Blog記事一覧 > 体が歪んでしまうのはなぜ?筋力と重力の関係性 - 豊田まえやま接骨院の記事一覧
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「体が歪んでしまうのはなぜ?筋力と重力の関係性」です。
地球上では地面に向かって重力というのがかかっています。その重力に負けないように筋肉を使って姿勢を維持しています。その時に、足を組んだり、腰を丸めて座ったり悪い姿勢や悪いクセを続けていると、徐々に体のバランスが歪んできます。
正しい姿勢や骨盤を安定させる方法は、重力に負けないようにお腹の筋力つけていくことが大切です。お腹でも多くの筋肉がありますが、姿勢や骨盤を安定させるには、腸腰筋と腹横筋が必要になります。お腹の筋力がついてくると、腰や背中、股関節周りや足の筋肉の負担が減らせるようになる為、ケガの予防に繋がってきます。
筋力は、筋トレをしていないと1年に約1%ずつ落ちてきます。また、30代になると細胞の衰えが始まる為、20代の頃行っていた筋トレができなくなったりしてきます。
重力の掛かり方はみんな一緒ですが、悪い姿勢や座り方、日頃のクセによって歪み方は変わってきます。筋力は、いくつになっても鍛えれば付いてきます。ご自身で筋トレできない方には、EMSトレーニング(楽トレ)という電気刺激で行うトレーニングマシンも用意していますので、お気軽にご相談ください。
【理想の姿勢】
【産後や立ち仕事の方に多い姿勢(反り腰)】
【座り仕事の方に多い姿勢(腰猫背)】