Blog記事一覧 > 加圧トレーニング - 豊田まえやま接骨院の記事一覧
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「姿勢とO脚の関係性」です。
O脚になりやすい姿勢として、「座った時に足を組む」・「腰を丸めて座る」・「お姉さん座り」・「アヒル座り」・「長時間横向きで寝る」が、挙げられます。これらの姿勢は、O脚だけでなく体の負担増えて、足が疲れやすい原因にもなります。
O脚の主な原因は、足を内側に巻いてしまうクセになりますが、姿勢が悪くなると更にO脚を助長してしまいます。内ももの筋力が弱くなることによってO脚になる話もありますが、足が内側に巻いてしまって内ももの筋肉が使えなくなるケースがほとんどです。なので、内ももの筋肉を鍛えても足を内巻きにしてしまう悪いクセもとっていかないとO脚は改善されてきません。
足を内側に巻いてしまうクセがあると立った時に足先が内側へ巻いています。
根本から改善していくなら姿勢とO脚を一緒に矯正していくことが大切です。ご注意点として、生まれつきによるO脚は足の骨の構造上、見た目を変えることは難しい部分になります。足を内側に巻いてしまうクセを改善することはできますが、足をぴっしり揃えることはできません。
O脚が気になっている方は、姿勢からしっかり見ていきますのでお気軽にご相談ください。また、内ももなど足の筋トレを自分でできない方や鍛え方が分からない方は速圧トレーニング(加圧トレーニング)も行っていますので、お気軽にご相談ください。
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「筋肉(筋力)をつけるとどうなる?」です。
最近、健康な体を作るために筋トレを始めている方が多くみえます。筋肉(筋力)は、筋トレをしっかり続けていくことによって付いてきます。では、筋トレのモチベーションも上げられるように、筋肉がつくことによって起こるメリットをあげていきます。
1:基礎代謝量が増えてくる。
体の熱は、筋肉同士の摩擦によって生まれます。筋肉を鍛えて、筋肉の密度が増えてくるとその分熱量も増えてきます。熱量が増えてくると、風邪などの病気に罹りにくくなったり、脂肪を燃焼して痩せやすくなったりします。
2:健康寿命を延ばすことができる。
健康寿命を延ばしていくには筋肉(筋力)が必要です。筋肉(筋力)は、筋トレをしていないと一年に約1%ずつ落ちてきます。特に足の筋肉(筋力)が落ちると歩くのがきつくなり、日に日に動けなくなる可能性が高くなります。いくつになっても自分の足で歩けられるようにしていくにも筋肉(筋力)が必要になります。
3:自信がついてくる。
自信をつけていくには結果が大事です。筋肉(筋力)がついてくると見た目が徐々に変わってきて、動きが速くなったり、ふらつかなくなったりして自分でも分かるようになってきます。それは、筋トレをしっかり続けていたから起こる結果であって成果になります。成果を積み重ねて、自信をつけていきましょう!
4:抑うつ予防になる。
抑うつは、精神的なストレスや身体的な要因が関係してきます。(夜寝られない、疲れが取れないなど)
筋トレを行うことによって、運動的ストレスが体にかかります。運動的ストレスは精神的なストレスや身体的なストレスとは違って、ホルモンバランスと自律神経系の働きを整えてくれます。ホルモンバランスや自律神経系が整うと、深い眠りに入りやすくなって、睡眠の質が高まります。過度な筋トレを行う必要はありませんので、ご自身で筋トレする際は無理しないようにお願いします。
ご自身で筋トレができない方、どんな筋トレをすればいいか分からない方、続ける自信がない方は当院のメニューにある、「速圧トレーニング(加圧トレーニング)」をオススメします。
速トレ(速圧トレーニング)は、腕や太ももにラップを巻いて、自重または0.5㎏~1㎏のダンベルを使って行いますので痛めることはありません。ラップを巻いて、筋肉を低酸素状態にしていくと、軽い負荷でもジムで行う高重量トレーニングと同じくらいの負荷を筋肉に与えることができます。時間は、5~10分ほどになりますので、お気軽にできます。
筋トレしたい方、興味がある方はお気軽にご相談ください。
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「太ももを鍛えると代謝が上がる理由」です。
基礎代謝を上げる、ダイエットするには太ももを鍛えると良いとはよく聞きますが、その理由を知ると更に太ももの筋肉を鍛える重要性が分かってきます。最初に、筋肉は大きく分けて遅筋繊維と速筋繊維に分けられます。遅筋繊維は、持久力があり姿勢や骨盤を支えるのに適して、ウオーキングやランニング(有酸素運動)でカロリーが消費されます。速筋繊維は、パワーが強くダッシュや重い物を持ち上げるのに適して、重量をつかったトレーニング(無酸素運動)でカロリーが消費されます。
普段の生活では、遅筋繊維が使われており速筋繊維はあまり使われておりません。遅筋繊維もウォーキングやランニングなど酸素を使う運動をしないとエネルギーが使われてきません。なので、遅筋繊維の場合は運動している時にカロリー消費が起こりますが、普段の生活ではカロリー消費は起こりません。
しかし、速筋繊維を鍛えていくと、普段の生活でもカロリー消費が起こるようになります。その速筋繊維が一番多く存在しているのが、体の中で一番大きい筋肉である「大腿四頭筋・ハムストリングス」という太ももの筋肉になります。太ももの筋肉をつける事によって、普段の生活でも筋肉を使うようになるので、基礎代謝も上がってきます。
筋肉をご自身で鍛えるには、自分自身を追い込んでいかなければなりません。筋肉をつけるには、ご自身が持ち上げられる最大の重さの70%以上の重りを持って、ギリギリ10回を3セットやらないといけません。
ご自身で筋トレできない方は、新しく取り入れた加圧トレーニングの進化系「速圧トレーニング(速トレ)」もありますので、興味ある方はご相談ください。