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ぎっくり腰の対処法と原因とは? | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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ぎっくり腰の対処法と原因とは?

2024.06.03 | Category: ブログ

ぎっくり腰になったことがある方もいればない方もいます。ぎっくり腰は誰でもなる可能性があり突然襲ってきます。今回は、ぎっくり腰の対処法や原因についてご説明いたします。
1,対処法
・安静にする。
ぎっくり腰になり痛みがあるときは安静にすることが大切です。しかし安静にしていても悪い姿勢で安静にしていると悪化します。個人差がありますが、代表的なのが、横向きで横になる。もしくは仰向けで膝を曲げて寝ることです。座ると立っているときよりも腰に負担がかかりますので、横になりましょう。

・温めるか冷やすか?

受傷直後は患部が炎症を起こして熱を持っていることが多く、腰をさわって熱を持っていたら冷やさないといけません。ぎっくり腰になった日に湯船にしっかりつかって悪化することはよくあります。炎症がおさまると今度は温めないといけません。

・安静にしすぎない

腰が痛いから、動くと痛くなるからと安静にしすぎると筋肉はどんどん弱くなり、体も固まってしまいます。ギックリ腰の発症以前にできていた正しい姿勢や動きまで忘れてしまう事がありぎっくり腰を繰り返してしまう原因になります。痛みが落ち着いてきたら、痛みへの恐怖心を乗り越え、できるだけ動かし安静にして衰えた筋力を取り戻さないといけません。ぎっくり腰を繰り返している方は痛みに恐怖心があり、背中のアウターマッスルが率先して働くため、お腹のインナーマッスルが使いにくくなり、腰痛の慢性化につながります。

2,原因

・スポーツ選手がなることもあります。

ぎっくり腰は運動不足でお腹の筋力が弱い方がなりやすいですがスポーツ選手でもなることがあります。競技にもよりますがジャンプを繰り返す、バレーボールや体操選手などは腰に負担がかかりやすい競技です。体幹の筋トレをしていても繰り返しの負荷が毎日かかるとなることがあります。

・歳を重ねるとなりやすい

加齢により、ギックリ腰をはじめとする腰痛に悩む人は増えます。それは長年の姿勢などにより椎間板や腰椎に負担がかかり変形したりすることと、年齢による筋力低下が原因です。腰に不安を抱えず、何歳になっても元気で動き続けるために、早いうちから正しい姿勢と筋力低下を防ぐことが必要です。

・座りすぎ

座ると立っていいるときよりも腰に負担がかかります。それは座るとお尻の筋肉で体重を支え背中が丸くなりやすくなるからです。重いものを持つ仕事の方よりもデスクワークの方のほうがぎっくり腰で来院される方は多いです。