Blog記事一覧 > 症例 - 豊田まえやま接骨院 - Page 3の記事一覧
このようなことでお悩みではありませんか?
- 歩いていると足の指の付け根に痛みが出る。
- 朝起きた時一歩目が痛い
- 足の親指の付け根がじっとしていてもジンジンする
- 足の指の付け根にタコがある
- ヒールが履けない
それは中足骨骨頭痛かもしれません。
中足骨骨頭痛とは?
足のアーチが崩れて負担がかかって足指の付け根にタコや痺れ、痛みなどがでることをいいます。モートン病との鑑別が必要です。
原因とは?
浮きゆび状態で横アーチが低下し、足の指の付け根部分である中足骨骨頭部の負担が強くなることで起こります。また、外反母趾の方は、親指での踏み返し動作がしっかりできず、親指よりも人差し指にかかる負荷が大きいために痛みが出ます。通常は親指で全体重がかかりながら踏み返しを行っていますが、親指が変形すると、隣の人差し指に負担がかかり人差し指の付け根に痛みが出ることが多いです。
症状とは?
足指の付け根に、痛み、タコやウオノメを併発していることが多いです。
このようなことでお悩みではありませんか?
- 朝起きた時一歩目が痛い
- 靴を履くだけで足が痛む
- 体重がかかると足が痛い
- 足の指がしびれる
- つま先立ちをすると痛い
それはモートン病かもしれません。
モートン病とは?
足の指ににかけて向かう神経が、慢性的に圧迫されて第三趾と第四趾の間で起こる神経障害をモートン病といいます。この状態が長期化すると、指と指の間を通っている神経がこぶ状に腫れてしまうモートン神経腫ができることがあります。
原因とは?
先の狭い靴やハイヒール、合わないサイズの靴、バレエなどつま先立ち、ランニング、中腰での作業、足部のアーチの崩れ、外反母趾など
症状とは?
主に足の中指と薬指の間に、ピリピリとした痛みや、熱感、しびれなど、個人差があり、痛みが足の指や足の甲にでることがあります。
このようなことでお悩みではありませんか?
- 朝起きた時一歩目が痛い
- 歩くと段々踵が痛くなる
- 走ると足裏が痛い
- ヒールを履くと痛い
- 長時間立っていると痛む
それは足底腱膜炎かもしれません。
足底腱膜とは?
足裏には、歩行やランニングによる衝撃を吸収する為、かかとの骨から足の指の付け根にかけて、強靱な繊維状の組織である腱が膜のように広がっている足底腱膜があります。そのため足底腱膜の働きが悪くなると、足底が地面に着地するときの衝撃吸収や蹴り出す力のバランスが崩れて、足底腱膜に大きな負荷が集中して、小さな断裂や炎症が起こり痛みが出ます。
足底腱膜炎の原因は?
スポーツによる使いすぎ、硬い地面でのトレーニング、長時間の歩行や立ち仕事、合わない靴の使用、足の筋力不足や柔軟性の低下、体重の増加、外反母趾などが挙げられます。
縦アーチが崩れる足底腱膜炎に対して、外反母趾は足の横アーチの崩れによって起こります。横アーチが崩れると、だんだん縦アーチも崩れて外反母趾から足底腱膜炎にもなってしまうことがあります。
足の形のタイプとは?
日本人に多い足の形はエジプト型・ギリシャ型・スクエア型の3種類に分けられると言われています。
エジプト型とは?
足の親指が一番長く、小指にかけて順番に短くなるタイプです。日本人では一番多いタイプだといわれています。指が順番に並んでいて見た目はきれいなのですが、長い親指が負担を受けやすくなるので変形して外反母趾になりやすい特徴があります。
ギリシャ型とは?
足の人差し指が一番長いタイプです。日本人ではエジプト型の次に多く20〜25%くらいがこのタイプだといわれています。重心が前足部にのりやすく、人差し指にタコやウオノメができることもあります。
スクエア型とは?
足の親指から薬指までの長さがあまり変わらないタイプです。日本人では5~10%くらいがこのタイプだといわれています。一番安定感があります。
扁平足とは?
足の裏にある土踏まずが潰れ、足裏が平らになった状態です。土踏まずとは体重を効率良く支えるアーチのことです。アーチを作る靭帯や腱が緩んだりすることでアーチがなくなる状態です。
扁平足になるとどうなる?
かかとの骨が内側に傾いているので足にうまく体重をかけることができず、体が安定せず、片足立ちをしにくいのが特徴です。姿勢が崩れやすく、膝、股関節、腰に負担がかかりやすくなります。扁平足から外反母趾に進行する可能性もあります。
原因とは?
乳幼児の頃は誰でも扁平足で,2歳位になり転ばずに歩けるようになってくると小学生になるに連れて徐々に形成されていきます。しかし、成長過程で歩き方、立ち方などが悪いと土踏まずが形成されなくなります。大人になってからの扁平足は、年齢による腱の変性や体重の負荷、歩き方が悪く足裏の筋力が低下するなどの原因が考えられます。
ハイアーチとは?
本来の足のアーチの高さよりも更に高く盛り上がってしまっている状態であり、甲高、凹足とも呼ばれています。ハイアーチの足は、足底面が中央部で地面から離れているように見えることが特徴です。
ハイアーチになるとどうなる?
足の前部と踵に体重が偏ってかかり、アーチが衝撃吸収をしにくくなります。足にかかる負担が増え、足の疲れや痛みを起こしやすくなります。足裏の圧が高くなり、タコやウオノメができやすくなります。足が不安定になり、捻挫を起こしやすくなります。
原因とは?
激しい運動のしすぎ、足に合わない靴、体重増加、遺伝的なものや、筋力が強い男性に多いといわれています。
開張足とは?
足には親指から小指の根元にかけての中足骨を結ぶ盛り上がりがありますが、正常な足部を前面から見ると、中指を頂点として五本の足指につながる五つの中足骨が、ゆるやかな横アーチを描いています。5本の指のつけ根を横に結ぶアーチがつぶれて、足の指が横に広がってしまう状態のことです。
開張足になるとどうなる?
自覚症状がないため気づかないことが多いですが、腰、股関節、膝にも負担がかかります。タコやウオノメ、足底筋膜炎、放置すると開張足から外反母趾に進行する可能性があります。
原因とは?
本来体重は、踵、指のつけ根、指先、で支えています。足指に体重がかからなくなった状態で前傾姿勢や猫背になると重心が前方に移動し、前足部に過度な負荷がかかり開張足を引き起こします。また、サイズの合っていない靴やヒールは、歩行時に重心が前に移動し、横アーチに負荷がかかり、足幅が広がり開張足になります。
こんにちは院長の石田です。
手のしびれの原因とは?
手のしびれの症状は色々ありますが、指先だけピリピリしたり感覚がおかしく感じたり、肩から腕にかけてしびれが出たり、首から手先まで全体的にしびれたり、また片手だけのしびれ、両手のしびれ、あるいは朝起きたときだけ手のしびれ、なにかしているときだけしびれが出るなど個人差があります。
手のしびれが起こる主な原因はいろいろあり、脳や内科的疾患によるもの、背骨(頚椎)によるもの、末梢神経の圧迫によるもの、肩こりなどで血液の流れが悪くなって生じるものなどが挙げられます。
1,頚椎によるもの
首から手にかけて神経が出ています。首で頚椎の変形(頚椎症)や頚椎ヘルニアなどが神経を圧迫して手にしびれが出ることがあります。
2,末梢神経が圧迫されるもの
首から手にかけて神経が出ています。神経が首から手に走行する途中で圧迫される手根管症候群、胸郭出口症候群、肘部管症候群などで手にしびれが出ることがあります。
3,首や肩のコリによるもの
神経は、腕や手に至るまでに首や肩の筋肉の中を走行しています。首や肩のコリによって神経が圧迫されて手にしびれが出ることがあります。
4,ストレスや自律神経障害によるもの
また過度のストレスや自律神経の乱れ、夏場のエアコンや冬場などにより冷えた環境などが原因となって、手にしびれが出ることがあります。
当院では?
当院では手のしびれで来院されている方は多いですが、手にしびれが出るのは脳や内科的疾患の場合がありますので首の痛みや肩こりがないのにしびれが出るときは一度病院で検査を受けられたほうがいいです。病院の検査で異常がなかったり、痛み止めや湿布などで様子を見ましょうと言われた場合は一度ご相談ください。
施術は?
脳や内科的疾患を除いて多くのしびれの原因は首や肩に負担がかかる生活習慣の積み重ねです。しびれを根本的に改善していく場合には、身体のバランスを検査しながら、首肩や腕にかけての神経を障害する原因を探り、全身矯正していきます。
こんにちは院長の石田です。
自律神経失調症とは?
自律神経は交感神経と副交感神経からなり、このバランスが崩れることで起こるさまざまな不調のことです。不調があるにもかかわらず、病院での検査で異常が見つからない場合、自律神経失調症と診断されることがあります。
自律神経とは?
自律神経は、交感神経(緊張している時の神経)と副交感神経(リラックスしている時の神経)の2つの神経がバランスを取ることで成り立っています。内臓や血管、呼吸などをコントロールし、体内の環境を正しく保つ神経のことです。自分の意志でコントロールすることができない神経なので自律神経と呼ばれます。
症状とは?
身体的にはだるさ、不眠、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、息切れなどの症状、精神的な症状としては情緒不安定、いらいら、不安感などがあります。
原因とは?
誰にでも発症する可能性がありますが、不規則な生活やストレス、ホルモンの乱れなどが原因になることから、不規則な生活を送っている人やストレスを感じやすい人、更年期でホルモンバランスが乱れやすい人などに起こりやすいと考えられます。
当院では?
筋肉の緊張を緩める
自律神経の乱れがおこる原因のひとつとして、肉体的、精神的ストレスにより筋肉がこりかたまってしまっていることがあげられます。仕事などで精神的に緊張してしまうと、自律神経が興奮状態になってしまい、身体も緊張して筋肉がかたくなってしまいます。
全身の骨格を整える
交感神経は背骨の中から身体に出ていき、副交感神経は首や骨盤から身体に出ていくものがあります。全身の骨格がゆがむと自律神経のバランスも乱れてしまい、自律神経の不調につながります。
睡眠の質を良くする
睡眠不足だと精神的にも、肉体的にも回復できない状態が続き自律神経の乱れに繋がります。施術を受けると、筋肉の緊張も緩和し肉体へのストレスが少なくなります。肉体へのストレスが改善されると、精神面でもよい効果があらわれ、睡眠の質がよくなります。
施術は?
筋肉調整で凝り固まった筋肉の緊張を解きほぐし、身体をリラックスさせていきます。全身矯正は神経の流れにアプローチすることができますので、骨格を整え神経のバランスも整えていきます。
こんにちは院長の石田です。
胸郭出口症候群とは?
首の神経は首から腕に向かって走行しています。腕に行くまでに胸郭出口という部分を通って指まで神経が走っていますが、胸郭出口にはいくつかの物理的に狭い空間が存在しており、こうした胸郭出口で神経や血管などが圧迫されることで胸郭出口症候群が発症します。
胸郭出口の3か所とは?
首から腕に向かって順に、以下のとおりです。
1,斜角筋症候群
斜角筋と呼ばれる首の筋肉で構成される部分
2,肋鎖症候群
鎖骨と肋骨の間
3,小胸筋症候群
胸の筋肉である小胸筋と肩甲骨との間に構成される部分
こうした出口が狭いところで神経や動脈が圧迫されることを胸郭出口症候群といいます。なかには、頚肋と呼ばれる先天的な肋骨の遺残物が残っていることが原因で発症することもあります。
原因とは?
長時間、顔を前に出していたり(ストレートネック)、巻き肩、猫背などの悪い姿勢で座っていると発症しやすいと言われています。また、なで肩の人や、重いものを持つ習慣でも発症することがあります。
症状は?
肩こりとして感じることがあります。腕や手に分布する神経や血管が圧迫されることで発症するため、首や肩、腕や手にしびれが出ることがあります。酷くなると力が入りにくくなったり、感覚がおかしくなったりすることもあります。
施術は?
長時間の不良姿勢が原因のことが多いので姿勢を改善していきます。しびれなどの症状がある場合はMCRという電気で神経の興奮を抑えながら、筋肉調整で筋肉の緊張を緩めていきます。それから全身矯正で全身のバランスを整え姿勢も改善していきます。
こんにちは院長の石田です。
変形性股関節症とは?
股関節を構成する骨(骨盤、大腿骨)や関節軟骨の減少により股関節の骨の変形によって起こります。進行に伴い関節の痛みや動きに制限が生じ、日常生活にも支障が出るようになります。
症状は?
初期の頃は立ち上がる際や歩き始めなどの動き出しに痛みが出ます。徐々に痛みが強くなっていき、動き出しに限らず安静にしてても痛みが出ることがあります。股関節は立ったり、歩いたり座ったりなどの動作全てに関係するため、普通に歩くことや、しゃがむことや、階段の上り下りも困難になっていきます。
症状によっては人工関節などの手術が必要になることがあります。
原因とは?
変形性股関節症の発症の主な原因は幼少期の発育不全や臼蓋形成不全と言われています。ただし、発育性股関節形成不全を生じたすべての方が、変形性股関節症を発症するわけではありません。
また、加齢に従い筋力が低下し軟骨が弱くなることや、長年の不良姿勢などで股関節への負担が積み重なってすり減ることも変形性股関節症の原因です。
当院では?
骨の変形を治すのは手術でしかできません。当院では痛みの緩和、変形の進行を止める目的で施術をしていきます。
施術は?
変形性股関節症は、身体のバランスが崩れて左右どちらか一方の関節に負担がかかって変形することが多いです。最初は右が痛かったけどかばっていたら左も痛くなったということもあります。身体のバランスの崩れを全身矯正で整えていきます。股関節はすべての動きに関わるため痛みが出ると、痛い→動けない→筋力が落ちる、体重が増える、の悪循環に陥っている方が多いです。体重増加、筋力低下も大きな原因です。筋肉で支えて関節に負担をかけないようにするために、体重をかけずにできる速圧トレーニングや、30分寝たままで筋力をつけるEMSトレーニングをおすすめしています。
変形性股関節症でお悩みなら、一度当院までご相談ください。