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~悪い姿勢と体の痛みとの関係性~ | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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~悪い姿勢と体の痛みとの関係性~

2023.04.05 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「姿勢の悪さと体の痛みとの関係性」です。

何か特別なこと(打撲など)をしていないのに体を痛めてしまう原因の多くは、悪い姿勢によるものが多いです。

当院でみる悪い姿勢とは、「首猫背・背中猫背・巻き肩(肩の猫背)・腰猫背・反り腰・両肩、骨盤の左右のアンバランス」になります。

では、良い姿勢とはどういう姿勢かを紹介します。

【良い姿勢】

  1. 真ん中の黄色の線上に耳・肩・骨盤(大転子)・くるぶしが一直線上に揃っている状態。
  2. 骨盤の傾きが9~11°。
  3. 左右のバランスが整っている。

基本、この3つが揃っていると良い姿勢となります。

【悪い姿勢】※あえて悪い姿勢を行っています!

  1. 4点のうち耳・肩が基準線よりも前に出ており、巻き肩(肩の猫背)になっている状態。
  2. 骨盤の傾きは、16°とかなり反り腰がきつくなっています。

この姿勢は、産後・立ち仕事・力仕事の方に多くみられます。

寝る時は、筋肉がかたくならないように上手に寝返りをしますが、このように反り腰がきつくなってしまうと、仰向けで寝た時に腰が浮いてしまう為、常に同じ方向で寝てしまう為、朝起きる時に疲れが取れなくなり、痛みが続いてしまいます。

~睡眠の質を高める~

2022.12.13 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!

今回紹介させて頂くのは、「睡眠の質を高める」についてです。

当院へ来院されてからよく寝られるようになったと仰る方が多くみえます。それは、猫背が関係してきます。 猫背になると、首・肩・背中に力を入れて姿勢を正そうとする為、リラックスができなくなり寝る時に影響が出てきます。 姿勢を正しい位置に矯正すると、体の力を上手に抜けるようになりますので、リラックスして寝れるようになります。

他に、肩甲骨の下内側に自律神経系を調整している集まりがあります。 猫背になって、背中周りの筋肉が硬くなると徐々に自律神経系が乱れてしまいます。 自律神経は、交感神経(体を覚醒させる神経)と副交感神経(体をリラックスさせる神経)があります。

姿勢が良い方は、硬くなった筋肉を寝た時に緩める事ができるので副交感神経が優位に働いて眠りが深くなりますが、姿勢が悪いと寝た時でも力が入ってしまうので、交感神経が優位に働いて寝つきが悪くなり睡眠が浅くなります。快眠する為には良い姿勢を作ることが大切です。

また、寝姿勢の他に運動・筋トレによる体のストレスも効果的であります。 しっかりと運動または筋トレする事によって、睡眠に関係するホルモンが調整される為、深い眠りにつきやすくなります。

寝姿勢を良くする事も大切ですが、運動や筋トレをしっかり行ってホルモンバランスを整える事も睡眠の質を高めるのに大切です。

~寝違えやすい方の特徴「3選」~

2022.09.21 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、寝違えやすい方の特徴「3選」です。

1:高さのある枕で寝ている
→本来首の骨は、前に湾曲を描くようにしなっています。低い枕で寝ると、湾曲の状態で寝ることができて、寝ている時に筋肉を緩めることができます。
しかし、高さのある枕にしてしまうと、首が丸くなり、首猫背の状態を作ってしまいます。首猫背になると、常に筋肉が伸ばされている状態になってしまう為、筋肉を緩めれなくなり筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなってその状態を放置していると、朝起きて少し首を曲げた時だけでも寝違えになる可能性が高くなります。高枕でしか寝れない方は、要注意です。

2:横向きでしか寝れない
→たまに横向きになるのは良いですが、長時間横向きで寝ていると肩や背中が徐々に丸くなり、猫背になってしまいます。首の筋肉は、肩や背中にも繋がっていますので、猫背になって肩や背中周りの筋肉が硬くなると、首の筋肉も徐々に硬くなります。
横向きのままで起き上がると首に過度な力が入ってしまう為、寝違えになる可能性が高くなります。一度仰向けになって10~15分くらい経ってから起きることが大切です。

3:私生活から姿勢が悪い
→普段から猫背になっていると、疲労が蓄積されて筋肉が硬くなってきます。デスクワークなど座っている時間が長い方ほど注意が必要になります。
良い姿勢で座れていると、疲労が貯まりにくくなり、ストレッチをした時に筋肉の緩み方が変わってきます。姿勢が悪くなっているサインとして、「足を組む」・「椅子を浅めに座る」・「肘を机に置きたくなる」があります。

寝違えでも1週間以上痛みが続いているのは、姿勢が関係していることが多いです。
猫背は、骨盤が大きく関係している為、猫背バンドや矯正ベルトを使っても自分で治すことはできません。
寝違えを何回も繰り返す方は、姿勢が関係しているかもしれませんので、お気軽にご相談ください。

 

~産後から起こる体の変化【3選】~

2022.08.24 | Category: ブログ

こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「産後から起こる体の変化【3選】」です。

1⃣:妊娠前のズボンが履けない・きつい

産後の歪みは、女性ホルモンの影響によっていろいろな関節・靭帯が緩んできます。
特に緩むのが恥骨付近です。 恥骨が広がってくると、足の骨が出っ張ってしまう為、その部分にズボンが引っ掛かりやすくなります。 そして、出産後の骨盤は矯正をされてないと、2人目、3人目を出産すると更に体型が崩れてきます。 1人出産したら矯正、1人出産したら矯正と1人ずつ矯正されたほうが歪みにくくなります。

2⃣:体が疲れやすい・疲れがとりにくい

お子さんの抱っこやおむつ替えなどで前かがみ姿勢が多くなります。
長い時間、前かがみ姿勢を続けていると徐々に猫背になってしまいます。 猫背になると、夜寝る時に体の力が抜けなくなる為、疲労がとれにくくなります。 猫背は、自分で意識してどうにかできる歪みではありません。
逆に猫背を治そうと伸ばしすぎたりすると、痛めてしまう可能性があります。

3⃣:体重が戻りにくい

妊娠すると10ヶ月は運動等ができなくなり、陣痛が始まると5~10日くらい入院されると思います。 筋肉(筋力)は、1週間まったく動かない状態を作ると数か月分の筋力が衰えると言われています。
筋力が落ちると、筋肉の稼働率も下がってしまう為、代謝も落ちてしまいます。 筋力は、ほかっていても自然に戻ることはありませんので、鍛えていかないといけません。

体の歪みや姿勢は自分で治すことはできません。
また、ご自身で筋トレができない方に対しては、EMS(楽トレ)というトレーニング機器も用意してあります。
悩みをそのまま放置せずに、治したいという気持ちがありましたら当院へご相談ください。