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理想の姿勢をするのに意識する所とは? | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

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理想の姿勢をするのに意識する所とは?

2022.10.24 | Category: 健康情報

こんにちは院長の石田です。

姿勢を正そうとして意識をしてみても、どこを意識すればいいのか分からなかったり、意識しているつもりでも理想の姿勢ができない。という事はありませんか?理想の姿勢をするのに大事なのは肩甲骨と骨盤です。

まずは肩甲骨ですが、姿勢が悪い人は巻き肩になっている人が多く、肩甲骨が外側に離れてしまっています。特に女性はこの巻き肩が圧倒的に多く見られ、仕事で長時間のデスクワークやスマホを下向いて見ていたりすると、なりやすい傾向にあります。他にも巻き肩になることで肩周りの動きが悪くなり、二の腕をあまり使えなくなりたるみやすくなります。肩甲骨は中央に寄っていると胸が張れて良い姿勢になりますが寄せすぎはよくありません。

理想の姿勢が、取れない骨盤の歪みには骨盤の前傾と後傾があります。前傾の人はポッコリお腹になりやすく、反り腰になり、重心も前にずれやすく太ももの前にばかり筋肉がつきやすくなります。後傾の人は背中が丸くなりお尻が垂れ気味になり顎も前に出て、老けているように見られます。また骨盤が後傾すると副交感神経というリラックスするときに働く神経が優位になり、1日中眠気があったり、やる気が出にくくなったりもします。

前傾でも後傾でもない位置に骨盤が傾くことによって、理想の姿勢がキレイに保つことができます。前傾でも後傾でもない位置というのは、当院では骨盤の傾き10度を基準にしています。骨盤の傾き10度は来院された方には説明させていただいていますが、10度が見た目もよく見えて体に負担のかかりにくい理想の姿勢になります。しかし、体が歪んで固まっている方は肩甲骨の位置や、骨盤の傾き10度をご自身で意識して正すのは難しいので猫背骨盤矯正で整えていくと少し意識するだけでに理想の姿勢ができるようになっていきます。