~自律神経による体の影響~
こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「自律神経による体の影響」です。
自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれて、それぞれ神経が、体温や筋肉の緊張や弛緩、呼吸など自分の意志では動かせない臓器(心臓や肺など)を動かして、体の循環を整えています。2つの神経が乱れることなく、働くことによって自律神経は整ってきます。
なので、自律神経が乱れると、元からあった頭痛、だるさ、肩こりの症状が強くなったり、不眠や関節痛など体の状態が重くなる場合があります。
自律神経が乱れる原因は、内部環境や季節の変わり目の気温差以外に、全身の骨格のアンバランス(体の歪み)が関係してきます。
全身の骨格がアンバランス状態になると、筋肉がかたくなり、血管の流れが悪くなるため、疲労物質が体から流れにくくなります。全身の骨格のバランスが整っている方は、血液循環がとても良いため、ストレスの原因となる疲労物質を流すことができます。
水分をしっかりとっている、湯船に浸かって体を温めている、ストレッチなど軽い運動をしているのに、ケガしやすい方や疲労感がなかなかとれない方は全身の骨格のバランスが関係してきます。
自律神経を整えるには、水分補給や運転だけでなく、体の歪みを整えることも大切です。