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こんにちは。院長の石田です。首や肩などを動かしただけで音がなる方もいらっしゃいますが、癖になって首をひねったりして、わざとポキッと鳴らしている人もいるのではないでしょうか。
このポキッという音の正体は、実はまだはっきりと解明されていませんが、いまのところ関節は関節包に包まれていて、その中にある関節液の気泡が破裂したときの音という説が有力です。ポキッと音が鳴る理由はまだ、完全に解明されてはいませんが、音を鳴らす事が癖になって頻繁に行うことは、体にとって良くありません。というのも、関節を鳴らしすぎると関節周囲の組織を痛めたり、関節が太くなったり、ひどくなると変形することもあります。また、関節の近くを神経が通っていれば、痛みやしびれなどの神経症状が出る事もあります。整体などでバキバキ音を鳴らす手技も同じことです。バキバキやりすぎて関節が変形してしまうと、元に戻ることはありません。鳴らそうと思っていないのに、首を回すと自然にポキッと鳴る場合は仕方ありませんが、意図的に繰り返し関節を鳴らす事は良くありません。
鳴らすことが癖になってしまっている方は、音を鳴らさないと気持ち悪くなり、鳴らすとスッキリすることもあると思いますが、それは首や肩こりからきています。こりを改善すれば、関節を鳴らしたいと思いにくくなるでしょう。
このように無意識に行っている習慣や不良姿勢もそうですが、知らず知らずのうちに体にとって悪影響になっている事もあります。長年の習慣を1回で改善できる方はいませんので、時間をかけて改善していく事が必要になります。日頃から少しずつ意識を変えていかないと、いつまでたっても変わりません。まずはいつもの癖が出たとき、体に良くないことをしたと、気づくことが大切です。そして、気づいたら治すという事を繰り返していくと、そのうち癖が消えていくと思います。大事なのはまずは意識すること。悪い癖や姿勢を改善して、動かしただけで音が鳴りにくい体を目指しましょう。
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「正しい姿勢とスポーツのパフォーマンス」についてです。
スポーツのパフォーマンスを向上させるには正しい姿勢で行うことが大事です。姿勢が悪いままスポーツをすると、成績が上がらない原因に繋がってきます。
スポーツのパフォーマンスに影響する姿勢として、頚猫背・肩の猫背(巻き肩)・背中猫背・腰猫背や反り腰・骨盤の左右のアンバランスが影響してきます。
猫背になると、肺や気道が圧迫されて酸素の摂取量が低下します。すると、筋肉や脳へ送る酸素が不足する為、体が酸欠状態となり疲れが溜まりやすくなったり、ケガのリスクが高まります。
もうひとつのリスクとして、巻き肩になると肩甲骨の可動域が狭くなってしまう為、肩や肘、手首の負担が増えてケガのリスクが高まります。
次に片方の足首や膝関節、股関節(ソケイ部や臀部)を痛めやすい方は、骨盤の左右バランスが関係してきます。骨盤の左右バランスが悪くなると、右足と左足の長さが異なってきます。そうなると、片方の足を中心に体重を乗せてしまう為、負担が増えて半月板損傷や靭帯損傷に繋がってきます。
また、体の切り返しが上手にできなくなったりする為、瞬発力を必要とするスポーツでのパフォーマンスが落ちてしまいます。
姿勢は、子供のころからしっかりと正しい位置に整えて良いクセを体に覚えさせることが大切です。筋力トレーニングや練習も大切ですが、姿勢を意識してひとつひとつ確認しながら行うと変化が現れてきます。
お子さんまたはご自身の姿勢が気になる方はお気軽にご相談ください。
こんにちは。院長の石田です。慢性的な腰痛を改善するには、体幹のインナーマッスルトレーニングが有効だという事はご存知でしょうか?
腰痛が慢性化してしまう原因にはさまざまなものがありますが、そのひとつとして体幹の筋力低下が考えられます。体幹は日常生活であまり使われないため、意識して鍛えていかないと年齢とともに衰えていきます。
体幹には多くの筋肉が存在し、協力して腰や骨盤など体幹を支えています。
表層の筋肉はアウターマッスルで腹直筋などがあります。アウターマッスルは動かす時に使われる筋肉です。
深層の筋肉はインナーマッスルで腹横筋や腸腰筋などがあります。姿勢や骨格を安定する時に使われます。
腰痛の改善で特に重要になるのは深層の筋肉で、腹圧を高めて背骨や骨盤を体の内側から支える働きをしています。これらの筋肉が使われると、コルセットを締めるのと同じように、お腹を引っ込めるように力が入ります。
これらのインナーマッスルの筋力が低下していると、本来腰を安定させるための筋肉ではないアウターマッスルに負担をかけてしまうため、腰痛をおこしやすくなったり慢性化したりする原因となってしまいます。逆にインナーマッスルの筋力を強化して使われるようになると、負担がかかっていたところが休むことができます。
ではどのようなトレーニングを行なったら良いでしょうか?
お腹を鍛えるトレーニングというと、仰向けで上半身を起こすいわゆる腹筋トレーニングをイメージされると思いますが、このトレーニングは腹直筋でアウターマッスルのトレーニングです。起き上がるときに力を発揮しますが、長時間姿勢を安定される時には使われません。したがって腰痛改善トレーニングには不向きと考えられます。
インナーマッスルトレーニングや腰痛改善トレーニングとしてプランクがありますが、プランクはある程度筋力や体力、運動習慣があり、腰痛も比較的軽度であれば効果的です。しかし痛みがあり、筋トレを全くしていない方が行うと、症状を悪化させてしまう可能性があります。それは、インナーマッスルに力が入りづらくなっているため、アウターマッスルを主体にして腰の筋肉を使ってしまうことがあるためです。
では痛みがあり筋トレもできない方はどうすればいいのかといいますと、そのような方のためにEMSがあります。当院のEMSは30分寝ているだけで、インナーマッスルの収縮9000回することができ、寝ているだけなので痛みが悪化することもなくインナーマッスルだけをダイレクトに鍛えることができます。
筋トレが痛くてできない方、やってはみたけど続かない方、筋トレはしてはいるけどインナーマッスルに効いている感じがしない方はご相談ください。
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「姿勢の悪さと体の痛みとの関係性」です。
何か特別なこと(打撲など)をしていないのに体を痛めてしまう原因の多くは、悪い姿勢によるものが多いです。
当院でみる悪い姿勢とは、「首猫背・背中猫背・巻き肩(肩の猫背)・腰猫背・反り腰・両肩、骨盤の左右のアンバランス」になります。
では、良い姿勢とはどういう姿勢かを紹介します。
【良い姿勢】
- 真ん中の黄色の線上に耳・肩・骨盤(大転子)・くるぶしが一直線上に揃っている状態。
- 骨盤の傾きが9~11°。
- 左右のバランスが整っている。
基本、この3つが揃っていると良い姿勢となります。
【悪い姿勢】※あえて悪い姿勢を行っています!
- 4点のうち耳・肩が基準線よりも前に出ており、巻き肩(肩の猫背)になっている状態。
- 骨盤の傾きは、16°とかなり反り腰がきつくなっています。
この姿勢は、産後・立ち仕事・力仕事の方に多くみられます。
寝る時は、筋肉がかたくならないように上手に寝返りをしますが、このように反り腰がきつくなってしまうと、仰向けで寝た時に腰が浮いてしまう為、常に同じ方向で寝てしまう為、朝起きる時に疲れが取れなくなり、痛みが続いてしまいます。
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「有酸素運動のタイミング」です。
午前中か午後のどちらがいいかとなると、朝の早い時間、朝食の前です。朝は、一番血糖値が低い状態になっていますので、脂肪を燃焼しやすい状態になっています。しかし、栄養を摂らずに有酸素運動をすると筋肉を分解してエネルギーに変えてしまうので、ホエイプロテインやEAAというアミノ酸を摂ってから有酸素運動を行った方がいいです。また、一緒にカフェインを摂ると代謝が上がりますのでオススメです。
筋トレも行われている方は、筋トレ後の方がオススメです。本来、有酸素運動で脂肪が燃焼され始めるのが、20分からと言われています。筋トレで糖質を使いきった状態になると、早い段階から脂肪の燃焼が始まる為、筋トレ後に有酸素運動の方がオススメです。筋トレ前に行うのも良いですが、やりすぎてしまうと力が入らなくなってしまい、筋トレのパフォーマンスが落ちてしまいます。筋トレ前に行うのであれば、ウォーミングアップ程度で抑えてください。
ダイエットを目的にされるなら無酸素運動と有酸素運動を行った方が基礎代謝が上がる為、日常生活の中でもカロリー消費が起こるので痩せやすくなります。※ご自身で行う際には、怪我に気を付けてください。
また、当院では筋トレや筋肉に必要な栄養素などのご質問も承っております。お気軽にご相談ください。
こんにちは院長の石田です。
年齢とともに筋力の衰えを感じてしまうのはしょうがない事ではありますが、 筋力を維持するためには、運動をするしかありません。十分な運動をしていると答えられる方はどれだけいるのでしょうか?
ウォーキングは体に負担の少ない有酸素運動として、健康維持に効果がありますが、歩いているだけでは、筋肉がつかず、筋トレもして筋肉量を増やす必要があります。
では筋力不足になると、どんなデメリットがあるのでしょうか?
1:基礎代謝が下がる
基礎代謝が低くなると消費カロリーが減り太りやすい体になります。
2:生活習慣病のリスクが高くなる
基礎代謝が減り太ってくると、高血圧、高脂血症、肥満、循環器病などの生活習慣病を引き起こすリスクが高まります。
3:悪循環になる
少し体を動かしただけでも疲れるようになってくると、外に出かけることが面倒に感じるようになって、自宅に引きこもりがちになって体重が増えやすくなり、動けない体になっていきます。動くと転倒しやすくなったり、そのまま寝たきりになってしまう可能性もあります。
年令を重ねても自分の足でしっかりと歩き、健康な体を維持していくためには、筋肉がとても重要です。筋肉量の減少を食い止めるためには筋トレをするしかありません。
では筋トレにはどんなメリットがあるでしょうか?
1:健康寿命を伸ばす。
何歳まで自分の足で歩けるかは、何よりも筋肉が大切です。今から筋トレをしておけば、年令を重ねた時に誰に頼ることもなく、健康寿命を伸ばすことに繋がります。
2:基礎代謝が上がる
基礎代謝が上がり、太りにくくなり生活習慣病の予防にもなります。
3:若く見える
何歳になっても筋肉はつけることができるので、筋トレを行なうことによる成長ホルモンの増加や、たるんだ身体より引き締まっている方が若く見えます。
ダイエットや美容や生活習慣病のリスクを減らし、健康に生活できる健康寿命を延ばすポイントとなるのが、筋肉です。
強度が高すぎる筋トレは、続かなかったり怪我のリスクがあります。かといって強度が低すぎる筋トレでは筋肉はつきません。
当院にある速トレ(加圧トレーニング)は低負荷、短時間、簡単な筋トレで筋肉をつけることができます。またスタッフがサポートしますので運動が苦手な方でも続けやすく、きつくなく、体の負担も軽く、お子様連れでも対応できます。
将来の不安を感じる方はご相談ください。
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「首・肩・背中の筋肉を緩める簡単なストレッチ」です。
首・肩・背中の筋肉は、背骨・骨盤・肩甲骨・後頭骨(頭の骨)と幅広く付着しています。なので、ストレッチを部分的に行ってもなかなか改善されない場合があります。効かないからといって、更に強くストレッチをかけてしまうと痛めてしまう可能性が高くなります。私生活の中では、前屈み姿勢になることが多いです。それと反対の事を行うと筋肉が緩みやすくなります。
今からストレッチをお伝えします。
①両手を後ろへ組みます。
②肘を伸ばしながら肩甲骨を中へ寄せます。この時に、背中の方には力をいれないようにします。
③肘を伸ばした状態で頭の重さを使って、後ろへ倒します。この状態を10秒間キープします。10秒経ったら頭を戻して30秒間きゅうけいします。これを、3セット行います。
※途中で気分が悪くなったり、痛みがある場合はやらないようにしてください。
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「太ももを鍛えると代謝が上がる理由」です。
基礎代謝を上げる、ダイエットするには太ももを鍛えると良いとはよく聞きますが、その理由を知ると更に太ももの筋肉を鍛える重要性が分かってきます。最初に、筋肉は大きく分けて遅筋繊維と速筋繊維に分けられます。遅筋繊維は、持久力があり姿勢や骨盤を支えるのに適して、ウオーキングやランニング(有酸素運動)でカロリーが消費されます。速筋繊維は、パワーが強くダッシュや重い物を持ち上げるのに適して、重量をつかったトレーニング(無酸素運動)でカロリーが消費されます。
普段の生活では、遅筋繊維が使われており速筋繊維はあまり使われておりません。遅筋繊維もウォーキングやランニングなど酸素を使う運動をしないとエネルギーが使われてきません。なので、遅筋繊維の場合は運動している時にカロリー消費が起こりますが、普段の生活ではカロリー消費は起こりません。
しかし、速筋繊維を鍛えていくと、普段の生活でもカロリー消費が起こるようになります。その速筋繊維が一番多く存在しているのが、体の中で一番大きい筋肉である「大腿四頭筋・ハムストリングス」という太ももの筋肉になります。太ももの筋肉をつける事によって、普段の生活でも筋肉を使うようになるので、基礎代謝も上がってきます。
筋肉をご自身で鍛えるには、自分自身を追い込んでいかなければなりません。筋肉をつけるには、ご自身が持ち上げられる最大の重さの70%以上の重りを持って、ギリギリ10回を3セットやらないといけません。
ご自身で筋トレできない方は、新しく取り入れた加圧トレーニングの進化系「速圧トレーニング(速トレ)」もありますので、興味ある方はご相談ください。
こんにちは。院長の石田です。今回は良い姿勢が続かない原因についてお伝えさせていただきたいと思います。
姿勢が悪いと?
姿勢が悪いと体にとって良くないということはご存知でしょうか?まず、首こり・肩こり・腰痛などの原因になります。自分にとって楽だと思っている姿勢は客観的に見ると悪い姿勢の方がほとんどだと思います。その楽な姿勢は背中の筋肉が必要以上に頑張っている状態が続きます。本来頑張る必要のない筋肉が頑張ることで、無駄に疲労がたまり筋肉が硬くなります。またイライラしやすくなったり、自律神経の乱れなどにつながります。今は「特に痛みもないし、別にいいや」と思うかもしれませんが、痛くて我慢できなくなってからだと長年の癖によって、年齢を重ねるごとに治しにくくなってしまいますので、気になる方は長年の癖になる前のほうが早く治ります。
良い姿勢が続かないのは?
しかし、いきなり姿勢を正そうとしても続かない方がほとんどではないでしょうか。姿勢を良くしようと背筋を伸ばしてみても、長年凝り固まった背中を伸ばし、日中ずっとその姿勢をキープするのは、なかなか難しいと思います。なぜなら、姿勢が悪いと背中ばかり負担がかかり、本体使いたいお腹の筋肉が長年使われていない事によって弱っていて、長時間同じ姿勢でいると疲れるからです。良い姿勢をキープするために大切なのはお腹のインナーマッスルです。お腹の力を取り戻すことによって、正しい姿勢をキープしやすくなりますし、不調の改善だけではなく、ウエストのくびれ、ぽっこりお腹の改善が期待できます。
ストレートネック、巻き肩、猫背、反り腰の原因は?
また(ストレートネック)、(巻き肩)、(猫背)、(反り腰)を改善したいと来院される方も多いですが、これらも筋力の衰えが原因の一つです。お腹のインナーマッスルが衰えると骨盤を立てた状態をキープすることができずに骨盤が後ろに倒れ、首が前に出る(ストレートネック)、肩が前に出る(巻き肩)、背中が丸くなる(猫背)になります。一方、(反り腰)は、体の前側の筋肉と、背中側の筋肉のアンバランスが原因です。しかし、これらは筋力だけではなく矯正をしていかないと難しいものではあります。
良い姿勢をキープするには?
(不良姿勢)が(筋力の衰え)につながり、また(筋力の衰え)が(不良姿勢)にもつながります。姿勢改善のためには、(筋力アップ)と(姿勢矯正)両方からのアプローチが必要です。
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「ダイエットしているのになかなか瘦せられない方へ」です。
最初に、太ってしまう原因について説明させて頂きます。太ってしまう原因として、エネルギーの元となる栄養素を必要以上に摂取してしまう事によって起こります。
摂取した栄養素は、筋肉などのエネルギーとなります。なので、筋肉がしっかりついている方は筋トレしている時や日常生活の動きでも栄養素がエネルギーとなりカロリーを消費させる事ができます。
しかし、速筋という筋肉がついていない方は体を動かしている時(散歩やランニング)はカロリーが消費してきますが、日常生活ではあまり消費されてきません。そこで、体を動かしているからといって必要以上にカロリーを摂取してしまうと、お腹や足周りに脂肪として体に貯蓄してしまいます。体脂肪を落とすには、体を動かす事と速筋という筋肉をつけていく事が必要になります。
速筋を鍛えるには、自分自身をしっかり追い込んでいかないといけません。体の代謝をあげるには太ももの筋肉を鍛える事がベストです。理由として、太ももの筋肉が体の中で一番大きい筋肉である為、鍛える事によって代謝が上がってきます。
しかし、鍛え方が間違えていると腰を痛めたり膝を痛めてしまうリスクが高まります。ご自身で筋トレできる方は大丈夫ですが、筋トレ始めたいけどケガするのが怖い方、筋トレしているけどなかなか筋肉がついてこない方、子育て等落ち着いてきたのでダイエットに専念したい方は、新しく導入した速圧トレーニング(加圧トレーニング)がオススメです。
速圧トレーニング(速トレ)は、空気圧をかけて筋トレしていきますので自重(低負荷)でも十分に効果を出す事ができます。また、自重を使ってのトレーニングなので痛める事はほぼありません。
速圧トレーニング(速トレ)をやってみたい方は、LINEからでもご予約・ご相談可能ですのでお気軽にお問い合わせください。