Blog記事一覧 > ストレッチ - 豊田まえやま接骨院の記事一覧
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「股関節が硬くなるとどうなる?」です。
股関節は、あらゆる方向へ動くように作られています。股関節の動きが悪くなると階段や段差で足が躓きやすくなったり、腰痛や膝痛になりやすくなります。また、スポーツパフォーマンスにも影響してきます。
股関節が硬くなる原因として、骨盤の歪みや姿勢の悪さ、インナーマッスル(腸腰筋)の筋力低下が関係してきます。股関節が硬くなると太ももや骨盤周りへの筋肉に負担が増えて疲労が貯まりやすくなります。筋肉へ疲労が蓄積されていくと、ケガのリスクが高まります。
ギックリ腰になりやすい方や膝関節痛になりやすい方も股関節が硬くなっていることが多いです。股関節はパフォーマンスだけでなく、前屈みになる時や椅子から立ち上がる時など動きの初動時にも関係してきます。股関節が上手に使えていないと、腰周りの筋肉や膝周りの筋肉で支えてしまいます。その状態を長年続ける事によって、強い痛みが突然きてしまいます。
股関節の硬さは骨盤の歪みを治しつつ、ストレッチを行うことによって柔らかくなってきます。ストレッチのやり方が分からない方はご相談ください。
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「筋トレすると関節が痛くなる方へ」です。
筋トレは、しっかり追い込めていれば筋肉痛として筋肉に痛みが出てきますが、中には筋肉よりも肩関節や股関節など、関節に痛みが出てきてしまう方がいらっしゃいます。
正しいフォーム(姿勢)で行っていれば、筋肉にしっかり負荷を与えられますが、悪いフォームで行ってしまうと、筋肉よりも関節部分に負荷がかかってしまいます。
関節に負荷を与え続けていると、関節部分が徐々に腫れてきて、動かすのが辛くなってしまいます。
関節の痛みを我慢して追い込んでしまうと、更に痛みが増して日常生活にも影響が出てきてしまいます。
上半身を鍛えるのでしたら肩甲骨の柔軟性、下半身を鍛えるのでしたら股関節の柔軟性が必要になります。 しかし、日常生活から悪い姿勢を作っていると、姿勢や骨盤の歪みが悪くなり、関節も硬くなってしまいます。
姿勢や骨盤の歪みを整えて、関節の柔軟性を高めていくのも大切ですが、もうひとつインナーマッスルも付けて、腹圧を高めていく必要もあります。
筋トレの際に、お腹へ力が入っていないと、仙腸関節(腰の関節)や肩関節、股関節への負担が増えてしまいます。 インナーマッスルをご自身で付けていくことがベストですが、やり方やしっかり追い込めてないとなかなか筋力はついてきません。
ご自身でしっかり追い込めない方、筋トレしているけど筋力が付いてきている実感がない方は正しいフォームでできていない可能性があります。
当院では、個人に合った筋トレやストレッチを提案させて頂きますので、悩んでいる方は一度ご相談ください。