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こんにちは。豊田まえやま接骨院の石田です。
最近では男性でもO脚を気にされて来院されていますが、O脚には改善できるO脚と改善できないO脚があります。まず当院で改善できないO脚は生まれつきのもの、病的なもの、外傷によるもので、骨の形がO脚になっているものでその場合は一度病院で検査されたほうがいいです。改善できるO脚は、日頃の姿勢や座り方や筋肉の使い方に問題があるだけなので、当院でO脚矯正をして、姿勢や座りかたや歩き方などの生活習慣を改善していけばO脚矯正で改善していけます。これが改善できる見た目のO脚です。
見た目のO脚の原因は、子供の頃からの身体の使い方や姿勢の癖にあります。例えば、脚を組んで座る癖、床でのぺちゃんこ座りや横座りなどの生活習慣によって脚が内側に捻れ、太ももの前と外側ばかり発達しているのが原因です。また靴底の外側ばかり減ってしまいます。
見た目のO脚は、長年の生活習慣によって股関節が内側に捻れていますので、立ち上がった状態で自然に内股になり、膝のお皿が内向きになっています。また、立った時の特徴としてO脚じゃない人に立ってくださいというとつま先を開いて立ちますが、O脚の人に立ってくださいというとつま先を閉じて立とうとします。更に歩くときには常に内股歩きになってしまっています。内股歩きをすると、太ももととスネの外側にばかり筋肉がつき、内ももとふくらはぎに筋肉がつかないため、さらに内股が悪化するという悪循環で自力で脚が寄せれなくなります。子供の時は内股歩きでも可愛く見えますが、そのまま成長していくと大人になったときに見た目のO脚になってしまいます。
見た目を気にされてO脚矯正を受けられる方が多いですが、O脚を放置すると将来、関節の軟骨がすり減り、膝の痛みが出て変形性膝関節症という、後天的な治らないO脚になってしまいますので注意が必要です。
こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!
今回紹介させて頂くのは、「当院の子供猫背セラピー」についてです。
まず最初に、姿勢が悪くなる格好についてお話します。
「横座り(お姉さん座り)」、「膝をついてうつ伏せ」、「高さのある枕で寝る」、「足を組んで椅子に座る」、「長時間、椅子に浅く座る」。この格好を続けていると、姿勢が徐々に悪くなってきてしまいます。
そして、悪くなった姿勢は自分で治すことはできません。また、ご本人は姿勢が悪いことを自覚していないことが多いです。
近年、スマホ首・ゲーム首になっている子が多いとニュースにもなっています。
猫背になると、肺が圧迫されてしまう為、すぐにつかれたり、集中力が低下しやすくなる原因にもなります。他にも、筋肉が硬くなってしまうので、子供の肩こりや肥満になりやすくなります。
猫背は、10代の内にしっかりとケアしていくことが大切です。
当院では、お子さん本人の目でも確認できるように姿勢の写真を撮っていきます。そこから姿勢が悪くなった原因やどのくらい歪んでいるかを分析してから矯正等を行っていきます。
子供の猫背が気になる方は、夏休み前か夏休み中でも営業していますので、一度当院へご相談ください。
こんにちは。豊田まえやま接骨院の石田です。
仕事ではパソコン、家ではスマホの生活が続き、頭痛や首の痛みなどで病院でレントゲンを撮った時にストレートネックと言われた方も最近では多いと思います。しかし痛み止めや湿布などで一時的に、楽になってもすぐに再発してしまいます。
ストレートネックの原因は下をむく姿勢です。こういう姿勢を改善していかないと何の解決になりません。ストレートネックで、当院に来院されている方の中でも女性に多い傾向にあります。女性は全体的に関節がやわらかいため、悪い姿勢のクセがつきやすく肩もこりやすいです。また最近ではゲームやスマホで子供でもストレートネックになります。特に子供も関節がやわらかく、成長期にスマホやゲームをやり過ぎて下をむいた姿勢を毎日とっているとストレートネックになりやすいと言えます。また子供の頃からストレートネックで大人になって身体が硬くなってしまうと更に改善しにくくなります。
ストレートネックは治らないと思い込んでいる人が多いですが、ストレートネックというのは首の前の筋肉が縮こまって顎が前に出ている状態が多いです。また首の関節についた悪いクセみたいなものなので、姿勢を矯正して、日頃から正しい姿勢をしていけば改善していけます。特に子供の方が関節もやわらかく、ストレートネック歴も短いので、若いうちに矯正をした方が効果が高いです。
こんにちは、豊田まえやま接骨院の松下です!
今回紹介させていただくのは、「痛みを我慢し続けるとどうなる?」についてです。
最初に、痛みというのは体に不調が出ているサインになります。
痛みが強くなる前に違和感という信号を出しますが、そのうち治るだろうと放置したままでいると、強い痛み(ギックリ腰・寝違え・ギックリ背中)を引き起こす可能性が高くなります。また、痛みを我慢して同じ痛み何回も繰り返していると、シビレや動けないくらいの痛みが出てくることがあります。
痛みを引き起こす原因は多々ありますが、痛みを繰り返す方は、背中側の筋肉とお腹側の筋肉のバランスが関係してきます。
お腹側の筋肉は、骨盤を支えるだけでなく、周りの筋肉のサポートもしてくれます。
お腹の腸腰筋という筋肉は、背骨から足の付け根までくっついている筋肉になりますので、足を上げる動きをサポートしてくれます。足が躓きやすい方は、腸腰筋の筋力低下が関係してきます。
次に、お腹の腹横筋という筋肉は、コルセット筋とも言われており、お腹に力を込めることができるようになる為、腰や背中にかかる負担を減らすことができます。
痛みを我慢せずに、症状が酷くなるまえにしっかり治していくことが大切です。