Blog記事一覧 > 産後骨盤矯正、肩こり - 豊田まえやま接骨院の記事一覧
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「産後から肩こりが酷くなる原因」です。
原因その1:【姿勢】
産後は抱っこや授乳姿勢によって猫背になってしまいます。また、夜寝る時に授乳しながら寝落ちしてしまうことや子供が気になって横向きで寝てしまうことが多くなるため、巻き肩になりやすくなります。
首や背中、肩が巻き込んで猫背になると、背骨で支えている頭の重さ(4~6キロ)が、首・肩・背中周りの筋肉で支えてしまうため、筋肉が疲れやすくなって、こりの原因に繋がってきます。
ストレッチなどで体を動かしていくことも大切ですが、姿勢よくストレッチすることによって、筋肉のほぐれ方も変わってきます。
原因その2:【筋力低下】
筋力は、20歳の時がピークで、筋トレをしていないと1年に約1%ほど低下してきます。
寝たきり状態でまったく動かない状態を作ってしまうと、3日ほどで約1ヶ月、7日ほどで約2~3カ月分の筋力が低下すると言われております。
お腹の筋力が最初に低下して、次に足の筋力が低下してきます。お腹と足の筋力が使えなくなると、上半身への負担が増してしまうため、肩こりや腰痛の原因に繋がってきます。
体の負担を減らしていくには、筋力が必要になります。
原因その3:【内部環境(ストレス)】
初めての出産、転勤による引っ越し、夜泣きによる睡眠不足、ホルモンバランスの乱れなどで内部環境は崩れてきます。ストレスをかけ続けると、寝る時に肩の力を抜く事ができなくなるため、寝ている時でも疲労が蓄積されてしまいます。
朝起きても頭が重い、肩こりを感じるという方は上記のことが関係してきます。内部環境を整えていくには、湯船につかる、散歩などの軽い運動をする、水分をしっかりとる、旦那さんに任せられることは任せることが大切です。
産後は抱っこや授乳などの疲労よって肩こりになりやすいですが、自然治癒力を高めて疲労を次の日に持ち越さないようにすることはできます。
そのために当院では、産後骨盤矯正(猫背+骨盤+引き締め)、EMSトレーニング(腸腰筋+腹横筋+骨盤底筋群)、速圧トレーニング(加圧トレーニングの進化系)を行って、疲労がとれやすい体を作っていきます。※個人に合わせてメニューを提案させて頂きます。
短い時間、お子様と離れるだけでもストレスを軽減することができますので、産後から体調が優れない方はお気軽にご連絡ください。