~産後から起こる体の変化【3選】~
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「産後から起こる体の変化【3選】」です。
1⃣:妊娠前のズボンが履けない・きつい
産後の歪みは、女性ホルモンの影響によっていろいろな関節・靭帯が緩んできます。
特に緩むのが恥骨付近です。 恥骨が広がってくると、足の骨が出っ張ってしまう為、その部分にズボンが引っ掛かりやすくなります。 そして、出産後の骨盤は矯正をされてないと、2人目、3人目を出産すると更に体型が崩れてきます。 1人出産したら矯正、1人出産したら矯正と1人ずつ矯正されたほうが歪みにくくなります。
2⃣:体が疲れやすい・疲れがとりにくい
お子さんの抱っこやおむつ替えなどで前かがみ姿勢が多くなります。
長い時間、前かがみ姿勢を続けていると徐々に猫背になってしまいます。 猫背になると、夜寝る時に体の力が抜けなくなる為、疲労がとれにくくなります。 猫背は、自分で意識してどうにかできる歪みではありません。
逆に猫背を治そうと伸ばしすぎたりすると、痛めてしまう可能性があります。
3⃣:体重が戻りにくい
妊娠すると10ヶ月は運動等ができなくなり、陣痛が始まると5~10日くらい入院されると思います。 筋肉(筋力)は、1週間まったく動かない状態を作ると数か月分の筋力が衰えると言われています。
筋力が落ちると、筋肉の稼働率も下がってしまう為、代謝も落ちてしまいます。 筋力は、ほかっていても自然に戻ることはありませんので、鍛えていかないといけません。
体の歪みや姿勢は自分で治すことはできません。
また、ご自身で筋トレができない方に対しては、EMS(楽トレ)というトレーニング機器も用意してあります。
悩みをそのまま放置せずに、治したいという気持ちがありましたら当院へご相談ください。