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~豊田まえやま接骨院の産後骨盤矯正は産後1ヶ月から始められます~ | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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~豊田まえやま接骨院の産後骨盤矯正は産後1ヶ月から始められます~

2025.02.28 | Category: ブログ

【整体 産後骨盤矯正】

豊田まえやま接骨院の産後骨盤矯正は産後1ヶ月から始められます。

産後の骨盤は妊娠~出産にかけて徐々に歪んできます。
どのように歪んでくるかは日常生活の過ごし方によって変わってきますが、「反り腰」「腰猫背」「ストレートネック」「巻き肩」「骨盤・肩の左右バランスの崩れ」と、抱っこの仕方や寝方などで歪み方がかわってきます。
また、女性ホルモンの影響によって、関節や靭帯が緩んで骨盤が徐々に開いて歪んでしまいます。

産後のお悩みで多いのは、痛み体型の崩れです。
産後の痛みで多いお悩みは、「抱っこ・授乳による首の痛み」「ギックリ背中・腰」「膝痛」「手首の痛み」「寝不足による頭痛」「股関節の痛み」「恥骨痛」です。
産後の体型で多いお悩みは、「尿漏れ」「骨盤周りと下半身にお肉がついた」「産前のズボンがはけない・きつい」「痩せにくくなった」「むくみやすくなった」です。

痛みや体型の崩れは、筋力の低下具合によって症状が重くなります。
その他にも1人目の時に矯正していなくて2人目、3人目出産してから悩むようになったという方も多くみえます。
産後骨盤矯正は、1ヶ月検診で何も問題なければ始めることができますので、産後のケアを大切にして産前の状態に戻せるようにしていきましょう。
※平日の午前中であればお子様と一緒に来院されても大丈夫です。

患者様の声【体型・姿勢が気になって来院された方のお声はこちら】

患者様の声【肩こり・腰痛で来院された方のお声はこちら】

患者様の声【尿もれ、腰痛、産後太り、骨盤のズレで来院された方のお声はこちら】

自然分娩、帝王切開、切迫早産による筋力低下

2025.01.15 | Category: ブログ

こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!

今回紹介させて頂くのは、「自然分娩、帝王切開、切迫早産による筋力低下」です。

5~10日の入院で約2、3ヶ月分の筋力が低下します。

帝王切開や切迫早産で入院されると、お体の状態によって変わりますが、 入院期間がながくなればなるほど、ご自身が思っている以上に筋力が低下してきます。

・筋力が低下する順番として・・・(大きく分けた場合)

1、 お腹・骨盤底筋群の筋力

2、下半身の筋力

3、腕や肩の筋力 上記の順に筋力は低下してきます。

お腹の筋力は、「起き上がり動作」「寝返り動作」「抱っこするときの補助筋」などあらゆる動きをサポートする筋肉です。 骨盤底筋群は、「骨盤内の臓器を支える」「尿漏れを防ぐ」働きがあります。

お腹の筋力が低下することで、首から腰にかけての筋肉や膝関節の負担が増えて、ぎっくり背中・腰や膝痛の原因に繋がってきます。

骨盤底筋群の筋力低下は、個人差がありますがジャンプして着地する時やくしゃみした時に尿漏れを引き起こしやすくなります。

下半身の筋力は、主に「座り姿勢から立つ時」「階段の昇降」「歩行」などに関係してきます。

下半身の筋力が低下すると、立つ時にふらつきやすくなる、階段の昇降がきつく感じるようになり、歩行時にすぐ疲れやすくなります。

腕や肩の筋力は、「物を下から持ち上げる」「棚にある物を引き寄せる」「子供の抱っこ」などに関係してきます。 腕や肩の筋力が低下すると、四十肩や腱鞘炎、肩こりの原因に繋がってきます。

産後すぐに激しい運動(飛び跳ねることやジムでの筋トレ)をすると、関節や靭帯が緩んでいるため、間節部分に負担がかかってしまいます。

そうすると、足首が腫れたり、仙腸関節炎などのケガのリスクが高まります。

ご自身で筋トレする場合は、軽い運動から始めて、徐々に負荷を高めていく筋トレをオススメします。

ご自身で筋トレすると痛みが出てできない方は、体の歪みが関係している可能性がありますので、歪みも同時に改善されたい方は当院へご相談ください。 また、産後忙しくて矯正できていなく、骨盤の歪みなど気になっている方もご相談ください。

~産後の体型~

2024.09.18 | Category: ブログ

こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!

今回紹介させて頂くのは、「産後の体型」です。

産後の体型とは、骨盤内に胎児を迎えられるように妊娠から出産にかけて、産前よりも骨盤が開いて歪んだ状態のことを言います。

この状態になると、体型が崩れて産前のズボンやスカートなどがはけなくなるだけではなく、骨盤周辺の筋肉へ負担が増えて腰痛や膝痛の原因になったり、リンパの流れや排尿調節に悪影響を及ぼしてむくみや下半身太りの原因に繋がってきます。

開いた骨盤を引き締めていくには、骨盤ベルトを巻くことが大切ですが、座ったり立ったりを繰り返している内に、位置がずれたりしてなかなか思うように骨盤が締まってきません。また、骨盤が開いているだけでなく、産前の歪みや妊娠中の過ごし方によって、前後左右に歪んでいる可能性があります。

同時に個人差はありますが、入院期間が長くなって、まったく動けない状態などになると、筋力も低下してしまうため、姿勢が悪くなり、少し歩くだけでも息切れや疲労感を感じるようになります。

産後の体型を産前に戻すには、矯正だけでなく、妊娠・出産によって低下した筋力を取り戻していく必要があります。

ご自身で筋トレしていく方、ご自身で筋トレできない方へ適した筋トレを提案させて頂きますので、産後から体型に悩まれている方はお気軽にご相談ください。

~産後から肩こりが酷くなる原因~

2024.09.04 | Category: ブログ

こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!

今回紹介させて頂くのは、「産後から肩こりが酷くなる原因」です。

原因その1:【姿勢

産後は抱っこや授乳姿勢によって猫背になってしまいます。また、夜寝る時に授乳しながら寝落ちしてしまうことや子供が気になって横向きで寝てしまうことが多くなるため、巻き肩になりやすくなります。

首や背中、肩が巻き込んで猫背になると、背骨で支えている頭の重さ(4~6キロ)が、首・肩・背中周りの筋肉で支えてしまうため、筋肉が疲れやすくなって、こりの原因に繋がってきます。

ストレッチなどで体を動かしていくことも大切ですが、姿勢よくストレッチすることによって、筋肉のほぐれ方も変わってきます。

原因その2:【筋力低下

筋力は、20歳の時がピークで、筋トレをしていないと1年に約1%ほど低下してきます。

寝たきり状態でまったく動かない状態を作ってしまうと、3日ほどで約1ヶ月、7日ほどで約2~3カ月分の筋力が低下すると言われております。

お腹の筋力が最初に低下して、次に足の筋力が低下してきます。お腹と足の筋力が使えなくなると、上半身への負担が増してしまうため、肩こりや腰痛の原因に繋がってきます。

体の負担を減らしていくには、筋力が必要になります。

原因その3:【内部環境(ストレス)

初めての出産、転勤による引っ越し、夜泣きによる睡眠不足、ホルモンバランスの乱れなどで内部環境は崩れてきます。ストレスをかけ続けると、寝る時に肩の力を抜く事ができなくなるため、寝ている時でも疲労が蓄積されてしまいます。

朝起きても頭が重い、肩こりを感じるという方は上記のことが関係してきます。内部環境を整えていくには、湯船につかる、散歩などの軽い運動をする、水分をしっかりとる、旦那さんに任せられることは任せることが大切です。

産後は抱っこや授乳などの疲労よって肩こりになりやすいですが、自然治癒力を高めて疲労を次の日に持ち越さないようにすることはできます。

そのために当院では、産後骨盤矯正(猫背+骨盤+引き締め)、EMSトレーニング(腸腰筋+腹横筋+骨盤底筋群)、速圧トレーニング(加圧トレーニングの進化系)を行って、疲労がとれやすい体を作っていきます。※個人に合わせてメニューを提案させて頂きます。

短い時間、お子様と離れるだけでもストレスを軽減することができますので、産後から体調が優れない方はお気軽にご連絡ください。

出産による入院、どのくらいの筋力が落ちるのか。

2024.06.28 | Category: ブログ

こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!

今回紹介させて頂くのは、「出産による入院、どのくらいの筋力が落ちるのか。」です。

人間まったく動かない状態を作ってしまうと、1日で約3~5%1週間で約20%落ちると言われており、筋力を回復させるのに1日の入院で約1週間1週間の入院で約1ヶ月以上かかります。筋力が低下してくる順番として、お腹➔足➔お腹と足以外の筋肉が低下してきます。

筋力が低下することによって下記のような悪影響が出てきます。

・心肺機能の低下

心臓を動かす筋肉や呼吸に関係する筋肉が落ちてしまうため、少しの運動をしただけでも息切れしやすくなります。無理せずに軽い運動(散歩)から始めて少しずつ心肺機能を高めていくことが大切です。

・関節にかかる負担が増える

筋肉は関節を動かすだけでなく、関節を支える働きもあります。筋力が低下すると、支える力も落ちてしまうため、しゃがんで立ち上がる動作で腰や膝を痛めやすくなります。産後は、ホルモンバランスの影響で関節に負担がかかりやすくなっていますが、筋力低下によって更に負担がかかりやすくなります。

・すぐに疲れてしまう。

筋肉の持久力が低下することによって、普段から歩いていた道がきつく感じるようになります。筋肉の持久力を戻していくには、ジョギングやランニングをすると足首や膝を痛めるリスクが高まってしまうため、最初は散歩から始めていくことをオススメします。

運動や筋トレを始めて体が痛くなる方は、猫背や体のバランスが崩れている可能性があります。産後骨盤矯正は、開いた骨盤を引き締めていく矯正と猫背と骨盤を整えていく矯正も含まれています。

産後から運動や筋トレを始める前に、体がどのような状態になっているのかを知ってから始めていくことをオススメします。

~妊娠・出産による骨盤の変化~

2024.05.15 | Category: ブログ

こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!

今回紹介させて頂くのは、「妊娠・出産による骨盤の変化」です。

妊娠すると、女性ホルモンの影響によって骨盤が開き始めてきます。骨盤を開ける働きに関係するのが「リラキシン」という女性ホルモンになります。このホルモンの影響を特に受けやすい場所が、「恥骨」部分になります。

出産後の骨盤をそのまま放置していると、数年後、数十年後から不調が出てくることがあります。特に多い不調を3つほどご紹介させて頂きます。

1、尿漏れ・頻尿など排尿調節

骨盤が開いてくるのと同時に、骨盤底筋群という排尿の調整骨盤内の臓器を支える骨盤を引き締める働きをする筋肉が同時に伸ばされてしまうため、筋力が徐々に低下してきます。骨盤底筋群の筋力が低下すると、「我慢する」ということができなくなってくるため、くしゃみやジャンプして着地した時に尿漏れを引き起こす原因に繋がってきます。

2、下半身太り

下半身太りの原因は、足の筋力低下だけでなく老廃物の蓄積も関係してきます。老廃物は、ソケイ部のリンパを介して流れていきますが、骨盤が開いたままの状態だとソケイ部が圧迫されているため、リンパの流れが悪くなってしまいます。老廃物が上手に流れていないと、脂肪組織と老廃物が合わさってセルライトができやすくなります。ダイエットしているのにあまり変化が見られないのは、リンパの流れが関係していることもあります。

3、仙腸関節炎など強い痛みを繰り返しやすくなる

骨盤の開きは恥骨だけでなく、坐骨、腸骨も開いてきます。仙腸関節(仙骨と腸骨が合わさった関節)は上半身と下半身を支えている関節になりますので、骨盤が開いた状態でクセついてしまうと、ふとした動き(顔を洗おうと前屈みになったなど)だけで関節部分を痛めてしまうリスクが高まります。関節部分の痛みは、寝返りやしゃがむ動作、立ち上がる時に強い痛みを感じますので、日常生活にかなりの悪影響を及ぼします。

産後骨盤矯正で来院される方に多い腱鞘炎。産後に多い理由と対処法を解説!

2024.03.26 | Category: 来院された方の施術例

豊田まえやま接骨院です。手を動かすと激痛が走り、動かすのが嫌になる腱鞘炎。手首が痛いと、物を握ることもできなくなり、家事や育児に支障をきたす腱鞘炎について説明をしていきます。

手首の腱鞘炎とは?

手首には指を動かす腱が前腕から指先にかけて通り、この腱を束ねている結束バンドのようなものを腱鞘と言います。指や手首を動かすとこの腱鞘の中を腱が動きます。手を使い過ぎて摩擦の回数が増えると、腱鞘が炎症を起こします。これが腱鞘炎で、赤ちゃんの抱っこなどでは親指側が痛む事が多くド・ケルバン病と言います。

症状は?

動かすと強い痛みが生じたり、手首の親指側が腫れることもあります。赤ちゃんの抱っこだけではなく、物を持ったり、ペットボトルを開ける、などでも痛みが出て、日常生活に大きく支障をきたします。

産後に多い理由とは?

特に赤ちゃんの首が座るまでの時期には頭を支えるため手首に負担がかかることが多いです。赤ちゃんの抱っこで手首を使いすぎているだけでなく、産後は女性ホルモンバランスが変化する時期で、腱鞘がむくみ、摩擦が強くなり、炎症を起こしやすくなります。

対処法とは?

使いすぎが大きな原因ですので安静にすることが大切です。しかし、育児をしながら安静にすることは難しいです。湿布や、痛み止めも授乳中はしないほうがいいです。当院では炎症を抑える電気、薬のないパッチ、サポーターなどで対処していきます。

産後骨盤矯正のページはこちら

~骨盤底筋群の筋力低下によるお体の不調~

2024.03.22 | Category: ブログ

こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!

今回紹介させて頂くのは、「骨盤底筋群の筋力低下によるお体の不調」です。

骨盤底筋群は、尾骨の前側から恥骨にかけて繋がっている筋肉です。骨盤底筋群の役割として、「内臓を支える」「排尿の調節」「骨盤を引き締める」、という役割があります。骨盤底筋群の筋力低下が起こると、これらの役割に影響が出てきます。その影響について説明させて頂きます。

1、内臓を支える

出産・加齢によって筋力低下が起こると、内臓を支える力が落ちてしまうので内臓下垂による悪影響が出てきます。悪影響で挙げられるのは、「腸内環境の悪化によって脂肪がつきやすくなる」「老廃物が流れにくくなりむくみやすくなる」「女性特有の臓器の働きが悪くなる」などがあります。内臓の不調はストレスによるものが多いですが、筋力低下によって起こる原因も多くあります。

2、排尿の調節

骨盤底筋群は、尿道を締める働きがあります。骨盤底筋群の筋力が低下すると、くしゃみやジャンプした時の衝撃などで尿漏れを起こすことが増えてきます。また、重い物を持とうとお腹に力を入れたら尿漏れを起こしてしまう「腹圧性尿失禁」を起こしやすくなります。

3、骨盤を引き締める

骨盤底筋群が緩んでくると骨盤を締める力が弱まって為、徐々に骨盤が開いて体型が崩れることがあります。特に、妊娠・出産された方は骨盤が女性ホルモンの影響によって開いてしまう為、骨盤底筋群が緩みやすくなります。体型を整えるには上半身と下半身の筋トレだけでなく、骨盤底筋群も同時に鍛えていくことが大切です。

最後に!

筋力をつけていくには、「きついけどあと数回(数秒)」「回数を決めて2~3日に筋トレする」など追い込んでいかないといけません。骨盤底筋群の鍛え方を下記に動画でご紹介しますので一度試してください。

産後の膝の痛みの原因とは?

2024.02.07 | Category: 来院された方の施術例

豊田まえやま接骨院です。

産後は、さまざまな変化が体に表れます。その中で多いのが膝の痛みです。個人差がありますが、膝の痛みを感じやすいのは産後1カ月~6カ月あたりといわれています。その原因についてご説明いたします。

産後の膝の痛みの原因とは?

1,ホルモンバランスの変化                      

妊娠中にはステロイドホルモンという炎症が抑えるホルモンが分泌されますが、出産後はホルモンの分泌が少なくなるため、膝の痛みを感じやすくなります。

2,育児によって立ったり座ったりなどの動作が増える。         

産後は妊娠前より体重が増え、筋力が低下している状態です。この状態で膝の屈伸運動などが増えるので膝に負担がかかります。

3,赤ちゃんの体重                          

産後は妊娠前より体重が増え、筋力が低下している状態です。更に抱っこした状態で寝かしたり抱き上げたり、階段の上り下りが加わるので膝に負担がかかります。
4,リラキシンの影響                         

妊娠から出産にかけて関節を緩めるリラキシン というホルモンが分泌されます。リラキシンは骨盤だけに作用するものではなく、膝の関節にも作用します。

5,骨盤の歪み                            

出産により骨盤が開くと脚も広がりO脚の状態に近づきます。すると膝に負担がかかりやすくなります。

6,育児による姿勢の悪化

抱っこ授乳などで姿勢が悪くなった状態のまま生活することにより、全体のバランスを取るために膝に負担がかかりすぎることも考えられます。

7,授乳によるカルシウムの影響                    

授乳はカルシウムが母乳となって体外へと出ていくため、カルシウムが不足しやすい状況です。その影響が膝の痛みにつながることがあります。

産後の膝の痛みは育児をしながら治していかないといけないため早めの対処が必要です。

妊娠中や産後に尿もれが起こる原因とは?

2024.02.05 | Category: 来院された方の施術例

豊田まえやま接骨院です。

妊娠中や産後に尿もれが起こる原因とは?

妊娠中や産後は、尿もれを経験する方も多いと思います。くしゃみをした拍子にということもよく言われます。

1,子宮の圧迫

妊娠中は大きくなった子宮が膀胱を圧迫し、尿もれが起こりやすくなります。また、産後もすぐには元に戻らないため子宮に膀胱が圧迫されます。

骨盤底筋とは?

骨盤の底にあり、子宮や膀胱、直腸などの腹部臓器を支えている筋肉です。尿道を引き締める働きもします。

2,骨盤底筋が緩む

出産時に骨盤が開きその時に骨盤底筋も引き伸ばされ緩んだ状態になります。この骨盤底筋がゆるむと尿道の締まりが悪くなって尿もれにつながります。

3,骨盤の歪み

骨盤が歪んだ状態だと臓器が下がったままになり圧迫されます。また骨盤が開いたままだと骨盤底筋も緩んだままになります。

当院に来院されている方の多くが症状を訴えられています。自然に治っていく方は問題ありませんが、中には産後何ヶ月、何年たっても治らない方がいらっしゃいます。その場合は骨盤の歪み、骨盤底筋が緩んだままという可能性があります。

次のような方は骨盤底筋の緩みが大きい可能性が高いです。

1,妊娠中から頻繁に尿もれがあった

2,出産時、産まれるまで時間がかかった

3,大きな赤ちゃんを産んだ

4,出産を重ね今まで何もケアをしていない

5,元々筋力が弱い