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~デスクワークの方は要注意を!腰を痛めやすい座り方「3選」~ | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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~デスクワークの方は要注意を!腰を痛めやすい座り方「3選」~

2022.10.18 | Category: 健康情報

こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!

今回紹介させて頂くのは、デスクワークの方は要注意を!腰を痛めやすい座り方「3選」です。


1:椅子を浅めに座っている
→椅子を浅めに座ると腰猫背の状態になってしまいます。
腰猫背とは、骨盤が後ろへ傾き、腰部分の背骨が後ろへ湾曲を描いてしまう状態の事を言います。
腰猫背になると、背骨に圧迫力がかかってしまう為、椎間板にかなりの負担をかけてしまいます。
長年その状態を続けていると、くしゃみや物を持った時などふとした動きによって、腰から足にかけて痛みやしびれが出て仕事だけでなく日常生活にも影響を及ぼす事があります。
最近、背中を丸めて座った方が楽な方は要注意です。


2:足を組みたくなる
→足が組みたくなっているのは骨盤が左右に歪んできている可能性があります。
左右に歪んでしまうと、徐々にですが筋肉の左右バランスが悪くなってきます。
例えば、右側の腰や背中だけが痛くなったり、歩いている時や立っている時に左足だけが痛くなったりする事が挙げられます。
それだけでなく、肩のバランスにまで影響が出てきますので、他の人から体が傾いている事を指摘されてしまう事があります。
足を片方ずつ順番に組めば整う事は決してありませんので、足を組まないと落ち着かないという方は要注意です。


3:キーボードの手前にメモ用紙などを置いている
→キーボードを奥の方に置いてしまうと、猫背を更に助長してしまいます。
そうすると、腰や背中だけなく、首や肩甲骨周りの筋肉が硬くなってきます。
肩甲骨周りの筋肉が硬くなると、肩が上がらなくなったり、睡眠の質が低下したりする事があります。

上記の原因を作ってしまうのは、お腹の筋力低下が大きく関係してきます。筋力は、鍛えていないと年々低下してきます。
また、猫背になると更にお腹に力が入りにくくなる為、椅子を浅めに座りたくなったり、足を組んでバランスを取ろうとしてしまいます。
一度歪んでしまった骨盤や猫背は、自分ではどうしようもありません。上記の事で気になっている方、ご質問等も承っていますのでお気軽にご相談ください。

坐骨神経痛の予防とは?

2022.09.14 | Category: 来院された方の施術例

こんにちは。豊田まえやま接骨院の石田です。

坐骨神経痛は聞いた事がある方は多いと思いますが、お尻から足にかけて痛みやしびれがある、といった症状がある場合は坐骨神経痛かもしれません。坐骨神経痛とは症状の総称で、病名ではありません。坐骨神経痛を引き起こす原因の病名は主に腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアです。

腰部脊柱管狭窄症は50歳以上の中高年世代に多い病気で、加齢により脊柱管が狭くなることで坐骨神経痛を引き起こします。

腰椎椎間板ヘルニアの場合は20代が最も多く、続いて30~40代や10代に多い病気です。椎間板が潰れて飛び出すことで腰椎の神経を圧迫して坐骨神経痛が起こります。

坐骨神経痛の原因としては、日常生活で腰に負担がかかっているからで、筋肉の衰えも関係します。筋肉量は20代がピークで後は減少していきます。筋肉が衰えると腰に負担がかかります。日常生活で悪い姿勢をとらないように気をつけるだけでも痛み・しびれの緩和につながります。坐骨神経痛を改善するためには日常生活における腰の負担を軽減することが大切です。

予防としては長時間悪い姿勢を取らない。重いものを持ちすぎない。激しい運動をしすぎない。体重が増えてきている方は減量する。筋力をつける。

ご自身の意識で出来ることはこのような事になりますが、身体のバランスが悪いと意識しても負担がかかってきますので、身体のバランスを整える事も大切です。

 

腰痛が再発する原因とは?

2022.07.21 | Category: 来院された方の施術例

こんにちは。豊田まえやま接骨院の石田です。当院では腰痛で来院される方が多いですが、腰痛になると、色々な事が制限されてしまいます。では何故腰はなんで痛くなるんでしょうか?

整形外科に行って腰のレントゲンを撮ったとしても多くの方がレントゲンに異常なしといわれます。ではいったい何が原因なのでしょうか?それは筋肉の疲労です。日頃から不良姿勢で生活をしていると背中にばかり負担がかかり、背中の筋肉に疲労が溜まり、硬くなって痛みがでます。

腰痛は安静にしたり、湿布をすれば、筋肉の疲労が取れて楽になる事もあります。しかし、また活動を再開すると、また腰が痛くなって再発してしまいます。それは何故でしょうか?

それは骨格の歪みや不良姿勢がそのままだからです。不良姿勢→骨格の歪み→筋肉の疲労→痛み→安静→活動再開→不良姿勢。この悪循環を改善していかないといけません。

 

~痛みを我慢し続けるとどうなる?~

2022.06.16 | Category: ブログ

こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!
今回紹介させていただくのは、「痛みを我慢し続けるとどうなる?」についてです。
最初に、痛みというのは体に不調が出ているサインになります。
痛みが強くなる前に違和感という信号を出しますが、そのうち治るだろうと放置したままでいると、強い痛み(ギックリ腰・寝違え・ギックリ背中)を引き起こす可能性が高くなります。また、痛みを我慢して同じ痛み何回も繰り返していると、シビレや動けないくらいの痛みが出てくることがあります。
痛みを引き起こす原因は多々ありますが、痛みを繰り返す方は、背中側の筋肉とお腹側の筋肉のバランスが関係してきます。
お腹側の筋肉は、骨盤を支えるだけでなく、周りの筋肉のサポートもしてくれます。
お腹の腸腰筋という筋肉は、背骨から足の付け根までくっついている筋肉になりますので、足を上げる動きをサポートしてくれます。足が躓きやすい方は、腸腰筋の筋力低下が関係してきます。
次に、お腹の腹横筋という筋肉は、コルセット筋とも言われており、お腹に力を込めることができるようになる為、腰や背中にかかる負担を減らすことができます。
痛みを我慢せずに、症状が酷くなるまえにしっかり治していくことが大切です。