LINE TEL お問い合わせ

寝る姿勢の影響とは? | 豊田前山町の骨盤矯正が得意な整体院 豊田まえやま接骨院

お問い合わせはこちら

Blog記事一覧 > ブログ > 寝る姿勢の影響とは?

寝る姿勢の影響とは?

2024.10.23 | Category: ブログ

こんにちは。院長の石田です。

寝るときの姿勢を意識したことはあるでしょうか?仰向け、横向き、うつ伏せなどがありますが寝るときの姿勢は睡眠の質に深く関係しています。眠ったはずなのに疲れが取れない、すっきりしない、またよく眠れないという人は、寝るときの姿勢が影響しているかもしれません。どのような姿勢で寝るのがいいのでしょうか?

理想は仰向けです。基本的に立っているときと同じ姿勢で横になるのが、体にとって一番負担が少ない状態になります。人間の背骨はゆるやかなS字カーブを描いています。立っている時背骨が自然なS字カーブを描いていれば、負荷を分散することができます。そのため背骨が自然なS字カーブを描いた状態で横になると、体圧が均等に分散され、体への負荷が少なくなります。しかし、寝てから朝起きるまで仰向けというのも良くありません。立っている時、座っている時もそうですがたとえ良い姿勢であっても何時間も同じ姿勢でいると体が硬くなり痛みが出てくるものです。寝ている間も寝方を変えないといけません。仰向けで寝ると返りを打ちやすいというメリットもあります寝返りは一晩に20回くらいするのが理想で多すぎても少なすぎてもいけません。少ないと同じ場所に圧力がかかります。多すぎると眠りが浅くなってしまいます。立っている時の姿勢が悪く自然なS字カーブを描いていない人は寝返りも打ちにくく、眠りも浅くなり姿勢矯正が必要かもしれません。

仰向けだと腰が痛くなったり。いびきをかいたりでよく眠れない人もいます。その場合は横向きでもいいですが背骨がまっすぐになるようにし、寝返りを打って同じ方ばかり向いて寝ないようにしましょう。睡眠は一日の疲労を回復しないといけません。朝起きると体が痛い。よく眠れないという方はご相談ください。