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理想の座り姿勢とは? | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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理想の座り姿勢とは?

2024.04.08 | Category: ブログ

こんにちは。院長の石田です。

みなさんは普段、座る姿勢をどれくらい意識されていますか? 背中が丸くなっていませんか?足を組んでいませんか?前かがみになっていませんか?資料を横において置いてそちら側ばかりを向いていませんか?悪い姿勢を取り続けていると、筋肉が固くなって、血行が悪くなり不調を引き起こしてしまいます。

長時間のデスクワークなど、同じ姿勢や同じ動きを続けることは、身体に負荷がかかり首肩こり、腰痛の原因になります。仕事に集中していると姿勢のことは忘れてしまい、悪い姿勢を長時間続けている方は多いと思います。良い姿勢であっても長時間同じ姿勢を続けるのは体によくありません。こまめに立ち上がることや、休憩を挟むことが大切です。デスクワークの方は座る姿勢が大切ですのでとくに気をつけたい座る姿勢のチェックポイントをお伝えします。

理想の座り姿勢とは?

しっかりと骨盤を立たせ、坐骨が座面から90度の角度になるように意識します。意識しすぎて腰が反ってしまうのはよくありません。

膝は骨盤と同じく床と90度の角度になるよう意識することが大切です。骨盤と膝をこの角度に保つには、お腹のインナーマッスル腹横筋、腸腰筋が必要です。

首は骨盤の延長線上にあるイメージで、首もなるべく真っ直ぐを意識すること。画面を見るときには首を前に出すと首肩こりの原因になりますので、目線だけ少し下ろして見ると負担が少ないです。

姿勢が悪いと何が起こる?

2023.12.04 | Category: 症例

こんにちは院長の石田です。12月は29日午前まで営業しています。年明けは1月4日からです。

長引く不調は姿勢から!

不調が長引く原因は日常の姿勢、身体の使い方、何気ないクセや筋肉の使いすぎなどから始まります。ソファーに浅く座ってもたれると骨盤が丸まります。毎日猫背でデスクワークをしていれば姿勢は前屈みになります。立ち仕事で1日何時間も同じ姿勢でいれば、クセのある方向に体は傾いてきます。悪い姿勢を長期間続けていると気がついたときには身体への影響が大きくなってしまうのです。

姿勢が悪いと何が起こる?

①姿勢が悪いと一部の筋肉に負荷が集中し、逆に使われない筋肉は弱くなる。

②クセのある方向に体が傾くと骨盤や内臓の位置がズレて身体に大きな負担がかかり、内臓が正常に働かなくなる。

③猫背になると呼吸が浅くなり、酸素が全体に行き届かないため身体の老廃物が蓄積していき血流が悪くなる。

④悪い姿勢によって血流が悪くなることで、脳へ酸素が十分に行き届かなくなり、脳の活動低下につながり、日頃から疲れやすいと感じるようになり、自律神経が乱れる。

結果、筋肉の硬さ、筋力のアンバランス、骨格の歪み、内臓のズレ、血行不良、自律神経の乱れ、という事が起こり全身のバランスが歪みます。

長引く不調を改善するためには?

生活習慣や環境は人それぞれですので、姿勢が悪くて起こる影響も人によって違います。中には姿勢が悪くても不調がない人もいます。当院では身体を総合的に見て検査でそれぞれの影響を導き出し全身のバランスを整えていきます。

全身のバランスが歪むと良い姿勢をしたくてもできなくなったり、何が真っ直ぐなのかわからなくなり、この状態で生活していると無意識のうちに無駄な負担がかかりあらゆる不調がでます。ですから全身のバランスを整えていくことで痛みを出している患部の負担を軽減させることができ、姿勢も改善し根本的な痛みの原因が解消できるのです。

 

~姿勢とO脚の関係性~

2023.09.06 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「姿勢とO脚の関係性」です。

O脚になりやすい姿勢として、「座った時に足を組む」・「腰を丸めて座る」・「お姉さん座り」・「アヒル座り」・「長時間横向きで寝る」が、挙げられます。これらの姿勢は、O脚だけでなく体の負担増えて、足が疲れやすい原因にもなります。

O脚の主な原因は、足を内側に巻いてしまうクセになりますが、姿勢が悪くなると更にO脚を助長してしまいます。内ももの筋力が弱くなることによってO脚になる話もありますが、足が内側に巻いてしまって内ももの筋肉が使えなくなるケースがほとんどです。なので、内ももの筋肉を鍛えても足を内巻きにしてしまう悪いクセもとっていかないとO脚は改善されてきません。

足を内側に巻いてしまうクセがあると立った時に足先が内側へ巻いています。

根本から改善していくなら姿勢とO脚を一緒に矯正していくことが大切です。ご注意点として、生まれつきによるO脚は足の骨の構造上、見た目を変えることは難しい部分になります。足を内側に巻いてしまうクセを改善することはできますが、足をぴっしり揃えることはできません。

O脚が気になっている方は、姿勢からしっかり見ていきますのでお気軽にご相談ください。また、内ももなど足の筋トレを自分でできない方や鍛え方が分からない方は速圧トレーニング(加圧トレーニング)も行っていますので、お気軽にご相談ください。

~寝違えやすい方の特徴「3選」~

2022.09.21 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、寝違えやすい方の特徴「3選」です。

1:高さのある枕で寝ている
→本来首の骨は、前に湾曲を描くようにしなっています。低い枕で寝ると、湾曲の状態で寝ることができて、寝ている時に筋肉を緩めることができます。
しかし、高さのある枕にしてしまうと、首が丸くなり、首猫背の状態を作ってしまいます。首猫背になると、常に筋肉が伸ばされている状態になってしまう為、筋肉を緩めれなくなり筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなってその状態を放置していると、朝起きて少し首を曲げた時だけでも寝違えになる可能性が高くなります。高枕でしか寝れない方は、要注意です。

2:横向きでしか寝れない
→たまに横向きになるのは良いですが、長時間横向きで寝ていると肩や背中が徐々に丸くなり、猫背になってしまいます。首の筋肉は、肩や背中にも繋がっていますので、猫背になって肩や背中周りの筋肉が硬くなると、首の筋肉も徐々に硬くなります。
横向きのままで起き上がると首に過度な力が入ってしまう為、寝違えになる可能性が高くなります。一度仰向けになって10~15分くらい経ってから起きることが大切です。

3:私生活から姿勢が悪い
→普段から猫背になっていると、疲労が蓄積されて筋肉が硬くなってきます。デスクワークなど座っている時間が長い方ほど注意が必要になります。
良い姿勢で座れていると、疲労が貯まりにくくなり、ストレッチをした時に筋肉の緩み方が変わってきます。姿勢が悪くなっているサインとして、「足を組む」・「椅子を浅めに座る」・「肘を机に置きたくなる」があります。

寝違えでも1週間以上痛みが続いているのは、姿勢が関係していることが多いです。
猫背は、骨盤が大きく関係している為、猫背バンドや矯正ベルトを使っても自分で治すことはできません。
寝違えを何回も繰り返す方は、姿勢が関係しているかもしれませんので、お気軽にご相談ください。

 

~筋トレすると関節が痛くなる方へ~

2022.09.06 | Category: 健康情報

こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「筋トレすると関節が痛くなる方へ」です。

筋トレは、しっかり追い込めていれば筋肉痛として筋肉に痛みが出てきますが、中には筋肉よりも肩関節や股関節など、関節に痛みが出てきてしまう方がいらっしゃいます。

正しいフォーム(姿勢)で行っていれば、筋肉にしっかり負荷を与えられますが、悪いフォームで行ってしまうと、筋肉よりも関節部分に負荷がかかってしまいます。

関節に負荷を与え続けていると、関節部分が徐々に腫れてきて、動かすのが辛くなってしまいます。
関節の痛みを我慢して追い込んでしまうと、更に痛みが増して日常生活にも影響が出てきてしまいます。

上半身を鍛えるのでしたら肩甲骨の柔軟性、下半身を鍛えるのでしたら股関節の柔軟性が必要になります。 しかし、日常生活から悪い姿勢を作っていると、姿勢や骨盤の歪みが悪くなり、関節も硬くなってしまいます。

姿勢や骨盤の歪みを整えて、関節の柔軟性を高めていくのも大切ですが、もうひとつインナーマッスルも付けて、腹圧を高めていく必要もあります。

筋トレの際に、お腹へ力が入っていないと、仙腸関節(腰の関節)や肩関節、股関節への負担が増えてしまいます。 インナーマッスルをご自身で付けていくことがベストですが、やり方やしっかり追い込めてないとなかなか筋力はついてきません。
ご自身でしっかり追い込めない方、筋トレしているけど筋力が付いてきている実感がない方は正しいフォームでできていない可能性があります。
当院では、個人に合った筋トレやストレッチを提案させて頂きますので、悩んでいる方は一度ご相談ください。

〜当院の子供猫背セラピー〜

2022.06.27 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「当院の子供猫背セラピー」についてです。
まず最初に、姿勢が悪くなる格好についてお話します。
「横座り(お姉さん座り)」、「膝をついてうつ伏せ」、「高さのある枕で寝る」、「足を組んで椅子に座る」、「長時間、椅子に浅く座る」。この格好を続けていると、姿勢が徐々に悪くなってきてしまいます。
そして、悪くなった姿勢は自分で治すことはできません。また、ご本人は姿勢が悪いことを自覚していないことが多いです。
近年、スマホ首・ゲーム首になっている子が多いとニュースにもなっています。
猫背になると、肺が圧迫されてしまう為、すぐにつかれたり、集中力が低下しやすくなる原因にもなります。他にも、筋肉が硬くなってしまうので、子供の肩こりや肥満になりやすくなります。
猫背は、10代の内にしっかりとケアしていくことが大切です。
当院では、お子さん本人の目でも確認できるように姿勢の写真を撮っていきます。そこから姿勢が悪くなった原因やどのくらい歪んでいるかを分析してから矯正等を行っていきます。
子供の猫背が気になる方は、夏休み前か夏休み中でも営業していますので、一度当院へご相談ください。