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加圧トレーニングの進化系速圧トレーニングとは? | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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加圧トレーニングの進化系速圧トレーニングとは?

2022.12.23 | Category: 健康情報

こんにちは。院長の石田です。当院では加圧トレーニングを行っていましたが、1月から加圧トレーニングの進化系速圧トレーニングを開始いたします。

手足など体を動かす時に使う筋肉の筋繊維は「速筋」と「遅筋」に分けることができます。速筋と遅筋は、「白筋」と「赤筋」として分類されたりもします。

今回は、「速筋」と「遅筋」には具体的にどんな違いがあるか、速筋と遅筋それぞれ鍛えることで得られるメリットなどについてご紹介します。

速筋は、大きな力を短時間に発揮することができ、瞬発力やパワーが必要な運動を行うときに活躍します。短距離走や重い物を、持ち上げる時につかわれます。
遅筋は、持久力があり、持続的な運動を行うときに活躍します。ウォーキングや日常生活で動く時に使われます。

速筋は、瞬発力やパワーが必要となる無酸素運動で使われる筋繊維ですが、20歳前後から速筋の萎縮が起こると言われており、基本的に日常生活をを送っているだけでは使われないので、瞬発力やパワーを使うトレーニングをしていかないと衰えるのが早い筋肉でもあります。
年令を重ねていくと、ハードなトレーニングをしなくなり、動きが遅くなったり・力が弱くなることが挙げられますが、その要因の一つに加齢に伴う速筋の減少が関係すると考えられています。

遅筋は、瞬間的に爆発的な力を出すことはできませんが、ウォーキングのように持久力を必要とする有酸素運動で使われる筋繊維です。
また、日常生活でもよく動いていれば使われるので、遅筋は速筋に比べ、年をとっても衰えにくい筋肉とも言われています。

すなわち速筋を鍛えると筋肉量が増えることになるので消費カロリーを増やすことにも繋がりますので、痩せやすくなるというメリットもあります。逆に速筋の減少は消費カロリーが減り太りやすくなります。年齢とともに太りやすくなるのはこれが関係しています。

筋肉がつくと脚が太くなるとかムキムキになりたくないとか思う方もいらっしゃいますが、脂肪は筋肉が少ない所やあまり使わない所につきやすいので、二の腕、お腹、太ももの内側、後ろに脂肪がつく方が多いです。速筋を鍛えると脂肪がつきにくくなり、脂肪が落ちやすくなるのでシェイプアップ効果もあります。ムキムキになれるのはストイックにハードなトレーニングで自分をいじめ抜いた方しかなれないのでムキムキにはなりません。

速筋の割合が多い筋肉はアウターマッスルが多いので、鍛えると見た目にもわかりやすいのが特徴です。速筋を鍛えるためには、最大筋力の約70%以上の負荷が必要です。それが10回ギリギリで上がる重量です。筋トレは10回3セットが基本ですが20回できる重量で3セット行っても速筋は使われず遅筋が使われるのでジムに行ったり、家で自重トレーニングをしてるけど効果が出ない方は負荷が軽いので遅筋のトレーニングになっているということです。

遅筋の割合が多い筋肉はインナーマッスルに多く、内側から体を支えているのが特徴です。遅筋はウォーキングや日常生活でよく動いたりなど少ない負荷で鍛える事ができます。しかし、ウォーキングだけしていると、速筋がどんどんなくなり、基礎代謝がさがるのでウォーキングをしたときだけカロリーを消費するだけになるのでウォーキングをやめると太りやすくなります。速筋と遅筋両方鍛えるのがダイエットや健康維持のために重要です。

今までの加圧トレーニングとの違いは通常加圧はベルトが細いので動かすとずれやすく、ずれないように締め付けすぎると、圧が強くなりすぎてしまいますが、進化系速圧トレーニングはベルトも幅広くずれにくく、圧は機械が自動で行う的確な血流制限によって、速筋トレーニングができるトレーニングマシンです。

血流制限をすると筋肉が低酸素になり脳がすごい重い物を持っていると勘違いして軽い負荷でも速筋が使われるようになるので軽い負荷で、短時間で速筋トレーニングができます。
筋力強化はもちろん、ボディメイク、血流促進、美容、リハビリや痛みの改善など、座ったままでも使用できるので、ジムで重い負荷でトレーニングできる方は必要ありませんが、重い負荷をかけたトレーニングができていない方や筋トレはしたいけど何をすればいいかわからない方、ダイエットをしたい方、ご高齢の方、アスリートはトレーニングの追い込みや怪我からのリハビリトレーニングなど、幅広い方にご使用いただけます。

通常1回1650円ですが初回お試し500円です。ご希望の方はスタッフまで。

理想の姿勢をするのに意識する所とは?

2022.10.24 | Category: 健康情報

こんにちは院長の石田です。

姿勢を正そうとして意識をしてみても、どこを意識すればいいのか分からなかったり、意識しているつもりでも理想の姿勢ができない。という事はありませんか?理想の姿勢をするのに大事なのは肩甲骨と骨盤です。

まずは肩甲骨ですが、姿勢が悪い人は巻き肩になっている人が多く、肩甲骨が外側に離れてしまっています。特に女性はこの巻き肩が圧倒的に多く見られ、仕事で長時間のデスクワークやスマホを下向いて見ていたりすると、なりやすい傾向にあります。他にも巻き肩になることで肩周りの動きが悪くなり、二の腕をあまり使えなくなりたるみやすくなります。肩甲骨は中央に寄っていると胸が張れて良い姿勢になりますが寄せすぎはよくありません。

理想の姿勢が、取れない骨盤の歪みには骨盤の前傾と後傾があります。前傾の人はポッコリお腹になりやすく、反り腰になり、重心も前にずれやすく太ももの前にばかり筋肉がつきやすくなります。後傾の人は背中が丸くなりお尻が垂れ気味になり顎も前に出て、老けているように見られます。また骨盤が後傾すると副交感神経というリラックスするときに働く神経が優位になり、1日中眠気があったり、やる気が出にくくなったりもします。

前傾でも後傾でもない位置に骨盤が傾くことによって、理想の姿勢がキレイに保つことができます。前傾でも後傾でもない位置というのは、当院では骨盤の傾き10度を基準にしています。骨盤の傾き10度は来院された方には説明させていただいていますが、10度が見た目もよく見えて体に負担のかかりにくい理想の姿勢になります。しかし、体が歪んで固まっている方は肩甲骨の位置や、骨盤の傾き10度をご自身で意識して正すのは難しいので猫背骨盤矯正で整えていくと少し意識するだけでに理想の姿勢ができるようになっていきます。

~デスクワークの方は要注意を!腰を痛めやすい座り方「3選」~

2022.10.18 | Category: 健康情報

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、デスクワークの方は要注意を!腰を痛めやすい座り方「3選」です。


1:椅子を浅めに座っている
→椅子を浅めに座ると腰猫背の状態になってしまいます。
腰猫背とは、骨盤が後ろへ傾き、腰部分の背骨が後ろへ湾曲を描いてしまう状態の事を言います。
腰猫背になると、背骨に圧迫力がかかってしまう為、椎間板にかなりの負担をかけてしまいます。
長年その状態を続けていると、くしゃみや物を持った時などふとした動きによって、腰から足にかけて痛みやしびれが出て仕事だけでなく日常生活にも影響を及ぼす事があります。
最近、背中を丸めて座った方が楽な方は要注意です。


2:足を組みたくなる
→足が組みたくなっているのは骨盤が左右に歪んできている可能性があります。
左右に歪んでしまうと、徐々にですが筋肉の左右バランスが悪くなってきます。
例えば、右側の腰や背中だけが痛くなったり、歩いている時や立っている時に左足だけが痛くなったりする事が挙げられます。
それだけでなく、肩のバランスにまで影響が出てきますので、他の人から体が傾いている事を指摘されてしまう事があります。
足を片方ずつ順番に組めば整う事は決してありませんので、足を組まないと落ち着かないという方は要注意です。


3:キーボードの手前にメモ用紙などを置いている
→キーボードを奥の方に置いてしまうと、猫背を更に助長してしまいます。
そうすると、腰や背中だけなく、首や肩甲骨周りの筋肉が硬くなってきます。
肩甲骨周りの筋肉が硬くなると、肩が上がらなくなったり、睡眠の質が低下したりする事があります。

上記の原因を作ってしまうのは、お腹の筋力低下が大きく関係してきます。筋力は、鍛えていないと年々低下してきます。
また、猫背になると更にお腹に力が入りにくくなる為、椅子を浅めに座りたくなったり、足を組んでバランスを取ろうとしてしまいます。
一度歪んでしまった骨盤や猫背は、自分ではどうしようもありません。上記の事で気になっている方、ご質問等も承っていますのでお気軽にご相談ください。

床に座る時の良い座り方とは?

2022.10.11 | Category: 健康情報

こんにちは。院長の石田です。

在宅で仕事をされている方の中では、椅子に座って作業されている方の他に、床に座って作業されている方も多いと思います。しかし、床に座る座り方として、正座、あぐら、横座り、あひる座り、長座など、種類が多く、肩こり・腰痛、足しびれなどを起こしやすい座り方も多いです。

基本的にはデスクワークをする時には椅子に正しく座るのが一番良いです。しかし、床に座る場合はどの座り方が一番良いのでしょうか?

床での座り方で多いのは正座、あぐら、長座、横座り、あひる座りがあります。

正座は左右対称に体重がかかり、骨盤が立ちやすく、背中が丸くなりにくく、よい姿勢をキープしやすく腰への負担も少ない座り方です。。しかし、足がしびれてきたり、股関節、膝、足首などが、悪い方はできなかったりもします。正座補助椅子を使って違和感なく座れれば活用するのもいいです。

あぐらは骨盤が後ろに倒れやすく、猫背になりやすい座り方です。逆にあぐらで姿勢を整えようとするとすぐに疲れて結局悪くなってしまいます。お尻にクッションを入れて骨盤が後傾しないようにすると背中を真っ直ぐにしやすいです。

長座は足の関節に負担もなく体重も左右対称にかかり、背中が真っ直ぐであればいいですが、長時間になると骨盤が後傾して背中が丸くなります。一番良いのは座椅子を活用して深く座り背もたれを倒さずに直角にして、骨盤を立てて座ると負担がかかりにくいです。

横座り、あひる座りは女性が多いと思いますが、横座りは体重が偏ってかかるので、、骨盤のねじれや歪みが生じやすく、あひる座りはo脚になる座り方です。

床に座る事が多い方は正座、長座が良い座り方ではありますが、長時間はできないので、正座補助椅子や座椅子を活用すると床でも負担がかかりにくい姿勢を取る事ができます。

 

 

~筋トレすると関節が痛くなる方へ~

2022.09.06 | Category: 健康情報

こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「筋トレすると関節が痛くなる方へ」です。

筋トレは、しっかり追い込めていれば筋肉痛として筋肉に痛みが出てきますが、中には筋肉よりも肩関節や股関節など、関節に痛みが出てきてしまう方がいらっしゃいます。

正しいフォーム(姿勢)で行っていれば、筋肉にしっかり負荷を与えられますが、悪いフォームで行ってしまうと、筋肉よりも関節部分に負荷がかかってしまいます。

関節に負荷を与え続けていると、関節部分が徐々に腫れてきて、動かすのが辛くなってしまいます。
関節の痛みを我慢して追い込んでしまうと、更に痛みが増して日常生活にも影響が出てきてしまいます。

上半身を鍛えるのでしたら肩甲骨の柔軟性、下半身を鍛えるのでしたら股関節の柔軟性が必要になります。 しかし、日常生活から悪い姿勢を作っていると、姿勢や骨盤の歪みが悪くなり、関節も硬くなってしまいます。

姿勢や骨盤の歪みを整えて、関節の柔軟性を高めていくのも大切ですが、もうひとつインナーマッスルも付けて、腹圧を高めていく必要もあります。

筋トレの際に、お腹へ力が入っていないと、仙腸関節(腰の関節)や肩関節、股関節への負担が増えてしまいます。 インナーマッスルをご自身で付けていくことがベストですが、やり方やしっかり追い込めてないとなかなか筋力はついてきません。
ご自身でしっかり追い込めない方、筋トレしているけど筋力が付いてきている実感がない方は正しいフォームでできていない可能性があります。
当院では、個人に合った筋トレやストレッチを提案させて頂きますので、悩んでいる方は一度ご相談ください。

~エアコンのみならず扇風機の冷たい風に注意を~

2022.08.09 | Category: 健康情報

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「エアコンのみならず扇風機の冷たい風に注意を」についてです。
今季、ギックリ腰やギックリ背中、寝違えといった急性の痛みを起こす方が多くみえます。お話を伺うと大半の方が、「エアコンの直当たりやお風呂上りに扇風機に当たって体を冷やした後に痛めた」と、仰っていました。
急激に体を冷やしたり、冷たい風を直接当ててしまうと、冷えによって血流が悪くなり、筋肉も硬まってしまいます。すると、寝返りをうったり、椅子に座ろうと屈んだ時などふとした動きがギックリに繋がってきます。


対処法としては、寝る時、冷やさないようにタオルケットやブランケットをお腹周りにかけて温めるか、ゆっくり湯船に浸かって体を温めるようにして下さい。
万が一痛めてしまった場合は、ハイボルテージ(高電圧治療器)や超音波を使って痛みを和らげていきます。
熱中症とギックリ腰等に気を付けて、暑い夏を乗り越えていきましょう。

~水分補給の大切さ~

2022.07.26 | Category: 健康情報

こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「水分補給の大切さ」についてです。
水分補給は、体の調子を整えるのと同じで水分不足になってしまうと、眩暈や吐き気、頭痛や体の倦怠感が出てきます。
それ以外に筋肉が硬くなりやすくなってしまうので、、スポーツで怪我や日常生活で体を痛めてしまうことがあります。しかし、中にはエステや整体で体のケアをしっかり行っているのに症状が変わらない方が水分補給をしっかり行ったら解消されたという例もあります。

水分がしっかり摂れてる方の体は、血液の流れも良い為、老廃物が流しやすくなり、体は硬くなりにくくなります。逆に水分が摂れていない方の体は、血液の流れが悪い為、老廃物が溜まりやすくなります。他にも血液内の水分が足りてないと、筋肉内にある水分を摂ってしまうので筋肉が硬くなる原因を作ってしまいます。
熱中症予防にも水分補給は大切ですが、体の調子・筋肉の調子を整える為にも細めに水分を摂っていきましょう。

(注)アルコール・カフェインが入った飲み物は水分補給にはなりません。水分補給には、水か麦茶がオススメです。