疫力を高めたり、細胞の老化やニキビなど吹き出物を抑える効果があります。

4:沖縄皇金ウコン(105mg)

→クルクミンという肝臓の機能を高める栄養素が含まれています。肝臓は、解毒作用があるので皮膚や肌の老化を抑える効果があります。

5:青パパイヤエキス(690mg)

→パパインという酵素が多く含まれています。小腸での消化をサポートして栄養素を多く吸収できるようにサポートする効果があります。

6:GABA(100mg)

→アミノ酸が多く含まれています。アミノ酸は筋肉だけでなく皮膚や髪の毛の栄養素になる為、髪質や肌の質も高めてくれます。

栄養素をしっかり摂っていても吸収されなければ意味がありません。当院の休息睡眠サプリメントは、睡眠に必要な栄養素だけでなく吸収を助けてくれる栄養素も含まれております。夜寝れないからと睡眠薬を飲み続けていると徐々に抗体ができてしまう為、効かなくなる可能性が出てきます。

サプリメントの場合、普段とらないといけない栄養素になる為、抗体ができることはありません。しかし、内部環境を整えるには個人差がありますが最低3カ月はかかってきます。睡眠薬と比べると即効性はありませんが、依存性や副作用などはありません。

睡眠で悩まれている方はLINEからでも大丈夫ですのでお気軽にご相談ください。

~睡眠の質を高める~

2022.12.13 | Category: 症例

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「睡眠の質を高める」についてです。

当院へ来院されてからよく寝られるようになったと仰る方が多くみえます。それは、猫背が関係してきます。 猫背になると、首・肩・背中に力を入れて姿勢を正そうとする為、リラックスができなくなり寝る時に影響が出てきます。 姿勢を正しい位置に矯正すると、体の力を上手に抜けるようになりますので、リラックスして寝れるようになります。

他に、肩甲骨の下内側に自律神経系を調整している集まりがあります。 猫背になって、背中周りの筋肉が硬くなると徐々に自律神経系が乱れてしまいます。 自律神経は、交感神経(体を覚醒させる神経)と副交感神経(体をリラックスさせる神経)があります。

姿勢が良い方は、硬くなった筋肉を寝た時に緩める事ができるので副交感神経が優位に働いて眠りが深くなりますが、姿勢が悪いと寝た時でも力が入ってしまうので、交感神経が優位に働いて寝つきが悪くなり睡眠が浅くなります。快眠する為には良い姿勢を作ることが大切です。

また、寝姿勢の他に運動・筋トレによる体のストレスも効果的であります。 しっかりと運動または筋トレする事によって、睡眠に関係するホルモンが調整される為、深い眠りにつきやすくなります。

寝姿勢を良くする事も大切ですが、運動や筋トレをしっかり行ってホルモンバランスを整える事も睡眠の質を高めるのに大切です。

四十肩、五十肩の原因とは?

2022.11.23 | Category: 症例

こんにちは。院長の石田です。

何も心当たりもないの肩が痛くてあげれない。四十肩、五十肩でお悩みの方が多いですが、その原因について説明をしていきます。

四十代から五十代に多いのでそのような名前がついていますが肩関節周囲炎とも呼ばれ、動かす時の痛みだけでなく、夜寝ているときに痛みがひどくなる夜間痛が特徴的です。特に痛くて動かせないのにそのうち治るだろうと放置してしまうと関節が固まってしまい痛みがなくなってもこれ以上あげれないというようなケースもあるためリハビリなどで早めに関節を動かすことが必要です。

四十肩、五十肩は肩関節の周囲にある組織で炎症が起きて痛くて動かせなくなる事ですが、なぜ炎症が起こるのかは、デスクワークや猫背など不良姿勢などで肩甲骨の間の筋肉が硬くなると肩甲骨が固まって動きが悪くなってしまいます。更に巻き肩になると腕の位置が通常より前に移動してしまい、その状態で肩甲骨が動かないのに無理に腕を使っていると、肩関節に負担が蓄積されてしまいそれが原因で炎症が生じてしまいます。

腕をバンザイするところまであげる、これは約180度ですが、肩の関節だけで上げれるのは約120度までです。それ以上は肩甲骨が動いて180度まで上げる事ができます。この肩甲骨と肩関節の動きの関係を専門的には「肩甲上腕リズム」と呼びます。姿勢を矯正して肩の位置、肩甲骨の位置を元にもどして、肩甲上腕リズムを正しくできるようにしてあげれば肩関節への負担が軽減され、炎症も治まってきます。

これはペインフルアークサインと言って60度から120度の間だけ痛みが出てそれ以外は痛みが出ない腱板損傷のテストです。120度から上に上げるには肩甲骨が動いていないと上げれません。

ここまでの話をまとめると、四十肩、五十肩になるメカニズムは、姿勢が悪い→腕が前に移動する→肩甲骨が外に移動する→肩甲骨の間の筋肉が硬くなる→肩甲骨の動きが悪くなる→腕を動かす→肩関節に負担。このような流れで、肩関節に炎症が生じてしまっています。四十肩、五十肩は自然によくなることもありますが、関節は痛くて動かさないと関節が固まってバンザイができなくなります。ですので、一度良くなっても再発したり反対側の肩が痛くなるのはそもそも肩関節に負担をかけている原因が変わっていないからなのです。

症状の急性期(動かさなくても痛い時期)が過ぎたら早めに状態に合わせたリハビリと肩に負担がかかっている原因の改善を行うことをおすすめします。

~産後のぽっこりお腹~

2022.10.05 | Category: 症例

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「産後のぽっこりお腹」についてです。
産後のぽっこりお腹は、お腹の筋力低下や筋肉疲労によって起こります。
妊娠~出産にかけて産前よりも運動量が低下してしまい、陣痛が始まると個人差はありますが5日~10日くらい入院されると思います。
筋力は、入院期間や自宅療養期間が長くなればなるほど低下して産後は特に、姿勢や骨盤を支えている「腸腰筋」・「腹横筋」・「骨盤底筋群」が低下してしまう為、お腹に力が入りにくくなります。
お腹に力が入らなくなると、周りの筋肉を使って姿勢や骨盤を支えるようになります。しかし、多くの方が偏った使い方をしてしまう為、疲労が筋肉に蓄積されて筋肉が硬くなります。筋肉が硬くなると、血管が圧迫されてしまうので、血流も悪くなってしまいます。
ぽっこりお腹を解消するには、インナーマッスルを鍛えることも大切ですが、お腹の血流を良くすることも大切です。
ご自身でインナーマッスルを鍛えられる方は大丈夫ですが、ご自身で鍛えられない方はEMS(楽トレ)でインナーマッスルを鍛えることができます。
筋力低下は、ぽっこりお腹だけでなく尿漏れや下半身太りにも関係してきますので悩まれている方はお気軽にご相談ください。