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こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!
今回紹介させて頂くのは、「姿勢が良くなることで起こる体の変化」です。
姿勢は、体の痛みだけでなく内面的や表情にも影響してきます。姿勢が悪いと、体調が悪くないのに心配されたり、第一印象が暗く見えたりなどいろんなことに影響してきます。
当院が頂いたお声を3つほど紹介させて頂きます。
・表情が明るく見える。
姿勢がよくなると体にかかる負担が減ってくるため、体が軽くなり気分も明るくなります。体がだるさを感じてしまうと、だるさを和らげようとして猫背姿勢になってしまい、表情も暗くなってしまいます。
・疲れが取れやすくなる。
体の疲れは、あらゆる不調の原因になります。
姿勢が悪い方は、寝ている時でも姿勢が悪いため、回復力(自然治癒力)が下がってしまいます。体の疲れは、寝ている時にとれてきますが、回復力(自然治癒力)が低いと、体の疲れが次の日また次の日へと蓄積されてしまいます。
・睡眠の質が高まる。
「寝るとき力が入って寝れない」「眠りが浅い」「寝てもすぐに目を覚ましてしまう」などで悩まれている方は内科的要因を除くと、姿勢が関係している可能性があります。姿勢が悪くなると、力が上手に抜けなくなるため、上記のような悩みが出て睡眠の質が落ちてしまいます。
姿勢が良くなってくる実感は個人差があります。1回で実感される方やそういえば最近あの悩みがなくなってきたかなと数回重ねてから実感される方もいらっしゃいます。
当院へ通われてから寝られるようになったというお声も頂いておりますので、上記のことでも姿勢が関係しているんじゃないかというお悩みを持たれている方はお気軽にご相談ください。
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
肩や腰や膝などの不調の症状が、何をした覚えもないのに右か左の片側に出やすいということはありませんか?
それにはさまざまな原因が考えられますが、腸腰筋という体幹の深部にある筋肉が影響している場合があります。
不調が身体の片側に出るという方は多いですが、その原因は普段の立ち方、座り方、寝方などの姿勢やクセ、利き腕、よく使う、よく物を持つなどの積み重ねで起こることが多いです。これらの要因によって、身体のバランスが崩れ、左右の筋力や柔軟性に左右差がでたり、負担が一方に蓄積されて片側の不調としてあらわれてきます。
そのなかで重要になるのが腸腰筋のバランスです。
腸腰筋とは?
腰の骨から骨盤の前を通り太ももの骨につく筋肉で大腰筋と言います。途中で骨盤から太ももの骨につく腸骨筋と一緒になり、2つの筋肉を合わせて腸腰筋と呼ばれます。体幹の深部にある筋肉なので、インナーマッスルにも分類されます。
腸腰筋はたくさんの働きがありますが、大きく分けて次の3つの働きがあります。
1,股関節を屈曲させる(脚を持ち上げる)
歩く時に脚を前だしたり、階段を昇る時や走る時に脚を持ち上げたりするときに使われ、ちょっとした段差で躓く方は腸腰筋が衰えているかもしれません。
2,姿勢を支える
腰の骨から脚の骨まである筋肉なので股関節、骨盤、腰の骨を安定させ姿勢を支えています。座ると猫背になる方は腸腰筋が衰えているかもしれません。
3,体幹の左右方向の動きを制御する働き
などです。
症状が片側に出る方はこの土台である骨盤を支える腸腰筋の筋力低下や筋力のアンバランスが原因にあるかもしれません。
片側の症状にお悩みの方はご相談ください。
こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!
今回紹介させて頂くのは、「出産による入院、どのくらいの筋力が落ちるのか。」です。
人間まったく動かない状態を作ってしまうと、1日で約3~5%、1週間で約20%落ちると言われており、筋力を回復させるのに1日の入院で約1週間、1週間の入院で約1ヶ月以上かかります。筋力が低下してくる順番として、お腹➔足➔お腹と足以外の筋肉が低下してきます。
筋力が低下することによって下記のような悪影響が出てきます。
・心肺機能の低下
心臓を動かす筋肉や呼吸に関係する筋肉が落ちてしまうため、少しの運動をしただけでも息切れしやすくなります。無理せずに軽い運動(散歩)から始めて少しずつ心肺機能を高めていくことが大切です。
・関節にかかる負担が増える
筋肉は関節を動かすだけでなく、関節を支える働きもあります。筋力が低下すると、支える力も落ちてしまうため、しゃがんで立ち上がる動作で腰や膝を痛めやすくなります。産後は、ホルモンバランスの影響で関節に負担がかかりやすくなっていますが、筋力低下によって更に負担がかかりやすくなります。
・すぐに疲れてしまう。
筋肉の持久力が低下することによって、普段から歩いていた道がきつく感じるようになります。筋肉の持久力を戻していくには、ジョギングやランニングをすると足首や膝を痛めるリスクが高まってしまうため、最初は散歩から始めていくことをオススメします。
運動や筋トレを始めて体が痛くなる方は、猫背や体のバランスが崩れている可能性があります。産後骨盤矯正は、開いた骨盤を引き締めていく矯正と猫背と骨盤を整えていく矯正も含まれています。
産後から運動や筋トレを始める前に、体がどのような状態になっているのかを知ってから始めていくことをオススメします。
・温めるか冷やすか?
受傷直後は患部が炎症を起こして熱を持っていることが多く、腰をさわって熱を持っていたら冷やさないといけません。ぎっくり腰になった日に湯船にしっかりつかって悪化することはよくあります。炎症がおさまると今度は温めないといけません。
・安静にしすぎない
腰が痛いから、動くと痛くなるからと安静にしすぎると筋肉はどんどん弱くなり、体も固まってしまいます。ギックリ腰の発症以前にできていた正しい姿勢や動きまで忘れてしまう事がありぎっくり腰を繰り返してしまう原因になります。痛みが落ち着いてきたら、痛みへの恐怖心を乗り越え、できるだけ動かし安静にして衰えた筋力を取り戻さないといけません。ぎっくり腰を繰り返している方は痛みに恐怖心があり、背中のアウターマッスルが率先して働くため、お腹のインナーマッスルが使いにくくなり、腰痛の慢性化につながります。
2,原因
・スポーツ選手がなることもあります。
ぎっくり腰は運動不足でお腹の筋力が弱い方がなりやすいですがスポーツ選手でもなることがあります。競技にもよりますがジャンプを繰り返す、バレーボールや体操選手などは腰に負担がかかりやすい競技です。体幹の筋トレをしていても繰り返しの負荷が毎日かかるとなることがあります。
・歳を重ねるとなりやすい
加齢により、ギックリ腰をはじめとする腰痛に悩む人は増えます。それは長年の姿勢などにより椎間板や腰椎に負担がかかり変形したりすることと、年齢による筋力低下が原因です。腰に不安を抱えず、何歳になっても元気で動き続けるために、早いうちから正しい姿勢と筋力低下を防ぐことが必要です。
・座りすぎ
座ると立っていいるときよりも腰に負担がかかります。それは座るとお尻の筋肉で体重を支え背中が丸くなりやすくなるからです。重いものを持つ仕事の方よりもデスクワークの方のほうがぎっくり腰で来院される方は多いです。
こんにちは。豊田まえやま接骨院の石田です。
腰や脚に痛みやしびれがあらわれて整形外科に行くと、ヘルニアが見つかることがあります。いきなり手術ということはなく、まずは痛み止めや湿布などが処方されて、しばらく様子をみることになります。それでも治らない場合は、ブロック注射などをしたりします。最終的には手術を提案されることもあるでしょう。でもできれば手術はしたくない。と思われる方が多いのではないでしょうか。そのような方のために手術以外の選択肢をご説明いたします。
ヘルニアになる原因は椎間板に繰り返しのストレスがかかっているからです。椎間板のストレスというと重いものを持ったりなどを想像されると思います。しかし、重いものを持ったりあまりしない方でもなります。当院に来院されている方でも何をした覚えもないのにと、言われる方は多いです。内科的疾患を除いて、心当たりのない痛みは生活習慣の積み重ねのストレスから始まります。
体重が増えるとそれだけ肉体的ストレスが掛かります。
3,筋力低下
重力に逆らって生活しているため、筋力が落ちると負担がかかります。
4,睡眠時間
睡眠不足になると疲労が回復されず、負担が蓄積されていきます。
5,湯船に使っていない
湯船に浸かると血行改善や、浮力により重力が軽くなるので筋肉だけではなく関節も休ませることができます。毎日の積み重ねで疲労の回復に差が出てきます。
6,精神的なストレスの蓄積
ストレスにより脳がダメージを受け、痛みに過敏になってしまいます。ストレスと体重増加にも関連があります。
つまり日頃何気なくしている悪い姿勢や適度な運動をして体重を維持したりストレスを減らしたりする生活習慣の改善が痛みの改善や予防につながるということです。一般的な健康維持の生活と同じですが、様々な理由でそのような生活がなかなかできない、という方も当然いらっしゃると思います。しかし、そのままではいけないということも充分に理解されていらっしゃるのではないでしょうか。
当院では施術だけではなく痛くなった原因から改善できるよう、生活習慣のアドバイス、トレーニングのアドバイスも行っています。お困りの方は一度ご相談ください。
こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!
今回紹介させて頂くのは、「妊娠・出産による骨盤の変化」です。
妊娠すると、女性ホルモンの影響によって骨盤が開き始めてきます。骨盤を開ける働きに関係するのが「リラキシン」という女性ホルモンになります。このホルモンの影響を特に受けやすい場所が、「恥骨」部分になります。
出産後の骨盤をそのまま放置していると、数年後、数十年後から不調が出てくることがあります。特に多い不調を3つほどご紹介させて頂きます。
1、尿漏れ・頻尿など排尿調節
骨盤が開いてくるのと同時に、骨盤底筋群という排尿の調整、骨盤内の臓器を支える、骨盤を引き締める働きをする筋肉が同時に伸ばされてしまうため、筋力が徐々に低下してきます。骨盤底筋群の筋力が低下すると、「我慢する」ということができなくなってくるため、くしゃみやジャンプして着地した時に尿漏れを引き起こす原因に繋がってきます。
2、下半身太り
下半身太りの原因は、足の筋力低下だけでなく老廃物の蓄積も関係してきます。老廃物は、ソケイ部のリンパを介して流れていきますが、骨盤が開いたままの状態だとソケイ部が圧迫されているため、リンパの流れが悪くなってしまいます。老廃物が上手に流れていないと、脂肪組織と老廃物が合わさってセルライトができやすくなります。ダイエットしているのにあまり変化が見られないのは、リンパの流れが関係していることもあります。
3、仙腸関節炎など強い痛みを繰り返しやすくなる
骨盤の開きは恥骨だけでなく、坐骨、腸骨も開いてきます。仙腸関節(仙骨と腸骨が合わさった関節)は上半身と下半身を支えている関節になりますので、骨盤が開いた状態でクセついてしまうと、ふとした動き(顔を洗おうと前屈みになったなど)だけで関節部分を痛めてしまうリスクが高まります。関節部分の痛みは、寝返りやしゃがむ動作、立ち上がる時に強い痛みを感じますので、日常生活にかなりの悪影響を及ぼします。
慢性的な腰痛でお悩みの方も多いと思います。腰痛と言っても痛む場所や痛みの強さは個人差がありますが、痛みと共に生活するとストレスも溜まります。整形外科でレントゲンを撮っても80%の患者さんは骨に異常が認められないそうです。
1,腰が痛くなる原因とは?
日常生活での姿勢、歩き方、立ち方、座り方や、体の使い方などで骨格が歪みます。すると負担のかかる筋肉、サボる筋肉に分かれます。負担のかかる筋肉は披露が蓄積し、サボる筋肉は衰えていきます。披露が蓄積した負担がかかる筋肉は血流が悪くなり、徐々に痛みとして感じるようになってきます。その状態が続くと筋肉はどんどん硬くなりひどくなるとぎっくり腰になることもあります。
2、腰痛が再発する原因とは?
マッサージなどで腰の筋肉をほぐしてあげると腰痛が楽になることがあります。しかし、多くの方は痛みがなくなったことに満足して今まで通りの悪い姿勢や体の使い方を繰り返します。すると腰の痛みが元居た場所へと帰ってきます。これが再発です。
3,腰痛を繰り返さないためには?
なぜ腰痛になったのか?どのような姿勢が原因になっていたのか?どんな体の使い方をすればいいのか?など腰痛になった原因を改善していかないと腰痛は繰り返します。ご自身の日常生活を見直し、腰痛を引き起こした原因をしっかり理解する必要があります。
当院でできることは?
仕事や生活習慣は人それぞれ異なります。施術でできることは骨格が歪んだという結果を改善し体のバランスを整えることです。しかし、腰痛になった原因を解決していかないと繰り返します。当院では体に負担のかかりにくい姿勢、体の使い方などのアドバイスも行い、腰痛になった原因を解決できるようお手伝いをしています。
こんにちは豊田まえやま接骨院の石田です。
運動や食事制限などのダイエットに取り組んでいる方は多いと思います。しかし、頑張ってはいるけれどなかなか細くならない、体重が落ちないという悩みはありませんか?年齢や体質だけではなく体の歪みが原因かもしれません。
体が歪むと痩せにくくなる原因とは?
それは基礎代謝が低下するからです。
体が歪んでいると負担がかかる筋肉とサボる筋肉が出てきます。サボる筋肉はたるみそこにお肉がつきやすくなります。サボる筋肉が増えるほど基礎代謝は低下します。負担のかかる筋肉は固くなり関節の動きが本来ある可動域より狭くなってしまいます。そうすると関節を動かす筋肉の動きまで制限されてしまう為、基礎代謝は低下します。
歪みを整えると負担のかかる筋肉の負担が減り筋肉の緊張がなくなり関節の動きも良くなります。サボる筋肉が働くようになり全身の筋肉がバランスよく使えるようになりお肉がつきにくくなり基礎代謝が上がり痩せやすい体になります。
二次的な効果とは?
内臓の機能が上がります。
歪みを整えると内臓の位置が正常な位置に戻ります。内臓の調子が良くなり血液循環の改善、消化器官が活発になることにより基礎代謝が上がります。
頑張っているけどなかなか痩せれない方は一度ご相談ください。
こんにちは。豊田まえやま接骨院の石田です。
みなさんは普段、座る姿勢をどれくらい意識されていますか? 背中が丸くなっていませんか?足を組んでいませんか?前かがみになっていませんか?資料を横において置いてそちら側ばかりを向いていませんか?悪い姿勢を取り続けていると、筋肉が固くなって、血行が悪くなり不調を引き起こしてしまいます。
長時間のデスクワークなど、同じ姿勢や同じ動きを続けることは、身体に負荷がかかり首肩こり、腰痛の原因になります。仕事に集中していると姿勢のことは忘れてしまい、悪い姿勢を長時間続けている方は多いと思います。良い姿勢であっても長時間同じ姿勢を続けるのは体によくありません。こまめに立ち上がることや、休憩を挟むことが大切です。デスクワークの方は座る姿勢が大切ですのでとくに気をつけたい座る姿勢のチェックポイントをお伝えします。
理想の座り姿勢とは?
しっかりと骨盤を立たせ、坐骨が座面から90度の角度になるように意識します。意識しすぎて腰が反ってしまうのはよくありません。
膝は骨盤と同じく床と90度の角度になるよう意識することが大切です。骨盤と膝をこの角度に保つには、お腹のインナーマッスル腹横筋、腸腰筋が必要です。
首は骨盤の延長線上にあるイメージで、首もなるべく真っ直ぐを意識すること。画面を見るときには首を前に出すと首肩こりの原因になりますので、目線だけ少し下ろして見ると負担が少ないです。
豊田まえやま接骨院です。手を動かすと激痛が走り、動かすのが嫌になる腱鞘炎。手首が痛いと、物を握ることもできなくなり、家事や育児に支障をきたす腱鞘炎について説明をしていきます。
手首の腱鞘炎とは?
手首には指を動かす腱が前腕から指先にかけて通り、この腱を束ねている結束バンドのようなものを腱鞘と言います。指や手首を動かすとこの腱鞘の中を腱が動きます。手を使い過ぎて摩擦の回数が増えると、腱鞘が炎症を起こします。これが腱鞘炎で、赤ちゃんの抱っこなどでは親指側が痛む事が多くド・ケルバン病と言います。
症状は?
動かすと強い痛みが生じたり、手首の親指側が腫れることもあります。赤ちゃんの抱っこだけではなく、物を持ったり、ペットボトルを開ける、などでも痛みが出て、日常生活に大きく支障をきたします。
産後に多い理由とは?
特に赤ちゃんの首が座るまでの時期には頭を支えるため手首に負担がかかることが多いです。赤ちゃんの抱っこで手首を使いすぎているだけでなく、産後は女性ホルモンバランスが変化する時期で、腱鞘がむくみ、摩擦が強くなり、炎症を起こしやすくなります。
対処法とは?
使いすぎが大きな原因ですので安静にすることが大切です。しかし、育児をしながら安静にすることは難しいです。湿布や、痛み止めも授乳中はしないほうがいいです。当院では炎症を抑える電気、薬のないパッチ、サポーターなどで対処していきます。